またもや和楽器熱再発中。
人間国宝でいらっしゃる堅田喜三久(かただきさく)さん。
歌舞伎長唄囃子の第一人者。
TV番組で演奏やお話を聞く機会があった。
「古典は自分の財産」
「体にしみこませておくもの」
「頼まれてから(次の舞台の演目だと決まってから)やる(練習する)ものではない」
「古典を知ったうえで、新しいものを工夫してやる」
じんわりと奥が深い言葉だった。
Take Fiveを鼓で演奏してたものね。すばらしい。
また別の番組で…
「和楽器の名手大集合」的な…(夏祭り、とうたっていた💦)
お囃子プロジェクト、LEO、AUN J CLASSIC ORCHESTRA。
筝のLEOは先日、出光音楽賞を受賞。
デビューの頃からなんとなく気にしている奏者さん。
AUN J~の「音楽には、国境はないが国籍はある」という言葉には
「確かに」と思う。
お囃子が身近であるかというと、そんなことはないのだけれど…
やっぱり日本の音階が、
日本のリズムが、そして楽器が、
自分の体の深いところのどこかに、確かにあるんだと思う。
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