2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

民主党のやりたかったこと

2010年02月05日 | 身近なこと
私がブログから遠ざかっていた半年かそこいらの間に、世の中はまたすごく変わってしまっています。

前回は民主党が政権を取ったところで中断したのでした。

民主党が政権を取ったけど、何をやりたいのかはよくは分からなかったのですが、今ははっきりしてきています。

子供手当てや高速道路の無料化といった、庶民の人気取りで与党になった民主党でした。

蓋を開けたら事業仕分けや公共事業の縮小など、厳しいです。

本気で無駄遣いをなくすつもりなのだと伝わる内容でした。

公共事業も群馬の八ッ場ダムは絶対にやめるつもりのようです。

沖縄の普天間基地の移設問題も、民意は民意として、政治主導を貫くつもりのようです。

小沢さんがお金の問題を起こしていますが、そんなのは割と当たり前のありふれたことではないでしょうか。

秘書が政治家を庇って責任を取るのは今までだって当たり前だったでしょう。

小沢さんが何も知らないはずはないとみんな思っています。

民主党はそんなことより急いでやりたいことがあるって感じですね。




民主党は地球温暖化の問題や、新エネルギーの確保など、かなり先を考えた政策を推し進めています。

それを待っていた、と言う人は多いのではないでしょうか?

つい何年か前までは、地球は温暖化して人類は滅亡するだろうと思っていた人も、少し希望が持てるようになったと思います。

自民党の政治はどうしても目先の経済政策にかたよっていましたからね。

民主党は衆議院選挙の時、曖昧なことしか言わないで、とにかく子供手当てと高速道路を無料にするということで選挙に勝ったのは、実は環境対策を本気でやるためだったのかな?と思います。

いま、大急ぎでやらないといけないことがあるのだと思います。

いまでは私はすっかり民主党を応援しているのです。


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