2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

電話をかける熱心な人々のこと

2009年07月04日 | 身近なこと
選挙も近いし、ちょっと公明党に興味が出たので調べてみた。

公明党のことを知るにはその母体の宗教団体に触れないわけにはいかない。

○ そもそも、創価学会の会員数はどれくらいなのだろう?

○ 選挙の時の公明党の得票数というのは、創価学会の会員さんの数と、お願い電話で得た得票数なのだろうか?

まずは、上の2つの疑問を調査。

すると、会員数というのははっきり分からないらしいのだ。

創価学会自体は、公称という形で821万世帯(H15)と言うのを出している。

そうか、(洒落ではない)人数ではなくて世帯数なのか、と分かる。

そうすると、1世帯は何人くらいだろう? 3人では多いだろうか? 2,5人くらいか?

だとすると、3人で2600万人、2,5人で2000万人。



一方、創価学会自体が言うことだから、少し多めに言っているのではないか? という考えがあり、大学の先生や、新聞社などが推測したある程度信頼できそうなデーターでは、500万人位ではないかという。

公明党の得票数は日本の有権者数、約1億人の5パーセントくらいで推移しているらしい。

500万人という数字は、選挙の得票数などから推測したらしい。

これは会員さんと、お願いされた人と、あと、自分の考えで公明党に入れた普通の人をを足した数ということになる。当たり前だけど。

それから、会員の中には選挙権のない子供も入っているだろうから、会員数としては500万人よりもう少し多いくらいが実態であるらしい。

その中でも特に熱心に活動している人は200万人位ではないかと書いてあった。

電話をかける人たちは、熱心な人なのかもしれない。

すると、日本の人口あたりの創価学会の人の割合は4パーセント位となる。

100人に4人。

25人に1人。

うーん、案外日常感覚的に合っているかもしれない。

子供が小学校の時、クラスが30人くらいで、1世帯いたりいなかったりだった。

もちろん詳しいことは分からないのだから、もっと多い可能性は高いけど。

あとは、街を歩いていると、会の新聞を門の辺りに出していて「ご自由にお持ちください」という家が時々あるし、選挙のポスターを貼っている家もそうなのだろう。

あーでも、駐車場などのフェンスには全部の政党が貼ってあるから、駐車場のオーナーさんは不公平にならないように気を使っているのだと思う。

すると、ポスターの方はあまり当てにならないのかもしれない。

そういう風に街を歩いて会員さんの家の数を予想した感じでは、よく分からないというのが正直なところだ。

とりあえず、思ったよりはずっと少ないという結果だった。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。