2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

公明党っていいのかもしれない

2009年08月09日 | 身近なこと
民主も、自民も票集めのばらまきに一生懸命になっている。

それというのも、選挙のたびに一般人の有権者というのは、そのつど自分の都合で、自分で考えて投票するからなのだ。

だから、どうしてもご機嫌伺いのマニフェストやトレンド物のの「エコ」なんかが入っていないと投票してもらえないのだ。

でも、公明党って考えないで投票してくれる団体がついているわけだから、今みたいな難しい局面には、有権者のご機嫌を取ったりしない、かえって本当に必要な政策を出してくることが出来るのではないか?

地方分権のことについてだけだけど、知事会が自公民、3党のマニフェストを評価したのが出たけど、公明党が一番点数が高かった。

もっとも知事会が主張していることを全面的に盛り込んだだけって言えば言える。

でも、素人が考えても、この不景気な時期には、国がよく分からない予算で地方の工事をアバウトにやって、地方にもお金を払わせるって、適切ではないって思う。

福祉のことでも、公明党って割とまともなことを言っていた。

たしか、消費税は上げるけれども、上げた分は福祉に限定して使う、と言っていた気がする。

財源に不安がある民主党より安心できると思う。

民主主義って、資本主義がうまくいってお金がいっぱいあって、有権者が満足して暮らしている時は、誰も選挙に行かなくたってうまくいくのだと思う。

でも、資本主義がうまくいかなくなって有権者が貧乏になると、自分に有利なことを言っている党に投票しようと考えるわけだから、選挙の関心は高まって投票率も高まるけど、本当に今しなければいけないことを後回しにして有権者への人気取りの政策が優先されてしまうのだと思う。

うーん、そんなときでも、公明党ってどんな時にも正しいことを言えるえらい党なのかも。


公明党は、支持団体の怖いとかしつこいとか危ないとか、ダークなイメージを払拭できたら、すごい大躍進ができるのかもしれない。


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