■初めてコメントを削除しました。 投稿日: 2011年12月29日
昨夜の対話はさすがにこたえました(笑)。話をしているのに言葉が通じないというのは、とても消耗するものです。でもそんなこともあるんだなと勉強させていただきました。
このブログをはじめてから23日が経ちました。最初から1日1000を超えるアクセスがあり驚いたのですが、今では1日約1500となっており、これからも次第に増えていくでしょう。ですからこれから先はますますいろんな方にこのブログを見ていただく機会が増えるものと思いますし、中にはこちらの予想外のこともあると思います。これまで、ブログをはじめたばかりということもあって、すべての方にきちんとお返事をしなければ対話のブログとして成り立っていかないと思っていましたし、それなりに頑張ってきました。しかしこれから先のことを考えると、今までのような形では無理がありすぎるということもわかってきました。全国から寄せられる見知らぬ方々のお話のすべてを私一人が受け答えしていくことは、やはり遅かれ早かれ困難になると思われます。またこのブログに応援してくださる方も多くいらっしゃいます。そこで、どうしたらいいかを考え中です。これから二ヶ月ほど、私のリアルでの仕事がとても忙しい時期になります。少なくとも毎日このブログの対応はできないと思います。
・すべてのコメントに対してのお礼やお返事はできない。
・システムの不具合でコメントがアップされない場合もある。
・PRのための特定のページへのリンクは許可しない。
・コメントを管理者が削除しても抗議しない。
とりあえず上記のことを了解していただいた上でコメントしてください。
もちろん私ができるかぎりのことはした上でということです。
どうかよろしくお願いします。
本日、12月29日 木曜日 午後12:58にこのブログの「創価学会のみなさんへ」のページに匿名で下記のようなコメントをいただきました。
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>もう皆さんご存じかも知れませんが、一応、URLを貼り付けておきます。
>□□□□□□□□□□□□□□□
>ここでは、法華講の有志と学会幹部や顕正会幹部との対論・法論の最前線が
>You Tubeに映像としてアップされています。かなりショッキングな映像の数々ですが、
>これがカルトと呼ばれる実態です。
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コメントはこれがすべてです。
このコメントを削除した理由を以下に述べます。
□□□□□□□□□□□□のところはYouTubeではなく法華講のPRのサイトのアドレスが記載されていました。こうしたことをひとつでも見逃していますとあとで大変なことになりますので、私の判断で削除させていただきました。また、ハンドルネームすら書かないで、挨拶もなく、自己紹介もなく、自分の考えを述べることもなく、単に創価学会の反社会的な面を訴える法華講のPRページのアドレスをいきなり他人のブログに書くのはいかがなものかと思います。これでは子供たちを出会い系サイトに引きずり込む悪質なモバイルゲーム業者と同じです。匿名さんは自己紹介すらないので、これが法華講員さんのコメントかどうかもわかりません。というかこの行為はかえって法華講を貶めるものです。はたしてこれが宗教家のモラルなのか私には理解できません。私は創価学会の真実を明らかにしようとする立場でこのブログを立ち上げましたが、だからといって法華講を応援しているものでもありません。以前も書きましたが、私は法華講について何も知りません。私は未活といえどもまだ創価学会員で、これまで客観的に法華講について知る機会はありませんでした。まだこれから勉強しないといけないなと思っていた矢先にこれです。知らない私が最初に知ることになったのが、この匿名さんによるコメントです。いきなりこういったコメントをされると、それなりの判断をせざるをえなくなります。匿名さんが誘導しようとしているのは法華講の樋田昌志氏のサイトのようですが、こういった匿名さんの行動は樋田昌志氏の指示によるものでしょうか。ほかのブログでも同じようなことをされているのでしょうか。創価学会の反社会的なところを訴えたいという気持ちはわからないわけではありませんが、もし匿名さんがほ法華講の方であるなら、相手(この場合ブログ管理者である私のことですが)の身になって考えていただきたいと思います。上に書きましたように、私は普通に働く社会人です。四六時中ブログを書いているわけではありません。サラリーマンではありませんので、昼夜を問わず働いています。文字通り寝る間を惜しんでこのブログの運営をしていて、それだけでも大変なのに、こうした心ないコメントの対応までもしなくてはなりません。これまでこのブログには削除するほどの悪質なコメントがありませんでしたので、そのことは私も誇りに感じていました。残念ながら今回の匿名さんのコメントが、初めて削除が必要なコメントとなってしまいました。しかし私が匿名さんのコメントを削除したことに対して、さらに匿名さんは自分が誰かを言うことなく、削除した理由を聞かせてほしいとのコメントを書かれています。このように。
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ちょっと映像がショッキング過ぎて、投稿を削除されてしまったのでしょうか。それとも、エラーが生じたのでしょうか。もし、敢えて削除されたのでしたら、そのご理由の開示していただければと存じます。決して、悪意があっての投稿ではありません。悪意が満ち満ちているカルト教団の実態をお知らせしたかっただけです。「百聞は一見に如かず」ですからね。
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つまりなぜ自分のコメントが削除されたのか理由が分からないと言ってきました。もう一度言いますが、はじめて他人のブログにコメントするときには、まず名前を名乗り、挨拶をして、ご自分の考えを述べ、だから自分はこの映像をみなさんに見てほしいんだけどもどうでしょうかと打診するのが最低限のマナーではないでしょうか。ちがいますか?厳しい言い方かもしれませんが、他人の家に黙って入り込んで、いきなり「これを見ろ、これが創価学会の実態だ」と言われたほうはどう感じると思いますか?「なるほどこれが創価の実態なのか、ひどいなあ。教えてくれてありがとう」って感謝すると思いますか?おそらく誰もが「あなた誰?いきなり人の家にあがりこんで何を言ってるんですか?」って言うのが普通だと思います。
それから今回の削除の件に関しては、法華講の方がコメントされたかどうかはわかりません。もしかしたらまったく関係のない人が、法華講のサイトに創価の真実がわかる動画が載っていることを知らせたい一心での行動かもしれません。その可能性もないではないので、もし濡れ衣であれば法華講の方にもご意見をうかがえればと思います。
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このあとしばらくして、次のようなコメントを匿名さんからいただきました。
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シニフェイ様
・PRのための特定のページへのリンクは許可しない。
・コメントを管理者が削除しても抗議しない。
明快なご開示、改めて理解させていただきました。
確かに挨拶言葉もなく、いきなり書き込みしたことに対しては,深くお詫びいたします。単に、このようなブログが心ある学会員の方から生まれたことに驚き、ロムしていました。因みに、私は法華講員(日蓮正宗は応援していますが)でもなく、学会員(元学会員でした)でもありません。ただ、貼り付けたURLに、おぞましいYouTube映像が多くリンクされていたのでご紹介させていただいただけです。お仕事が大変な最中、大変心煩わしきとこに巻き込んでしまい申し訳ありませんでした。
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どうやら今回の匿名さんは法華講の方ではなく、元学会員の方のようです。
法華講のみなさん、申し訳ありませんでした。
数分間とはいえ、私も法華講に対して疑いをもって書いてしまいました。
上記のことについてはまったくの濡れ衣でした。お詫び申し上げます。
すみませんでした。
それから匿名さん、素直に謝られたことに関して感謝します。
こういったとき知らぬフリをする人もいますので、匿名さんに悪気はなかったのだということを信じています。顔の見えないバーチャルなネットといえども、逆に顔が見えないからこそ、軽はずみな行動は、自分の知らないところで多くの人を不快にしたり人間関係を壊してしまうものだということをよく反省していただきたいと思います。
やみくもに攻撃するのは愚かです。勝った負けたと言ってること自体が愚かだと思います。
ここでは論争ではなく対話をしたいのです。
あんな書き込みは、小学生が「おまえの母さんデーベーソー」って悔しまぎれに言ってるのとひとつも変わりません。小学生が言うのであれば可愛いものですが、大の大人がまじめな顔をして言うのを聞いておれないのと同じことだと思います。
匿名さんも、ハンドルネームで学会員だったときと今の気持ちをここにコメントしていただけるとありがたいです。そのときは挨拶や自己紹介もしてね(笑)
●シニフィエ (2011年12月29日 17:51 )
いやあ、今夜も大変でした(笑)。後半の顛末をコメント欄ではなく本文に書いたのは、可能性の範囲ではあっても法華講の方に濡れ衣を着せてしまうことになりましたので、本文を読むだけで完結できるようにしました。申し訳ない。それにしても活字の羅列だけで何かを伝えるということは、ほんとうに難しく、まどろっこしいものです。声や身振り手振り、また言葉の早さや感覚がまったく失われた字列から、人間の気持ちを受け取ることは、どだい無理なことなのかもしれません。しかし「無理だから」といって諦めるわけにはいきません。どんなに遠回りになろうとも、創価学会の真実を一人でも多くここで語っていただくことは、決して無意味なことではないと信じています。その途中に思いもしない壁が立ちふさがることもある程度想定しなければいけないでしょうし、想定外なんてどこかの誰かみたいに人を食った言い訳などしたくはありません。みなさん、気軽にとはいかないでしょうけど、創価学会についての思いを少しでもいいですので、ここに記してください。どんなことでもいいです。そこから真実の対話が生まれてくれば素晴らしいではないですか。もちろん、これまでコメントしていただいた方でも、何度でもお話を聞かせてください。よろしくお願いします。
●寒苦鳥
2011年12月30日 02:35
匿名改め、寒苦鳥です。改めてご挨拶させていただきます。昨夜は大変な思いをさせてしまい心苦しく思います。私は学会2世ですが、たび重なる宗門や僧侶攻撃、本尊取替要請に、帰って日蓮正宗の存在に興味を持ち始めました。そして、知れば知るほど、「学会は、先生はおかしい」と気が付き、十年ほど前から一切の学会活動を停止しました。ですから脱会はしていないので、「元学会員」というのは正確ではないですね。もちろん、毎日ではありませんが(懈怠誹謗ですね)、五座三座の勤行は行っています。今では、ご本尊様をあんなカラー印刷物に替えなくて良かったと胸を撫で下ろしていますが、もう組織活動はウンザリですので、法華講にも、どこにも属していません。YouTubeの映像は、フジテレビ抗議デモを観ていて、たまたま樋田さんと学会幹部の対論が関連映像としてあったので、夏ごろからアレコレ観ていました。そこで、2ちゃんねるの乗りで書き込んでしまったものです。「不適切でしたら、削除をお願いします」という文言を入れ忘れ、ちょっと気をもんでいたのですが、貴殿が別のコネント欄にあった私の投稿を、わざわざ最新のコメント欄に貼付けて下さったので、「ああ、大丈夫だったんだな」と思っている矢先に、いきなり削除されたのに驚き、理由をお聞きしたくて再度書き込みました。しかし、確かにこのような個人色の強いブログに対し、失礼な内容であったと反省し、お詫びした次第です。長文になり、申し訳ありませんした。
【解説】
可能性の範囲ではあっても法華講の方に濡れ衣を着せてしまうことになりましたので、本文を読むだけで完結できるようにしました。申し訳ない。
このころは、シニフィエさんは、しでかしたミスについてはちゃんと謝ることができたようです。