白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

近美でなんちゃってカエルの美術館女子

2020-06-19 00:40:00 | 日記


昨日は、絵描きのkoayaさんと近代美術館へ、キスリング観にいきました。


撮影OKは、2点。
近美はエコール・ド・パリ得意で所蔵もあるし、また企画されるかもですが、その時、見に行ける元気がないかもしれないので、行っておきました。



自分の本命は、こちらの近美コレクションでした。撮影OKだし、何よりカエルの面白作品また観たかった。
右下は、下沢先生の寄贈作品。バーナーで焼いて速攻乾燥したヒビが生まれて再生。


若冲象さん蛙正面  青木繁神聖な不謹慎
岸田麗子蛙そのまま  パスキン蛙少女



ミュシャ蛙ヌーボー  ゴッホ蛙ゲロゲロ
風神雷神蛙神     カエルヴァッジョ

自分も、有名画のぱくり猫兎戯画を陶板や皿で作ったりしてるので、気持ちわかります。元絵への尊敬もあるし、やっぱり蛙愛。


新収蔵も北海道ゆかりの作品も多く、これからの展示が楽しみです。暗い深井克己と鏡越しの記念撮影。ばえるか不明ですが、笑顔で美術館に遊びに行けるのはなんと呼ばれようが楽しいです。海外のように、国立や道立なら無理で開放してくれたらもっと気軽に観に行けますけどね。
玄関前庭に、日本と北海道そしてフランスの国旗が並んで揚がって、ヒラヒラしてて和みました。




大丸でやってたはずの紅露さんのが終わってた。けど、前から気になってた木彫の田島Takaokiさんの実物みれてよかった。道内初展示。
一緒に展示してたウサギは、道産子→広島の男性だった。




石の蔵ぎゃらりぃはやしさんは、跡形もなく平地になっていた。
猫の足跡さんのあった富樫ビルも囲まれて解体されつつある様子。
白石神社の、1番背の高い松が枯れたのか赤くなってて心配。
壊されて無くなるモノは尊かった。
再生され、生まれ変わるモノがどんな風になるか、関わりのあるモノになるかわからない。




今日は、土土さんで色付けのワークショップをして、北海シマエビと帆立の稚貝のパスタのランチ。
シマエビかアマエビだかアマビエだの、ちがいが紛らわしい。










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