ゆうべは眠れなかった。
源は茶色のふわふわの毛並みで、耳はビロードのように柔らかくいつまでも触っていたい。
でも、痩せた筋肉は少しずつ硬くなってくる。
板氷でお腹を冷やす。
老衰とはいえ、どこかは痛みも辛さもあったかもしれない。
もう、おわり。
朝、最期のお別れをしてきた。
そんなに、犬用おやつもあげなかったけど、朝晩二食のいつものエサをバクバク食べていた。
初めて、テーブルに上がってつまみ食いをしたのは、ポテトサラダ。
それから、いっさい人間の物はやらない。
かみぐせもあったけど、鼻をたたいてやめさせた。
家族以外は、慣れず、強い番犬だった。
近所では、源ちゃんが来た! と、一目おかれる強犬だった。
でも、女性の匂いが好きで若いお姉さんには近寄った。
お盆に子ども達が帰るのを待ってて、旅立った。
いつもいっしょだよ…絵本の心の中にずっと元気な姿で住み続けてくれてる。
そんな、悲しいモードにヘコんでもいられず…
カワイイYUKOさんとシロクマ展を観に行く。
シロクマは四つ脚歩行だけど、立つとかわいくみえる。水に入ると、白い毛並みがファルコンのように空を飛んでるようだった。旭山動物園でホッキョクグマを初めてガラス越しに見た時、目の前をシャガールの馬のように横切った。
近美の夢見るフランス人形、じゃなくフランス絵画を観に行く。
ユトリロの風景に人がいた。
ヴラマンクちょっと再発見!
モディリアーニ目がある、ない。
デュフィいかにもParis。
モネ、シャガールフランスにいてよかったね!
カエルヤさんでモネのプリンをしみじみ味わう。
ラムレーズンの浮かぶモネの睡蓮の池…
フランスは、雲が薄くて空の色がとてもキレイだった。
うまく描けなかったけど、心に染めて残してある。
楽しい思い出や感動は、心の中にたくさんあるから、悲しくても自分は前を向いて生きていくしかない。 先に逝った家族のためにも…源も家族だったからね。
源は茶色のふわふわの毛並みで、耳はビロードのように柔らかくいつまでも触っていたい。
でも、痩せた筋肉は少しずつ硬くなってくる。
板氷でお腹を冷やす。
老衰とはいえ、どこかは痛みも辛さもあったかもしれない。
もう、おわり。
朝、最期のお別れをしてきた。
そんなに、犬用おやつもあげなかったけど、朝晩二食のいつものエサをバクバク食べていた。
初めて、テーブルに上がってつまみ食いをしたのは、ポテトサラダ。
それから、いっさい人間の物はやらない。
かみぐせもあったけど、鼻をたたいてやめさせた。
家族以外は、慣れず、強い番犬だった。
近所では、源ちゃんが来た! と、一目おかれる強犬だった。
でも、女性の匂いが好きで若いお姉さんには近寄った。
お盆に子ども達が帰るのを待ってて、旅立った。
いつもいっしょだよ…絵本の心の中にずっと元気な姿で住み続けてくれてる。
そんな、悲しいモードにヘコんでもいられず…
カワイイYUKOさんとシロクマ展を観に行く。
シロクマは四つ脚歩行だけど、立つとかわいくみえる。水に入ると、白い毛並みがファルコンのように空を飛んでるようだった。旭山動物園でホッキョクグマを初めてガラス越しに見た時、目の前をシャガールの馬のように横切った。
近美の夢見るフランス人形、じゃなくフランス絵画を観に行く。
ユトリロの風景に人がいた。
ヴラマンクちょっと再発見!
モディリアーニ目がある、ない。
デュフィいかにもParis。
モネ、シャガールフランスにいてよかったね!
カエルヤさんでモネのプリンをしみじみ味わう。
ラムレーズンの浮かぶモネの睡蓮の池…
フランスは、雲が薄くて空の色がとてもキレイだった。
うまく描けなかったけど、心に染めて残してある。
楽しい思い出や感動は、心の中にたくさんあるから、悲しくても自分は前を向いて生きていくしかない。 先に逝った家族のためにも…源も家族だったからね。