★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

吐き気とヴァレリー

2010-08-15 23:17:47 | 思想
朝から吐き気がしてたので、ちょっと3時間ぐらい横になってたらなおった。

ヴァレリーの「ゲエテ頌」読んでて思ったのは、最初にある「大統領閣下 紳士淑女諸君」という呼びかけが、本文のどこら辺までおよんでいるかということだ。ヴァレリーって案外、本質的にロビイストなのかもしれない。

研究らしきものをはじめて20年近くになるが、何もかもどんどんわけが分からなくなっていく。