どうでも良い話なのですが、、、
さっきある人のブログを見て、
ひとりっこについて書かれていた。
ひとりっこは、割と早い時期に、人間は孤独だと知ると書いてありました。
ひとりっこは我がままだとか、我慢をしないとか、
まあ、色んなイメージがあると思いますが、
私もそのひとりっこの一人です。
両親が働いていて、超鍵っ子(本当に首から紐つけた鍵ぶら下げて
外に遊びに行っていた。)だったので、
確かに、小さいときから、良く孤独を感じていたのを思い出しました。
両親は、私を凄く愛してくれていたけど、
家に帰って誰も居ないのは、幼い頃は相当辛く、
一人に成りたくないと、必死で誰かを見つけ
いつも外に遊びに行っていました。
幸い、周りに色々な世代の子どもが住んでいたけど、
お盆は皆帰郷するので、誰も居なくなり、
お盆が大嫌いだったなあ。。。
お誕生日にしゃべる人形を凄く高くて、悪いなーと思いながらも
おねだりして、でも、そんな人形こそ遊んだ後むなしくなる事を知ったり、
母親が帰ってくる時に、
良く死んだふりをして、息を止めて、
床に倒れて驚かせようとよくしていました。
ケチャップで血にみせかけてやってみようかとか、
本格的に母の気を引くことをよく考えていた、
多分変な子どもだったと思います。
大人になって、その話を母にしたら、
ぜーーーーんぜん気づいて居なかったらしい・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
正直鈍感な母にびっくりでした。。。
母も仕事に必死だっただろうし、仕方が無いのだろうけど。。。。
ある人が、
僕、あいつ嫌いやねん。
凄く傲慢やし、多分、あれ、一人っ子やわ。。。
って言いました。
世間はそういうイメージなのか、、とかなりショックでした。
兄弟が居ないという事は、確かに傲慢になり易い環境にあるかもしれませんね。
家ではいつも一人だから。
その分、孤独にもなり易い。
そういう事を知ってしまうと、
いつでも孤独と近く、離れようとしても
孤独に引き戻されるような気がします。
そうはいっても、
人間、お母さんから出てくるのも
一人。死んで行くのも、一人。
誰も誰かとこの世に出てくる事も、
一緒に死ぬ事は出来ません。
結局皆孤独なのだから、
上手に孤独を楽しみなさいって、
瀬戸内寂聴さんの本に書いてあったな。
子どもの頃、一人にならなくて済む時間は
笛を吹いてる時間でした。
何を吹いていたのか全然覚えてないけど、
なぜか、ファン・エイクの曲を吹くと、
今でも子どもの頃母の帰りを待ちながら
窓際でひたすら何も考えずに吹いて居た事を思い出します。
あの時、150曲もあるリコーダー独奏曲、
ファン・エイクの笛の楽園を知っていたら、待ちわびる事がなかったのに。
まあ、そんな難しい曲は吹けなかったと思いますけどね・・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
しかし、今の私があるのは、そんなそんな一人の時間が多かったお陰かもしれません。
それは今の私のきっかけだったのだろうなと思います。
夏の講習会で出会ったフランス人の男の子は、
恥ずかしがり屋がひどく、お母さんが2歳の彼に笛を持たせたそうです。
みんな楽器の始まりは人それぞれなのかもしれないですね。
さっきある人のブログを見て、
ひとりっこについて書かれていた。
ひとりっこは、割と早い時期に、人間は孤独だと知ると書いてありました。
ひとりっこは我がままだとか、我慢をしないとか、
まあ、色んなイメージがあると思いますが、
私もそのひとりっこの一人です。
両親が働いていて、超鍵っ子(本当に首から紐つけた鍵ぶら下げて
外に遊びに行っていた。)だったので、
確かに、小さいときから、良く孤独を感じていたのを思い出しました。
両親は、私を凄く愛してくれていたけど、
家に帰って誰も居ないのは、幼い頃は相当辛く、
一人に成りたくないと、必死で誰かを見つけ
いつも外に遊びに行っていました。
幸い、周りに色々な世代の子どもが住んでいたけど、
お盆は皆帰郷するので、誰も居なくなり、
お盆が大嫌いだったなあ。。。
お誕生日にしゃべる人形を凄く高くて、悪いなーと思いながらも
おねだりして、でも、そんな人形こそ遊んだ後むなしくなる事を知ったり、
母親が帰ってくる時に、
良く死んだふりをして、息を止めて、
床に倒れて驚かせようとよくしていました。
ケチャップで血にみせかけてやってみようかとか、
本格的に母の気を引くことをよく考えていた、
多分変な子どもだったと思います。
大人になって、その話を母にしたら、
ぜーーーーんぜん気づいて居なかったらしい・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
正直鈍感な母にびっくりでした。。。
母も仕事に必死だっただろうし、仕方が無いのだろうけど。。。。
ある人が、
僕、あいつ嫌いやねん。
凄く傲慢やし、多分、あれ、一人っ子やわ。。。
って言いました。
世間はそういうイメージなのか、、とかなりショックでした。
兄弟が居ないという事は、確かに傲慢になり易い環境にあるかもしれませんね。
家ではいつも一人だから。
その分、孤独にもなり易い。
そういう事を知ってしまうと、
いつでも孤独と近く、離れようとしても
孤独に引き戻されるような気がします。
そうはいっても、
人間、お母さんから出てくるのも
一人。死んで行くのも、一人。
誰も誰かとこの世に出てくる事も、
一緒に死ぬ事は出来ません。
結局皆孤独なのだから、
上手に孤独を楽しみなさいって、
瀬戸内寂聴さんの本に書いてあったな。
子どもの頃、一人にならなくて済む時間は
笛を吹いてる時間でした。
何を吹いていたのか全然覚えてないけど、
なぜか、ファン・エイクの曲を吹くと、
今でも子どもの頃母の帰りを待ちながら
窓際でひたすら何も考えずに吹いて居た事を思い出します。
あの時、150曲もあるリコーダー独奏曲、
ファン・エイクの笛の楽園を知っていたら、待ちわびる事がなかったのに。
まあ、そんな難しい曲は吹けなかったと思いますけどね・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
しかし、今の私があるのは、そんなそんな一人の時間が多かったお陰かもしれません。
それは今の私のきっかけだったのだろうなと思います。
夏の講習会で出会ったフランス人の男の子は、
恥ずかしがり屋がひどく、お母さんが2歳の彼に笛を持たせたそうです。
みんな楽器の始まりは人それぞれなのかもしれないですね。
今度日本に帰って来たら、愛情今までの分倍返しさせて下さい ね‼️
見てくれるかな?