塩哲の空即是色

日々の徒然日記

ミュージアム巡り 大阪歴史博物館 宿世木簡

2013-02-03 06:29:14 | ミュージアム巡り_2013
 「宿世」(Wooden Tablet、7th) という前世を意味する仏教用語が
記された木簡。飛鳥時代7世紀前葉のもので、難波宮の下層遺跡から
出土。裏面には清書する前の習字した文字があった。
 宿世とは、人の力では変えられない現実を、仏教的世界観によって
前世の行いによる結果ととらえること。
(大阪市中央区大手町4-1-32)

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