手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

7月の「手創り市」 その肆

2014年07月31日 | 日記

あまりに暑い日差しを避けて 

「木陰に避難しています」と張り紙を掲げてある出店者さんもチラホラ。 

倒れちゃいますよね~、これじゃぁ。  皆さん、お気をつけて! 

工房Qさんのペンホルダー。 

ツートンカラーの働き者です。 

指の先ほどの手帳やノート、書類入れなどがモチーフとなっているマグネット(だったかな?) 

「文具好きな方は必ずと言って良いほどチェックされます」 と工房Qさん。

そうです!見逃せません~━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!!

お堂を正面に見て右側にあったお店の多肉植物が可愛い! 

出店者さんのお名前を教えていただくのをうっかり忘れてしまって、今さらながら残念~! 

  

「あんどうちか」さんのガラス細工「ガラスのヨーヨー」はまるで本物とみまごうばかり。

大きさは小指の先ほどなのに・・・不思議です。 

  

色鉛筆で描かれている「あきのかなこ」さんの雑貨。 

Nが懐かしの生活用品イラストを見ては「これ知ってる!知ってる!」と小声でチェックしています。

丁寧に描かれているのがわかる温かみのある絵。

しろたえさんのお店の写真は訳あって載せられませんが

写真はウチのコになったヒヨコちゃんたち♪(絵葉書です)

Twitterでフォローさせていただいているのでイラストの雰囲気が知っていましたが

ご本人さんとお目にかかるのは初めてでした。

イメージは左下のヒヨコちゃんみたいにニコニコされている方。

お会いできて嬉しい~! この日一番の収穫でした☆

新たな出会いを期待して、また「手創り市」に行きます!


7月の「手作り市」 その参

2014年07月30日 | 日記

と、ココまで書いてきて間違いに気づきました。

「手作り市」じゃなくて「手創り市」でした。 

ごめんなさい。 次回からは題名も直します。

今回のテーマは「あお」 

出店者さんたちの服や出品作品、お客さんたちの着ているものや持ち物も青いイメージカラーなので

何も知らないNは「何だかみんな青いけど偶然なの?」と言っていました。 (説明しました)

第1会場の「鬼子母神」さんに、まずご挨拶のお参りをさせていただきます。 

鬼子母神さんの手水舎にはザクロが彫られています。 

鬼子母神さんといえばザクロ。

ザクロは人肉の代食と言われ、お釈迦様が鬼子母神に与えたもの。

堂内にはそれをデザインした絵馬が飾られています。

元々ザクロはペルシャ原産で、ギリシャやローマでは「豊穣のシンボル(種が多い)」です。

スペインの「グラナダ(地名)」の意味がザクロで、それらをモチーフにしたものが街に多くあるそうです。

昔、イスラム教徒が住む城壁に囲まれた街で、キリスト教徒が城壁を破り、

グラナダの街を奪った事を記念して「割れた果皮」の状態でザクロは描かれます。

お寺なのに狛犬さん。 

鬼子母神、日本では仏教の子育てと安産の守り神になっています。 

ふと足元を見ると、境内の土に沢山の穴が開いています。 

きっと木の上で鳴いているセミたちが抜けてきた跡だと思われます。 

東京では数年もの間、土のままの場所がどれだけあるのでしょうか?

ここはセミの楽園でもあり、鬼子母神さんに守られているのかも!?

また、境内には上川口屋という創業江戸時代天明元年(1781年)の駄菓子やさんがあり

何度もTVでお見かけしています。

「有吉くんの正直さんぽ」がロケに立ち寄ったそうで、TV番組のシールが貼られていました。

私は看板猫の石松くんのポストカード、気になる・・・。(またしても本人には会えずじまいでした)

*****************************************

お参り済ませて次は出店者さんの作品を見て廻ります!d(*^v^*)b


7月の「手作り市」 その弐

2014年07月29日 | 日記

お参りも済んだし、心置きなく会場を廻りましょう。 

記録的な暑さの日でしたので、お客さん達が汗を拭き拭き

お店を見ては「すてき~!」と、ため息をつかれていました。 

  

琥珀糖で有名な「シャララ舎」さん。

以前からTwitterで気にはなっていたのですが、今回初めてお店を拝見して

見た目がとても綺麗に発色していたのでついフラフラ~と呼ばれ、試食も美味しかった!

  

ベリーのドライフルーツ入のもの(キャンディ包み)を義姉に、3女には象さんをお土産にしました。 

  

  

友人にハートと猫、バラの指輪の形は近所に住む友人に持って行きます。 

  

「和菓子工房 糸」さんのディスプレイは

小さな木箱にポツポツと置かれている和菓子がまるで絵のようでした。 

  

酒饅頭~♪

「アンコも手作りなんです☆」と愛おしそうに説明してくれました。

帰宅してからお饅頭を頂く時にその言葉が思い出されて、つい笑顔になってしまいました。

一口頬張ると、ハナから抜ける発行したお酒の香りがアンコと共に味わえました。

******************************

さて、これから第1会場の「鬼子母神」さんに向かいます!


7月の「手作り市」  その壱

2014年07月28日 | 日記

7月の鬼子母神さんで行われた「手作り市」 

この日予報では今年一番の暑さと言われ、

どうにか外を歩かないで済まないかと検索すると

自由が丘から東横線~副都心線直通で雑司が谷駅に行くルートがありました。

渋谷駅が地下になってから初めての東横線を経験し、 初副都心線乗車~!

渋谷から13分で目的地「雑司が谷駅」に到着。 

意外と楽チンな道のりだったのでホッとしました~♪

雑司が谷駅のベンチが面白かったので撮ってみたよ。

  

出口の案内板に「、」のない「鬼」の文字で「鬼子母神」と表示がなされています。

でも他の「鬼」の字は「、」あり。  

地上に出るエスカレータの壁画。 

副都心線のパブリックアートの一つで「雑司が谷物語」と題名が書かれています。

「活力(ENERGY)」がすべての駅壁画のテーマなのだそうです。 

副都心線は都電の真下を走っています。

1番出口を地上に出て、右へ進むと都電沿いに水車小屋と畑があります。 

こんな場所に何だろう?何か区立の公園かな?と思いましたが

実は土地の所有者さんが街のためにと建てられたそうです。

建物の中にはお茶が出来るスペースもあるそうですが 普段は鍵がかかっているとのことでした。

キャベツなど大きく育っているので「かなり手間をかけていらっしゃる!」と感心してしまいます。

1両編成で走る都電の線路を越すと、第2会場の「大鳥神社」さんです。 

池袋のビル群をバックに都会的な中のほのぼのした風景~。 

  

大鳥神社さんの手水は牙の鋭い龍が守っています。

反対側の柱の脇には名前は分からないけれど、かわいらしいお花が生けてありました。 

大鳥神社さんはいつ伺ってもキレイにお掃除されていらっしゃるのでお参りしていても嬉しい気持ちになります。

    

神社さんの拝殿と狛犬。

「手作り市」は境内をお借りしているので、せめて参拝してからお店を廻ることにしましょう。

「今日もご縁があり、お参りさせて頂きました。素敵な出会いがありますように☆」


座敷童効果?

2014年07月24日 | アトピーと健康

個人的な内容ですが

私の父が胆嚢穿孔で入院して2週間になります。

激しい「シバリング」(悪寒)と痛みで緊急入院しました。

(悪寒のことをシバリングと言うそうですが「しばれる(寒い)」が語源かな?と思いましたが

 shiver ━ n., v. (寒さなどで)身震い(する,させる) ((with)); (the ~s) 悪(お)寒.だそうです)・・・(残念!)

胆嚢に膿が溜まり、胆嚢壁に小さい穴が開いて胆汁が腹腔内に漏れでている状態なんです。

要はお腹の中が腐ってて熱が出て、超痛い・・・と。


2週間の間、点滴等による抗生物質で様子を見ていましたが

血液検査の結果は一進一退。

という状況で医師から「穿刺を行って膿疱から膿と腹水を抜いてみましょう」と言われ、午後に早速処置。

お腹に長い針を刺して胆嚢の下にあるバッチイモノとお腹に溜まったお水を抜きました。

それらの液が粘っこいと上手く排出されないのですが

想像以上に抜くことが出来、膿は60cc・腹水は800ccも出せたそうです。

 

これでお腹の中のバッチイのが少なくなって炎症が収縮してくれると良いのですが

まだ様子を見ている段階です。

臓器に穴が開けられたわけではないので、夕方から2週間ぶりの食事解禁です!

骨と皮になってしまった父は手首だけバンザイしていました。

 

実は今回の処置が上手く行くだろうと思える話が父からありまして

今日11時に病室に私が着くやいなや

「ここの部屋には座敷童がいるんだよ」と言うのです。

 

???

だって、ココは平成5年に建てられた病棟・・・。

病院がこの場所に移ってきたのも昭和39年。

それでも父曰く、それでも男女一人づつの座敷童がいるのだそうです。

そう言われて見れば、他の病室から移ってきた時も何となく落ち着いている部屋の感じはありました。

でも5人部屋から個室に移ったせいかもしれないと思っていたのです。

昼間、彼らはハッキリした形になっていないけれども存在はしていると父は言っています。

 

午前中に私にその話をして、午後に穿刺を受けた父。

上記にあった通り、意外と沢山の不要な液が抜け快方への糸口に繋がりそうです。

昨日まではドレーンというチューブをつけたまま一生入浴出来ずに退院させられるのか?

はたまた治らないで逝ってしまうのかと家族皆で心配をしていたのに、です。

 

もしかしたら父が気に入った座敷童ちゃん達が良い方向に向かわせてくれたのかな?と

見えない私にもそう思えてきます。

処置から病室に戻って、まだ寝ている父ですが

座敷童ちゃん達に守られて早く退院出来ますように!―゜。+(=゜ω゜)ノ+。゜―

 

岩手の座敷童子が、遠方から神社に参拝に来ていた者について別の土地へ行くという伝承もあり

父が見たコたちもそうやって遠足気分で遊びに来たのかもしれませんね。