手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

赤坂で温室カフェ(*^▽^*)De まったり~♪

2018年04月22日 | 日記

 

所用があり、久しぶりの赤坂

ポツポツと小雨が降り始めた赤坂bizタワー

青山フラワーマーケットの「TEA HOUSE」

私もよく利用させていただいている青山フラワーマーケットが運営するカフェ3件目

天井からもハンギングされた緑の店内に誘われます

ハーブを使った食事やドリンクが揃っています

メニューはどれにしようか、いつも迷います

米粉のチーズケーキ

 米粉で作られた小ぶりなチーズケーキに生クリームとベリーが乗っています

 女性の手に丁度イイくらいのグラスに入っていて 軽めの口当たり

 チーズの風味とベリーの酸味がベストマッチです

KIMONO(煎茶ベースのフレーバーティ)

 緑茶にバラ・矢車草・きんせんかなどを加えた金色のお茶

 桃と杏がほのかに香ります

 ポットにはカップ3杯分の量が入っていて嬉しい限り

 濃くなってくる2・3杯目はお砂糖を少し入れると口当たりが柔らかく飲みやすくなります

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机の上には週替わりのお花・今回はガーベラ

ガラスの机の下にもポトスが茂っていて

決して広いとはいえないスペースでもこのように緑を楽しめるやり方があるのですね

また「TEA HOUSE」を楽しむために今度は青山に行こうと思います


しながわ運河まつりでEボート!

2018年04月10日 | 日記

その日は公園で大きなイベントがあり、露店もいっぱい出るというので

東品川海上公園までお散歩です

久しぶりのアドバルーンが目印

アドバルーンは必ず監視員が必要だと知ったのは数年前

この日も風が強め

何度もアドバルーンが斜めにたなびいていました

桜の花で有名になった目黒川の河口

公園の横は京浜運河との境目です

その河口ギリギリに勝島運河倶楽部の旗がありました

Eボート乗船受付をしています

防災などでも注目されているEボート

ゴムボートと言ったほうが分かりやすいかもしれません

どこでも組み立てが出来るらしく「誰もが簡単に楽しめる」

という意味が頭文字の「E」に集約されています

天王洲に渡るアイル橋のたもとにある乗り場

人が一人歩けるかな?という細~い桁を渡り桟橋へ

桟橋自体が川面に浮いているだけなので、波に揺られて足場が揺れています

(奥に見える赤と黒の木の葉状が手こぎのEボート)

今回は手こぎではなく、船外エンジン付きのボート

ボートの底面はゴムそのままなのでブワブワしていて足が踏ん張れないため

乗り降りの際はより一層注意が必要に感じました

出発ー!

そうそう、乗船するときはライフジャケット必須です

水面がとても近く、顔に当たる風も湿った感じですが

とても気持ちよく高揚しているせいか全く寒さを感じません

アイル橋の下  橋の下って何本もの管が走っているのですね

天王洲運河の水門に「しながわ鯨」と呼ばれる絵が描かれています

このデザインは運河まつりのスタッフのTシャツにも用いられています

運河ルネッサンス活動の一環で、近所にの利田神社には鯨塚があるからだと思われます

水門が大きい! 大迫力です

鯨絵の裏

河川標識があるように船やボートは右側通行らしいです

ここには徐行・減速の「引き波禁止」とあります

鯨の裏には小学生がデザインしたというタツノオトシゴ かわいい♪

運河にプカプカと波で上下している植物「葦」・・・かな?

神話の時代、葦原中國・豊葦原國と呼ばれていた日本

動物や水生生物のすみかになったり、雅楽の笛(リード)になったりと

大切な植物の一つであることには変りありません

綺麗で便利な整備も必要かもしれませんが、自然も必要じゃないかなぁ?

ボートに乗っての発見は「水がキレイ」だったこと

私が小学生の頃は海や川は汚くて臭いものでしたが

数年前からは水質改善の効果を改めて感じました

人間が行った改善もあると思いますが

ムラサキイガイやフジツボの働きも忘れてはいけないと思います

 

そんなことを改めて考えたのはボートに乗せてもらったから

貴重な体験をさせてもらいました

公園に隣接したポンプ場の屋上には東品川屋上庭園があります

ボートが下からの眺めを楽しみ

庭園からは花々の向こうに上から望める眺めがありました

夏には夜の眺めもきっとステキなのでしょう

もちろん夜のボートも体験してみたいな~と思う私なのでした(*^_^*)


日本橋でぶらぶらアート

2018年04月06日 | 日記

まだ肌寒かった、少し前のコト

日本橋コレド室町の裏手のギャラリーを散歩ついでに探していました

目的地は「アートモール」さん

以前どこかで手に入れた「KAO」さんの個展にお邪魔しようかな~と思いまして…

KAOさん、はじめまして~

彼女の作品がとても面白い風合いで ホッとする雰囲気がステキ!

自分では輪郭のハッキリしたものが好きだと思っていましたが

必ずしもそうではなかったと再確認させてもらいました

アートモールのスタッフの方とも お喋りさせて頂いちゃいました

ここでたくさんの作家さんの作品と誰かの出会いをたくさん生むために

お店をOPENしたのだそうです

ニコニコ顔で指をさされたドアのガラスには、とても大きな蝉のオブジェ

重そうにも見えるのですが、実は想像よりも軽量~♪

かなりのインパクトがあるらしく

「よく道行く方が撮影されていきます」とのこと

入りやすく、とても楽しいギャラリー!

いろんな方とアートの繋がりがいっぱい出来ると素晴らしいですね

またフラリと行ってみたい場所でした(*^_^*)


お彼岸のおはぎ

2018年03月23日 | 日記

家は商売を営んでいたため常に忙しかった

ただ季節ごとの行事、とりわけご先祖様への感謝は忘れずに行い

お彼岸のおはぎは毎年1升以上のもち米を炊いた

*****

結婚してからも実家と叔母のためにおはぎ作りは続いたが

実家の両親も亡くなり、叔母も糖尿病を患っていることもあり

今は家族の分だけ作るようになっている


子育てが落ち着いた3年ほど前から再び自分でアンコも作る

餡を練りながら色々なことを思い出す

   祖母に味見をしてもらう時にドキドキしたり

   母がくるむ綺麗な形に感心したり

   叔母のまとめる大振りなおはぎに笑ったり

みぞれが降った寒い日だったけれど、お墓参りを済ませ

身ごもっている長女と共に5合のもち米を丸め、おはぎを供える

餡の艶は出なかったのが残念

*****

今朝、母に会った

私は「お母さん、お母さん!」と大泣きして抱きつく

母は黙って微笑んでくれる

明日は「この世とあの世が近い日」とも言われるお彼岸の明け

長い間触れていない母

優しく笑を浮かべる母の姿に私は無性に安堵した

*****

亡き家族を思いながら季節ごとの行事の準備を続けてきた

私だけにいただけたご褒美かもしれない


小野篁が御祭神となっている神社とは!?

2018年01月02日 | 日記

我家では「鬼灯の冷徹」でおなじみの小野篁

もちろん百人一首でも有名!

802-853年没で参議という役職だった貴族です

閻魔大王の補佐をしていたという逸話もあります

私が(ミーハーな気持ちで)2017年末に篁のお墓参りをした関係もあり

新年の小野照崎神社参拝を思い立ったのでした

入谷駅からすぐにそこはありました

大正時代の狛犬さんたちがお出迎えです

人感センサーの手水は龍の口からお水が出てきます

本殿をお護りしている狛さんたちは江戸時代生まれ

「阿」の頭には宝珠が乗っています

耳の形も鳥居の脇の狛さんたちとは違う花びら型です

顔つきもハンサムですが、毛並みのカールが「おフランス貴族」ばり!

特に尻尾がマリー・アントワネットみたいでゴージャス

10分弱並んでご参拝させて頂きました

本殿脇の貼り紙に「宮司 小野」とありましたが

すわ!篁さんのご子孫か・・・!?と思ってしまいました

(実は現代の小野さんも凄いお方でした)

左隣に浅間神社さん

江戸時代に流行した富士講

1782年に作られて、高さは5m

この富士塚は重要有形民族文化財指定になっていて

6/30・7/1が山開き

この2日しか登れないお山なのです

 

お猿は冨士の神様のお使い

真面目な顔をして熱心に拝んでいるみたい

本当の富士山の登山口にも合掌しているお猿がいるそうです

実は行きたいけどなかなか行けない秩父の三峯神社

それがこの神社の境内にありました!

お犬様信仰の三峯講である「三峯山」

本来は山犬か狼かと思わせる厳つい狛犬のイメージなのですが

この三峯山のお犬さんはスッキリしたお顔立ち

江戸人好みなのかな~?

小野照崎神社のご本殿は穏やかな感じだったのに

三峯神社さんはピリッとした緊張感が漂っている気がしました

ううう、コレは生半可なお願いは出来ないかも…

*****

私が気づかなかっただけなのですが、富士塚の奥にもお稲荷さんがあったみたいです

となると、狛さんたちだけで

「犬」「獅子」「猿」「山犬(狼)」「狐」とまるで動物園

広い境内とは言えませんが、とても気持ちの良い神社さんでした

ありがとうございました