手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

新しい行事食「恵方巻き」

2016年02月09日 | 日記

「恵方巻き」・・・大人になるまで知らなかった行事食

昔から節分に食べるのは全て「お節」「節句料理」と言われていたらしいです

ということは恵方巻きも大阪地区の節句料理だったのですね

 

そういえば「イベント飯(行事食)は夕食のメニューを考えなくて済むし、

作らなくていいから好き!」という友人もいたなぁ~と思い出しました

そういう主婦向けのメリットがあるので全国的な商業ベースに乗りやすかったのかな?

 

でも元々東京ではその文化がないのです

私は意味もわからずに食べる気はないかな~?

Nは糖質制限実施中なので食べないし・・・

 

もちろん豆まきはやります!

ちなみに豆まきの豆、Nの実家の北海道では煎り大豆ではなく

「鞘付きの落花生」を投げるのだそうです

日本は狭いと言われるけれど、そんな狭い国の中でもこんなに違うなんて面白~い(*´ω`*)


再び北の地へ③ (北の雪の街をひとりブラブラ)

2016年02月07日 | 旅行

白い街をブラブラ歩きつつ東京では見られないモノを集めてみました

雪が湿気っていないので道に敷いてあるレンガの継ぎ目に入り込んだ雪が

そのままの状態で隙間に積もっています

いくら太陽が当たっても溶けない寒さ・・・というコトですね?

あまり陽が当たらない場所では、車の往来で積雪が踏み固められていて

平坦なはずの路面がまるで油絵のように凸凹しています

タイヤの後がそのまま氷になったかのよう

アスファルトが全く見えませ~ん(^_^;)

車道と歩道の雪かきをしたために歩道の一部に不要な雪が積まれています

それでもスタッドレスタイヤになったおかげで排雪も比較的キレイです

2-30年前までは、ほぼ全てスパイクタイヤが使用されていて

それによって道路が削れ、その粉塵が雪と共に積まれ真っ黒だったのを覚えています

これは自動車バンパーの下部、そこにツララが出来ています!

写真のは小さく本数も少ないですが

夕方以降やもっと寒い日などにはダラダラといくつものツララが垂れます

義母に写真を見せると「何?ふつうのコトよ?」と

逆に(ツララの何が面白いのかしら?)という表情をされてしまいました

どうも雪や氷に対する私のテンションが義母とはかなり異なるみたいです

別の晴れた日に窓から上を撮影

平らな屋根からズルズルと雪が落ちそうΣ(´∀`;)

窓を開けると風はないもののピリリとした空気が感じられ

ぬるま湯に入り続けているような室内に慣れた肌には気持ちよく感じられます

部屋の中は半袖じゃないと暑いほど

以前、義父に「寒いということは死んでしまうことと直結している」と言われました

私からは異常とも思える高い室内気温は、道民が持つ上記のような感覚に起因するのかも

一転して翌日は曇

曇天では昼間でも薄暗く、いかにも寒そうですが用事があるのでお出かけ

黒いツブツブは滑り止めの砂?

車が走る度に砂が飛ばされ、近くの雪を欠いています

砂は小さいけれど随分と勢い良く飛ばされるのですね

帰りのバスを待っている間にまた降雪です

ダウンジャケットに落ちてくる六角形の結晶は本当に同じ形がないみたい

上着に落ちる雪が嬉しくて外の停留所で立って待っていました

そうです!他の地元の方々は目の前の屋根のある店舗の中で待機してました

結局ここでも私は変な人だったみたいです・・・

紅葉の葉が落ち、雪が2cmほどサラサラで柔らかい雪を沈めていました

たまに東京で降るのはベチャベチャの雪なので

私にはパウダースノーには憧れがあるのだと改めて感じました

今回の義母の介護が終わり、近いうちに帰京します

また雪の季節に来る! 介護の楽しみが増えました


再び北の地へ② (北海道の街かど)

2016年02月06日 | 旅行

空港から路線バスに乗り、主要都市である最寄り駅に到着!

さすがに一面の雪~(*´ω`*)

バスに乗っている時も郊外では積雪の面にキツネやウサギの足跡を見つけたり

2m以上もの長く、太い氷柱に驚いたり・・・

東京出身の私は雪を見ただけでもテンションUP↑↑↑

辺りを頻繁に見回しているので、私ってかなり変な人になっているかも?

そのキョロキョロで見つけた黄色いドラム缶

よく見るとゴミ箱なのです

雪に埋もれないように足がついていて、雪が降るので屋根もついています

「26」のナンバーはゴミ回収車のチェックで必要なのかな~?

かぶっている帽子が面白い雪だるまが並んだポスターの「北見冬まつり」

46回!そんなに継続しているイベントだとは知りませんでした

このお祭りはTVでも紹介されたことがあり

”氷像・雪像鑑賞”や”雪の中で焼肉を食べる”というもの

「寒さが一番厳しい2月の屋外で、炭火の七輪で焼き肉を楽しむ」って

体験していない私にはまだ楽しさや美味しさが分かりませ~ん(;´Д`)

気がついたことをドンドン載せていく備忘録的な私のブログ 

前後の写真の脈絡はありません

場所を変えてキョロキョロして見つけた「北の国の門松」

門松と言っても「これ、ホントに松なの?」と訝しみつつシャッターをパチリ

帰京してからNに確認したら「エゾマツかトドマツかもね?」  ふーん、なるほど。

駅前からバスに乗る

車窓から町並みを見るのが楽しく、見つけた赤い実

駅前の車道と歩道の間にある植え込みは「ハマナス」らしく

バラ科の植物で実は「ローズヒップ」とも呼ばれるそう

北海道の花にも選定されているハマナスは感じで書くと「浜茄子・浜梨」 

昔は「ハマナシ」と呼ばれていたけれども訛って「ハマナス」になったと教えてもらいました

そう聞くと「知床旅情」は「ズーズー弁」で歌ったほうが良い味が出て聴き応えが上がるかも!

バスの中に悲しい注意書き

そんなに公共機関の中にゴミを廃棄する人が多いのかなぁ?

某コンビニの前にポリ容器に入っている灯油が売られています

コンビニに来るのにも殆どの人が車を使っています

それだけに必要な灯油が手軽に買えるスポットとなっているようです

東京では見られない光景

施設にいても私には食事が用意されることもなく

自分が食べるものはコンビニなどで調達が基本です

スーパーで見つけた「たまコロ」という玉ねぎメインのコロッケ

玉ねぎ+マヨネーズ+ツナ=たまコロ らしい

これでジャガイモもクリームも使ってないなんてアンビリです!

義母の入所している施設に到着~(^_^;) 

部屋の中で見つけた「雪仕様の杖」 

白いボタンで地面の接地面に金属のスパイクが出たり仕舞われたり 

4-5ヶ月雪の中を歩く北海道老人には必要なアイテム

確かに氷状になってしまった道路を歩くにもすべらない話 

杖をついた義母と一緒にランチに来たのは「季節の台所 彩(いろどり)」

義母オススメの「ババカレイ」 煮付けには最高!なのだそうです

東京のスーパーでカレイを買う時は種類を確認することなど

殆ど無く過ごしているので、あまりピンと来ることはありませんでした

ただ義母が一生懸命説明してくれる内容は面白く、カレイも食べ比べをしたいと思い始めました

おしゃべりしながらも、お皿の上のふっくらしたカレイと素揚した根菜が美味しく

普段は量を食べない義母もほぼ完食ー!

女性二人して「痩せなきゃね」と言っている割にはデザートを追加注文

「カタラーナ」というイタリアのプリンでアイスのようにまだ凍っています

パリパリのカラメルの下にはタマゴアイス、というイメージ

食事の後だったので丁度よい量が嬉しい♪

 

食べながら話題に上った「来るべ!」北海道新幹線

3月26日スタートで鈴井貴之(ミスター)さんが特任車掌に就任されている事は知っていましたが

PRキャラクター「どこでもユキちゃん」の存在は「知らなかったでスノー」

ごめんねユキちゃん

でも札幌まで伸びるまで14年かかるし、函館までも4時間以上

聞いているだけでもオシリが痛くなりそうでスノー


再び北の地へ① (初の空港で自動荷物預け機体験)

2016年02月05日 | 旅行

去年9月に行った時にはなかった「自動荷物預け機」

あらゆるものがだんだんSFチックになってきている~(*´ω`*)

子供の頃に想像していたイメージの形状だな~と不思議な感じ

寒い1月のフライトに望むべくダウンコートまで預けて身軽になって

改めて周囲を見渡すと正月のTVで見たような人の波はなく

羽田にしては寂しいくらいの人数

かくいう私も同行者はなく、一人でのんびり出発ロビーに入り

ふと窓の外を見ているとボーディングブリッジのメンテナンスなのか

お二人のスタッフが作業をされていました

このような方々がいらっしゃるおかげで安全に飛行機を利用できるのです

有難うございます!

今回もANAとAIRDOの共同運行便

乗る度に主翼のベア・ドゥのイラストをチェック!(結構かわいい)

紙飛行機のように主翼の先端が直角に上方向に折れている部分に描かれています

9月は嵐の中を飛びましたが、今年の1月は何も問題なく到着しました

この空港の新しいキャラクター「結月ゆかり」が描かれている顔出し看板を見つけました

冬バージョンということは、今後他の季節になったらまた新しい顔出し看板が設置されるのかな?

顔は出さないけど、楽しみです

フライトつながりで帰京する際の主翼のベア・ドゥも一緒にご紹介

ギターを奏でるクマさんですが、サウスポーと言うことが判明!

(左の主翼のイラストなので先端の形状に合わせてサウスポーにならざるを得なかった!?)

フライト中に蓋を閉めたペットボトルが気圧の変化でベコベコ☆

一度蓋を開けてボトルの中を同じ気圧にしたら元通り♪

それにしても結構凹むんだなぁ~と感じた現象でした