手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

京都で同窓会旅行(1泊)⑮

2013年12月29日 | 旅行

東京に戻って最初にしたこと

お土産の写真を撮ったことです 

 (四条のクリスマスデコレーション)

お土産をあげたり食べてしまって「はて?自分は何を買ったっけ?」と忘れてしまうので

忘備録ついでなのですが・・・ 

 「烏羽玉」は「ぬばたま」の訛りだそうです

ヒオウギという植物の種の色が「ぬばたま」と言われています

「ぬば」は最も古い「黒」の言葉とも言われています

漆黒というよりも湿気を帯びたような艶やかな闇の黒

「ぬばたま」=「黒」→「夜」→「夢」と和歌などの枕詞にもなっています

小さなあんこ玉のような形状は確かに植物の「ぬばたま」とも似ています

 

Nのお土産に京都のお酒を探していました  重いのも嫌だし、小さいので良さそうなのがあればと見ていました

「鮒屋の酒」は伏見から下り酒として三十石船で淀川を通ったと伝えられているそうです

カワイイ小箱入りのちりめん山椒

箱の絵柄はいくつも種類があるので、選ぶのに時間がかかってしまいました

3女の好きな「茶だんご」

いつも買っているメーカーさんじゃないけど「ほうじ茶ダンゴ」も買いました

ヘタウマに描かれている舞妓さんが気になってます

 「京都ラーメン」ってピンと来ない方もいらっしゃるかも?

薄味の「京風ラーメン」は東京でも食べたことはあるけれど、京都で薄味ラーメンは少数派なのです

京都しないを中心に食されている「京都ラーメン」は「コッテリ!濃厚!醤油味!!」(冬は寒いから?)

これが九条ねぎとのバランスが結構良いと思っています

ニュータッチの凄麺は「京都背脂醤油味」でニンニクと唐辛子が配合されたカップヌードル

Nと3女に1つづつ買って行きました。ふたりとも「結構、オイシイ!」だそうです

 

  「薬師庵」さんのおうどん

レンジでチンする一人分のおうどん。夕食として3人分購入~( ´∀`)

「薬師庵」さんはHPで「石田梅岩」の教えが家訓で

「正直・勤勉・倹約・質素」を重んじているそうです

 帰宅してからチン!

これはきつねうどん  お出汁は美味、麺は伊勢うどんのようなフワフワ~

着物を脱いで2日ぶりの洋服になり、おさんどんも楽させてもらい

2日間の思い出とともにいただいたのでした。ごちそうさまでした!ε====・:*:・ ヽ( *´▽`)ノ ・:*:・

 

京都は帰ってからまたすぐに行きたいなーと私に思わせる場所です

また行こっと!


京都で同窓会旅行(1泊)⑮とうとう帰りの新幹線!

2013年12月28日 | 旅行

京都駅に戻ってきました 

全員がそれぞれ買いたいお土産があるので別行動です 

定番の伊勢丹、八条口みやこみちなど それぞれが別々の目的地へ! 

私は前々回の京都旅行からSUVACOでお土産を買っています  

「お土産物」だけでなく、ちょこっとしたものも扱っているので見るだけでもオモシロイのです

あーあ、一泊の京都旅行ってあっという間に終わっちゃいます

他の皆とは座席で集合

私たちが乗る新幹線の1本前の列車を見送りました

こんな明るい時間帯に帰京するのは本当に久しぶりです!

12号車に4人が集まりました

誰も時間を間違えたり遅れたりする人がいなくて良かった~ (*´・д・)bd(・д・`*)

新幹線に乗り込み、荷物を網棚に乗せて落ち着いた時に撮った車窓です

ふと、東京と他の場所との「何となく違う風景」感を感じていたことを思い出しました

その大きな違いは、ビルや建物の間から山が見えるか見えないかということかな?

と大人になってから気づきました 

 飲み物を買います

車内販売を何も気にせず声をかけて買える様になった時は

「オトナになったなぁ」と思ったものでした (*>ω<*) そんな事ありませんでした? 

浜名湖の黄昏時 

窓の映り込みがありますがご容赦下さいませ~

 

次回は最終回!毎度おなじみお土産紹介で~す (*ノωノ)キャ…(*ノω゜)ノ…(*ノωノ)キャ


京都で同窓会旅行(1泊)⑭ホテルカンラの体に優しい京野菜!

2013年12月27日 | 旅行

東本願寺の近くにある「ホテルカンラ」さん 

京都最後の食事はこちらでいただきます! 

 スペシャルランチを予約済み~

カンラさんのマークは 「桂川と鴨川を配した雄大な地形に、横に「条」、縦に「通」を貫いて完成した

「洛」そのものを表しています」 ホテルHPより

亀甲文様にも似ていますね(他にも4つのシンボルマークがあるそうです)

 

ロビーのライブラリスペースなどには苔を配してあるアート作品のようなブックシェルフや机があります

「体に優しいフレッシュドリンク」を最初にいただきます

 10種類野菜の菜園風サラダ 

 KANRA風 京タパス[おばんざい]の盛り合せ1  KANRA風 京タパス[おばんざい]の盛り合せ2

私は刺激物を控えているので「1」を別にサーブして頂きました

他の3人は「2」に舌鼓  右の揚げ物・ホワイトソースを湯葉で包んで揚げたものは全員同じ

食事の前にウエイターさんが「食べられないものはありますか?」と聞いてきてくださいました

それにしても入店してすぐに「刺激物OFF料理」の対応をしてくださるなんて 嬉しい!

 お魚の炭火焼

 本日のお魚・丹波産豚・京赤地鶏・丹波産京都牛[+¥800]

この日はビーフで!∩(´∀`)∩ワァイ♪

 私は生ハムが乗ったリゾットを  友人2人はパスタ

 おまかせデザート+コーヒーor紅茶

甘く煮たごぼうの入ったチョコアイス、初めて頂きました

落ち着いた雰囲気でゆっくりランチを楽しめました (*´∀`人)☆*。+゜*・。゜* 

 

4人とも明日からまたお仕事です

夜には東京に着く新幹線に乗り込みま~す!


京都で同窓会旅行(1泊)⑬南禅寺でオモシロイ鍵を見た!

2013年12月26日 | 旅行

南禅寺の三門の上からは遠くまで見渡せるのですが

すぐ近くの「天授庵」や「正因庵」なども整然としたお庭も見下ろすことが出来ます 

1階と2階の間に屋根があるので「二重門」といいます

応仁の乱で焼失していますので現在の三門は1628年藤堂高虎の寄進のものです 

右の楼上には「宝冠釈迦坐像・月蓋長者・善財童士・十六羅像」が祀られ

「藤堂家歴代位牌・大阪夏の陣戦死者位牌」も納められています

天井には「鳳凰・天人・龍・迦陵頻伽」などが極彩色で狩野探幽によって描かれています (よく見ないと、暗くて)

「南禅寺法堂」  「ほうどう」も読み間違いではないかもしれませんが「はっとう」というのが正式みたいです 

明治42年に建て替えられたといので比較的新しい建築

高い場所から遠くを見るだけだと思っていたのに お天気も比較的良かったですし結構楽しめました 

さて、あの急な階段(ほとんどハシゴです!)を降りるのかと気持ちがブルーになっていた私

その横で何やら空き巣のように扉をガチャガチャさせている男性が!

 

頭を丸めていらっしゃっているので 多分お坊さんだと思われます 

ひしゃげた「7」のような金属の棒を鍵穴に突っ込んでいます

5分ほどガチャガチャ・グリグリされていました  「開くかな?開くかな?」 

この鍵を開けるのは結構難しそうです コツがあるのでしょうか? 内部はどうなると開くのかなあ?

このような鍵を間近で見るもの初めてだったので ついつい待っちゃいました

扉が開いたなら内部もチラ見出来るかと期待したのですが  残念でした~

「留蓋」と呼ばれる瓦  亀が屋根に乗っかっていますが

「玄武」にしては尾が短いし、「贔屓」にしては何かを乗せてないし・・・

   玄武は四神の北に相当する「亀+蛇」の架空の動物

   贔屓(ひいき)は龍が産んだ神獣で耳のある亀の形で重たいものを乗せるのが好きとあります

もしかして霊亀とか?・・・結局判りませんでした (´・ω・`)

 

ランチは「ホテルカンラ」です!


京都で同窓会旅行(1泊)⑫南禅寺で「絶景かな、絶景かなー!」

2013年12月25日 | 旅行

湯豆腐で有名な南禅寺まで5分ほど歩きました

なぜ南禅寺では湯豆腐なの~?

元々、湯豆腐はお寺の精進料理    

昔は焼き豆腐を煮たものだったらしく おでんみたいなものだったと言われています

(南禅寺では今でも招待料理はこの煮豆腐だそうです)

南禅寺の中門

「臨済宗大本山 南禅寺」 と掛けられています

お唱えする言葉は「南無釈迦牟尼仏」

赤いダルマの元になった「菩提達磨」さんが伝えたものと言われています

 

こちらが「三門」 三門とは、修行で必要な3つの関門のことらしい

南禅寺の三門は「天下竜門」と別名があり、日本三大門の一つです

門を支えている丸い柱ですら大きくて迫力満点!

 拝観料¥500

傾斜角度60度以上に思える木製の階段を必死に上がります

手持ちの荷物と脱いだ靴(ビニールに入れてます)を左手に 右手で着物の褄を持つと

「手すりが掴めない~!」

手すりを掴めないと結構キツイです・・・ (結局着物の褄まで左手で持ったのであられもない姿に )(。´-д-)=3

三門の階段を下から見上げたところです 

この階段は何とか上がれるのですが、上がりきった場所から90度曲がると

そこにはもっと角度のキツイ階段があるのです・・・Σ(=ω= ;)ゲッ!!!!

私、このあと降りれるのかな? 

三門からは亀岡の方角になるので、右手は愛宕山でしょうか? 

門の高さは22m  高い建物がなかった昔は「超高層」に見えたことでしょう

歌舞伎「楼門五三桐」(さんもんごさんのきり)で石川五右衛門の

「絶景かな!絶景かな~~~!!!」という名台詞は誰でも聞いたことはないでしょうか?

でも実は五右衛門の死後30年してからの三門は建築されたんですって・・・

 

絶景を堪能しつつ門の上をぐるりと廻っていたら  何やら棒らしきモノを持っている男性がっ!?