手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

クイズ神社?いいえ、久伊豆(ひさいず)神社です。(その壱)

2014年07月19日 | 日記

7月の晴天。

朝から蒸し暑く、我が家の黒い車のクーラーが効きにくい日。 

父の希望で埼玉県越谷市の「久伊豆神社」さんにお参りに行きました。 

今回も勿論3女の運転練習も兼ね、Nがナビして、合計4名。 

首都高三郷で降り、イオンレイクタウンの脇を通って進みます。

途中幹線道路から外れて住宅地の中へナビがガイドする通り運転を続け、

「元荒川」を越していきます。

利根川から鴻巣市を経由して流れている「元荒川」。昔は田畑を潤していたのでしょう。 

参道の入口に太い注連縄(しめなわ)が木にくくりつけられています。

「変な鳥居だなー」と間違えてしまうくらい、太い! 

出雲大社のようなネジネジではない形なので、注連縄には見えませんでした。

車を止めて、参道の途中から失礼します。

写真は一の鳥居方面を見たところ。

参道がまっすぐで長い!でも左右に木があるので歩くときっと気持ち良いかも?しれません。 

久伊豆神社さんは方災除け・八方除けの御神徳。

参道から本殿を向きました。 

ここは大己貴命(大国主命)をご祭神をする平安中期創建の、かなり古い神社さんです。

平安時代の埼玉あたりは武蔵七党という武士団の勢力下だったそうです。

境内図。結構広い。でも昔はもっと広かったのではないかと思われます。 

第3鳥居は平成5年に第六十一回伊勢神宮式年遷宮で下された

南御門の古材を頂いたもので建てられたそうです。

この辺りでも「お木曳き」が行われるみたいなので一度見てみたいです。

第3鳥居です。 

第3鳥居を抜けると左手に藤棚と池が見えてきます。 

この藤は樹齢二百五十年の県指定の天然記念物で、株回り七メートル。

お花の見頃は四月末。

花は濃紫色で、枝下一・五メートルほど垂れ、「五尺藤」と名前が付けられています。

手水舎の手前には、新たな入り口があり「下乗」の張り紙。

これより先は神域なので乗り物から下りて入りなさい。乗り物から下りなさい。乗り物に乗ったまま入ってはいけません。

というもの。

権力者も高貴な方々も神様から見ると単なる人間です。

それにしても、ここの境内はとても気持ちが鎮まります。

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ご神水もあると聞きました。早速頂いてみましょう!