手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

初!四国⑲夕食後に道後温泉で感動(入浴なし)なのだ~

2013年11月30日 | 旅行

松山地方に伝わる郷土料理「松山鮓」を夕食にしよう!と

思い立ち、急遽 道後温泉のお寿司屋さんに予約を入れてみました

「松山鮓」興味あります!

道後温泉本館の脇にある 「すし丸」さん

 

「祝い事や訪問客をもてなす際にだされ、瀬戸の小魚の旨みを活かした甘めの鮓飯が特徴となっており、

地魚がちりばめられているばら寿司」が「松山鮓」だそうです

夏目漱石も好きだったメニューの一つらしく  

瀬戸の小魚でダシをとった 甘めの合わせ酢が特徴でもあります 

でも甘ったるくはなく 酢飯が軽いカンジに仕上がって 食べやすいチラシ寿司になっています  お魚もオイシイ!

長女は「鯛めし」  食べ方が別紙に書かれていて助かります  (具沢山の出汁卵かけご飯?)

鯛の刺身がプリプリで美味しかった!とのこと  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・実は ここに来るまで実父が

「道後温泉なんて 昔のくたびれた温泉地だろう? 俺は行かなくていい」

と言っていたので 旅行の道程には入れていなかったのです  

              でもどんな場所なのか私はちょっと見たかった!

お寿司屋さんをここに決めたのも 「予約を入れたお店が’たまたま’道後温泉だった」 としたかったの

実父もどうせ来たなら と夕食後一緒に道後温泉本館周りをぶらぶらしました

早速、実父の琴線に触れました!

昔の建物のまま 営業を続けている事に感動したらしいです (連れてくればこっちのモンよ)

道後温泉本館 木造3層構造+4層目に鐘撞き「振鷺閣」(朝6時に温泉OPENの鐘が撞かれます)

明治・大正時代に作られた温泉施設で 現在でも使用され ミシュランにも載っています!

ジブリの「千と千尋の神隠し」に出てくる「湯屋」のモデルと言われています  

それを知ると 似た所がないか探しちゃう私なのです

明治時代は こちら側が正面玄関だったそうです   

「振鷺閣」の上の白鷺もこちらを向いています

玄関は大正13年に建てられたもの 

2003年から愛媛県の条例で 源泉に塩素が入れられています  

仕方ないけど なんという残念な事・・・ 

1階・2階と湯船が違うそうです 

それぞれ 神の湯・霊の湯(たまのゆ)と呼ばれています  そして全体は「坊ちゃん湯」(愛称)

ガス灯は本館100周年を記念して立てられました

 

病気の少彦名命を道後温泉のお湯に浸けたら あっという間に回復したという伝説があります

元気になった少彦名命が この石の上で踊ったために上部にはくぼみができたそうです

日本で唯一の皇室専用浴場があります 

庵治石の浴槽・控え室・トイレなどがあり、延べ10人の皇族の方々が使用したとのこと

ただ、ここの温泉水が幾つかの宿泊施設にも引かれていったことで1952年から入っていないみたいです

無理だけど入ってみたい~

  

ホテルで求めた宅急便の箱

道後温泉も姫だるまも描かれています  やるな!クロネコヤマト・・・

路面電車の信号 「×」と「◯」? 始めてみたけどカワイイですね

焦る顔がユーモラスだったのでカメラで撮りました  ただそれだけなので他意はありません

 

さて、翌日は2泊3日の四国最終日です  

私は月1回、手びねりで陶芸(粘土遊び程度)をやっているので 折角だから「砥部」に行ってみようかな?


初!四国⑱しまなみ海道で四国へ戻るのだ~

2013年11月29日 | 旅行

広島での短い時間を楽しみ しまなみ海道に再度乗りました

ちょっとーーーー! イノシシって、出てくるんですか? ホントに 

出るのか、ホントに・・・ 「出没しています」だって 

車に当たったら 車は大破でしょう~ 怖いです、中国四国地方 

随分 日が傾きました 

どんどん明るくキレイな風景から  黄昏の幻想的な風景にシフトして行っています

村上水軍のスタッフの方がおっしゃってた通り 18時に近づくと 海面が ざわざわとしてきました 

スゴーイ オモシローイ! 潮流船、乗りたかったよー

多々羅大橋が夕日をバックに映えています 

他の国人達が 「おひさまは金色」 というのはこういうことを指しているのか!?と思う一瞬

こんなのを見せられては 自然を背景に物語が生まれるのが理解出来るような気がします (ダイダラボッチ~)

山の向こうに日が落ちると 順に空の色が変わっていきます 

東京では このような空の色を見る事が出来る場所はどれだけあるのかしら? 私には贅沢な時間帯だと思われます 

来島海峡第一大橋 これはバリィさんの頭に乗っかっている橋ですね、きっと

主塔をアップにしてみましょう 

手すりが付いています 

この主塔の上に誰かが乗る 乗れるような構造になっているということを指しています

メンテナンスの方が使用するのだろうけれど・・・ 怖いよね、登ったら、きっと  

今治造船さんかしら? 何かの動物か何かが にょきにょきと 長い首を伸ばしています

ちょっと◯井埠頭に似てる・・・ ちょっと懐かしい、ような気がするのは 品川育ちだから?

 

夕食はどこで食べようか? 「松山鮓」というのがあるみたい! 行ってみますかー?


初!四国⑰勝手に広島の物産を紹介するのだ~

2013年11月28日 | 旅行

2日目のお日様も 西の方角に傾いて来ました 

東には白いお月様が冴え冴えと昇ってきています 

工業的なモノと月よりも やはり 自然の緑や茶色の風景と月の方が似合うような気がします 

駅前から見える尾道水道です

尾道駅前のバスロータリー 

山の上には1964年に建てられたお城の形の元博物館があります 

信じられないでしょうが あの建物 廃墟なのです・・・にわかには信じられません

すり身とタマネギの甘味を 唐辛子の辛さとニンニクで旨みをプラスした 

広島の名物 パン粉で揚げたカマボコ 「がんす」! (初めてナマ見た~) 

お隣には 広島の「がんす」と人気を競うかのように 島根の「赤てん」が並びます

「赤てん」も 魚のすり身に唐辛子を練りこんだものをパン粉で揚げてあるモノですが

赤い色に唐辛子の練り込み方がハンパないのかしら?と気になります 

干柿が広島の特産だったため模して「柿天」 去年の全国蒲鉾品評会で水産長官賞を受賞したとのこと 

「柿天」は大正2年から作られています (昔は干柿のヘタをそのまま使っていたそうな)

こちらは「かき」と記されていても 「柿」ではなく、きっと「牡蠣」のこと 

蓋の上に付いていてる出汁を使って 「つゆだく茶碗蒸し」に出来る!とありますが 

「つゆだく茶碗蒸し」って・・・何? (謎のままで スミマセン)

「牡蠣」じゃあ まだヌルイ!とばかりに 

こちらは「真鯛入り」~~~!!! どれだけ茶碗蒸しに豪華なマントをまとわせるおつもり!?

こちらも 尾道の冬の魚として有名な「でべら」を使った お菓子 

鱗が粗くてカサカサした感じのでべらは 季節になると口を紐などに通され

まとめて至る所で干されているらしいのですが

今回は 「でべら」の旬の冬に行った訳ではないので 干されている風景は見れませんでした 

でべらは「タマガンゾウビラメ」または「木の葉がらい」とも言われているそうです (がらい、です。あくまでも)

せら高原は 尾道のお隣(山側)にある町です (世羅高原と書きます:世良ではありませんよぉ) 

低農薬で美味しいお米だと聞いていましたが

何せ パッケージデザインが良い!派手じゃないけど目を引きます 美味しそうに思える~\(^o^)/ 

首都圏で売っていても 私はオシャレでイケると思っています

広島で「チチヤス」? (私は東京でも北海道でも見ました・販売はほぼ日本全国)

だってチチヤスは会社が 広島県廿日市市にあるんですよー(私も知らなかったけど) 

設立は平成17年ですが、創業は明治19年ですぞ! 

だから広島の物産・名産に入れちゃいました(*´ω`*) へへへ

四国に戻るべく 国道2号線から 県道363号線に左折し すぐの角に素敵な喫茶店を発見!

写真は路地を中心に撮影したのでわかりにくいですが 白木とレンガの建物です

ここから 千光寺山行きのロープーウェイの乗り場に行けます

 

今度は しまなみ海道を本州から四国へ渡ります  夕日が見れるかな~? 楽しみです!

 


初!四国⑯尾道駅にちょっとショックだった後、ホッとしたのだ~

2013年11月27日 | 旅行

四国から しまなみ海道を渡り 広島県尾道市に参りました~!

尾道に向かう途中で見かけた岩   東京に戻ってから場所が解明されました!

「岩屋巨石」と言って「岩屋薬師観音」様がお祀りされています

写真を撮ってからずっと分からなくて悶々としていましたが 

分かった瞬間 心のなかでガッツポーズしちゃいました (*´ω`*)=3 

JR尾道駅に着きました 

なんでかな? 

イメージよりショボイ・・・(;´Д`) 

映画やドラマで有名になった尾道 

駅は JR山陽本線の駅として明治24年に開業しました 

岡山方面の発車メロディは 「われは海の子」らしい

私は 山陽新幹線は尾道駅を通ると思っていましたが 

実は新幹線の駅名は 「新尾道駅」でした (残念~っ!切腹~っ・・・!) 

これが 尾道駅の全て ↑ なのか? 

駅前にはカワイらしいお店が・・・ 

ん~、おみやげ屋さんとか 観光協会とかないよ~ 

ちょっと 移動してみましょう

海の方に 何かあるかもしれないし・・・ 

!!!!! 「尾道駅」 !!!!!

こっち(南口)が 表側?だったのかー!?  (6枚上の写真は”北口”だったらしい) 

失礼しました・・・・・ だって、ナビに目的地「尾道駅」と入れたら北口に行かされたんだも~ん 

でも良かった~ なんだかホッとしました (勝手に心配したり 安心したりして 尾道の皆様 スミマセン)

日本一短い船旅とあります  

尾道と向島を結ぶ「尾道水道」を渡る 5分のクルージング  ¥100♪

尾道ならではの 坂道に建てられた住宅 

尾道といえば 「坂の街」 ですよね~? 

また「猫の街」だそうです! いいですよね~! \(^o^)/ (夕方だったからか、猫たちには逢えませんでした) 

 

暗くなる前に 尾道のお土産もチェックしなくちゃ~   駅前のスーパーに直行だー!


初!四国⑮多々羅しまなみ公園から広島へ入るのだ~

2013年11月26日 | 旅行

大山積神社のお隣にある 道の駅「しまなみの駅 御島」 

天草や海藻類など島ならではの海産物や農産物を扱っています 

自転車さん達のために シャワーもあります

予約は必要ですが 観光ボランティア「御島の会」の方が 大山積神社の案内をしてくれるらしい!?

こちらも道の駅 大三島ICのすぐ近くにある「多々羅しまなみ公園」です 

見えているのは 生口島の観音山かな? 

ここも 景色が良いので 撮影スポットみたいです

館内は 生簀があったりして 商品も多かった~

隣に「しあわせの鐘」というのがありまして 一人で鳴らしても、二人で鳴らしても、みんなで鳴らしても

鳴らした人にしあわせが来るというもの 

鐘はノルマンディーで鋳造 (多々羅大橋がノルマンディー橋と姉妹橋だから?)

 海の色がキレイ

大三島と生口島を結ぶ斜張橋(世界第2の長さ:890m・海面から塔頂までの高さ : 226m)

塔の形状により 塔の下の歩道で手を叩くと 音が反響して聞こえるそうです(多々羅鳴き龍)

聞いてみたいぞぅ~

投捨禁止の色違い看板  よっぽど何の気なしに捨てる人がいるのでしょうか

わーい! 広島県に入りました O(≧∇≦)O イエイ!! 

生口島(いくちじま)は 広島県尾道市生口島

1800前 邪馬台国が魏(中国)に貢物として特殊技能保持者(生口)をプレゼントしていたらしい

その生口達がこの島にいたために 生口島となったと言われています

話が古すぎて ピンと来ない・・・ 

因島と向島をつなぐ1270mの因島大橋(吊橋) 

この橋だけ 自動車が通る道(2F)と歩行者+自転車(1F)とに分かれています 

そろそろ夕方・・・やっと 本州に入ります! 

 

どうせなら 大林監督の映画で有名になった「尾道」に行ってみましょう~!