手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

栃木への鉄道移動

2016年04月28日 | 旅行

父や祖母のお墓参りで、めったに使わない東北本線に乗ります~

栃木・那須塩原へ(新幹線は高額なので)在来線を使って片道約3時間!

品川と宇都宮で乗り換えて¥3020-

ここでちょっとしたトリック発見!

品川から目的地までは¥2590- 品川までは¥140- ということは・・・

一度品川で改札を出ると2590+140=¥2730- Σ(´∀`;)

ちょっとでも安くあげるため

品川の改札でピッと出て、すぐUターンして隣の改札からSUICAをピッ

ほぼコントです

隣が新幹線の停車駅になっているため

降車した駅の上には新幹線の線路が通っています

見晴らしのよい線路

西口から東口へ移動するため渡りました

ここで従妹の車でお寺・お墓へ移動

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ご用を終え、小雨が降っていてすっかり暗くなった時間になり帰宅の途につきます

また在来線

予定の電車を待っていると目の前を長くつながった貨物が通りすぎていきます

そんな風景も珍しい

宇都宮で上野行きに乗り換えるときに見つけたドアボタン

今まででコレを押したのは2回目

ピカピカ青赤にランプが灯るのは新しいのかな?

宇都宮が始発なので出発までしばらくあります

そのせいかまだ誰も座っていません キモチが贅沢~

途中駅、雨に濡れたホームの一番明るい場所

湿った薄ら寂しい駅 昔の詩人に詠まれそうなショットです

この日は往復6時間以上の移動

オシリがちょっと痛くなったけれども、図書館で借りた本を3冊も読めて幸せな時間

終点の上野駅

40年程前に一度来たことがあるかもしれないホームに停まった

改札との間には石川啄木の碑がありました

「ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく」

聞くと昔はNも北海道に帰る時にここから電車(Nは汽車というが)に乗ったと言っていたな

私が慣れていないせいだと思うけれど

一つのホームでいくつもの行き先が掛けられている状況がわかりにくくて仕方がない 

最近になってようやく、このプレートがそれぞれの電車の乗車位置だということを知った

天井に近いワイヤーに一つづつ掛けられているなんて・・・

駅員さん、頭が下がります!

電車で移動するだけですが、プイッと1時間の新幹線では味わえない新しい発見がありました

「各駅停車って いいなぁ~」

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上野で乗り換える時にまたしても改札を一度出て、すぐ構内へ入りなおしました

上野で一度出て入り直す時の料金は2590+220=¥2810-

品川ほどのお得感はないですが、¥3020-より安いので(;´∀`)


栃木のカフェ

2016年04月27日 | 旅行

従姉のYちゃんに連れられて「1988 CAFE SHOZO」

Yちゃんは黒磯の倉庫にあった頃から通っていたみたい

ちなみにココは那須

那須店は「山のSHOZO」 黒磯店は「町のSHOZO」と呼んでいるそうです

毎回来る度にデッキに屋根と壁を立てて部屋になったりしてる~とYちゃん

結構オーナーさんがマメに手を加えられているんだとか

この日は雨が降っていたのでデッキには人もいません

松の実のタルトとスコーン

ナッツがぎっしりで美味しそう!

タマゴサンドはフワフワのパンに温かい厚焼き玉子~♪

那須茶寮(紅茶)・・・だったかな?(紅茶の名前が疎覚え)

緑のポットの下のコースターは、もしかして布ドリップコーヒーの使いふるしかしらん

ドロップの形も可愛い

平日に行ったので比較的空いていたのでゆっくりさせて頂きました

休みの日にはかなり混みそう

今度は黒磯店にも行ってみたい♪

クセになりそうな素敵なお店でした


木象嵌(二人展)を見に行く~

2016年04月26日 | 日記

ちょっと時間のあいた土曜日

久しぶりに渋谷乗り換えの銀座線

銀座線渋谷駅はホームだけ残して周りのビルがなくなっていました OH~

 

一駅乗ってB4出口

青山・表参道の交差点の白いビル4階

阿部一真・福田亨「二人展」に行きました

スイッチの昭和感

私は懐かしく感じるのだけれど、若い人達は「レトロでおしゃれ」に感じるのかな?

そんな機能美

狭く角度のある階段を3階分上がると

会場のCUBE SPACE GALLERY

二人共北海道出身で「おといねっぷ美術工芸高校」の同窓生で

阿部一真さんが油絵・福田亨さんが木象嵌を展示されていました

白いドアを入り、お目当ての立体木象嵌「すずめ」にまっしぐら!

背後から着物の若い男性が声を掛けてきてくれたのが福田さん

第一印象は「若いな~」

今まで見てきた木象嵌は細かいけれど家具などが多かったので繊細というイメージではなかったけれど

ほぼ実物大という昆虫を見た時はその細かさにドキドキしてしまいました

実際見て、このドキドキ感を味わって貰いたい!とPRするほどなのです

 

赤いシャツの阿部さんも出身の北海道にも思い入れが強く

絵を見ていてもイキモノが好きなんだなぁと思えます

 

ううう、二人の若さが眩しい!

またどこかでお会いできますように(*^_^*)


北品川のKAIDOは居心地YOIDO

2016年04月23日 | 日記

旅するブックカフェ「KAIDO」さんに行って参りました~(*^_^*)

京急線の新馬場駅からブラブラと旧東海道の町並みに入ってちょっとで着きます

旅がテーマのブックカフェ

品川方面から一方通行の道路に面している1Fは今は開けっ放しの開放感!

道に向かって一人用の席もあるほど外との境界が曖昧なのも良いなぁ~

お店に入ってすぐは北品川在住の漫画家・桐村海丸さんが描かれたカラフルな壁面に目が釘付け

旅関係の展示場所

来月は静岡が特集されるそうなので、また来なくちゃ

珈琲を注文すると4種類の説明をしてくれ、その中から選ばせてくれます

このスタンドに使用されているのは「品川白煉瓦」

一般的な建築用のレンガではなく、鉄やガラスの製造工程で使われるレンガで

品川白煉瓦㈱は美しい赤レンガも作っていて、東京駅にも使われていたそうです

打ちっ放しのコンクリの階段で2Fに上がります

窓から旧街道も街並み

階上には古書店「街道文庫」のオーナーが厳選したという1万冊の本達

広いスペースのスキマに何とも落ち着きそうな2人席

夏休みはここで宿題が出来そう

リンゴ100%果汁ジュースと季節のスコーン

1Fで注文すると2Fまで持ってきてくれます(帰りは自分で下げます)

新しい品川のおみやげのお菓子「品川白煉瓦」をテイクアウトすると

茶色の包装紙にキャンディ包みをしてくれて、珈琲を詰める袋に入れてくれます

8:30からOPENしているのにも驚きですが

ランチにお弁当も売っているそうです

次はお昼もチャレンジだー!


忍者修業の旅の旅

2016年04月16日 | 日記

品川で有名な宮さん(通称)が何度目かの「忍者修業の旅」を開催しました

今回は私達夫婦も頼まれて協力をすることになりました

気がつくと私の描いたチビ忍者がチラシに載っています

この日はしながわ運河まつりと同じ日ということらしく

忍者の格好や町娘・飴売りなどの不思議な服装の大人たちが

おまつりの中を練り歩き、忍者修業の旅をPRをすることからスタートしました

桜がほぼ満開だった公園の中で近所の家族連れがお花見をしています

沢山の露天も出ていて、こんなに大きなおまつりを開催していたことを知って驚きました

すれ違う人々の顔も晴れやかです

天ぷらをここで揚げているお店もあり、5種類各100円で提供されていました

や、安い!

勝島運河倶楽部さんの300円でクルージング体験

ここにも黒い忍者衣装のシノビがいますよ~

中目黒のお花見で混雑する目黒川の河口と京浜運河がぶつかるトコロ

運河の浅い場所に浮き輪に乗った植物がありました

なんだろう? 汽水だし・・・葦かな? 

元々日本は「豊葦原の国」と呼ばれていたし

自然にとっても葦が生うのはきっと良いことだと思います

ディック・ブルーナ・ジャパンにも承認を貰って作られた

東品川海上公園で目玉でもあるミッフィーおはなの広場

今度ゆっくり散歩しに来よう!

さて、忍者修業の旅の受付・スタート地点でもある

北浜公園に戻って子どもたちが来る前にお昼ごはんを食べます

ふふふ!さっきの100円揚げたて天ぷらを買ってきちゃいました

抹茶塩を振ってあります

私はイカと竹輪の天ぷら

意外と大きくて食べ応えがあり、満足~!!

Nと二人で聖蹟公園でフェイスペインティングをするシノビに扮しました

どうですか?

まるで周囲に溶け込んでいるような雰囲気!

溶け込みすぎて何組もの子ども忍者(参加者)たちが目の前を素通りして行きました

一緒に手伝ったNはこんな感じ

Nの手の甲には手裏剣やチビ忍者の顔が描かれているので

観察が鋭い子ども忍者(参加者)はすぐにシノビだとわかるので

すぐさま合言葉を投げかけてきます

大きな声で怒鳴るように言う子や、モジモジして言えない子などいましたが

子ども忍者の手の甲に手裏剣が描かれると

まるで自分が本物の忍者になったような気持ちに切り替わるらしく

何度も私に向かって決めポーズを見せてくれました

大きくなったら強い忍者になるのだぞ

他にも殺陣をやらせてくれる大人忍者や

サラリーマン忍者・怪しい占い師など大人も楽しめる旅なのです

この黄色い忍者がかぶっている天狗のお面は私の父の家にありました

去年から実家の片付けをしている時に見つけたもので

「これは忍者修業の旅にピッタリな小道具になる!」と思って宮さんにプレゼントしたもの

使って頂き感謝しています

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これらの装束を一手に引き受けてくださっている知り合いのお母様がいらっしゃいます

毎年沢山の新しい装束を作られたり、修理をされたり、友人ながら頭が下がります

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幼児さんが参加する時は保護者の方が同行されるのですが

中でも子ども忍者と一緒に

頭巾を被った若いお父さんが満面の笑顔で「ヤッべェ~、これ、チョー面白ぇ!」

(^_^;) 喜んでいただけて何よりです

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小さなお子さん連れのお母さんからは

「こんあなに楽しいイベントを有難うございました」

(*^_^*) こちらこそお子さんを連れてきてくださって有難うございます

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次は秋かな? 楽しみです