ナガミヒナゲシ

ベタッと地面に広げたロゼット。
地中海沿岸から中欧原産の帰化植物、ケシ科のナガミヒナゲシです。
最近道端で良く見るポピーみたいなオレンジ色のかわいい花、といえばおわかりになるでしょうか。
原産地である地中海の気候に合わせているため、秋に芽生え、冬に少しずつ成長し、春に開花するというサイクルで過ごしています。（ひ）

コブシ

コブシが開き始めました。
モクレン科のコブシ、その花言葉は「友情」。
こんな時だからこそ、大事にしたいです。

がんばれ、東北。
がんばれ、日本。（ひ）

ユキノシタ

雪の下でも葉が枯れないから、や、葉の白い斑を雪に見立てたから、などの由来があるユキノシタ。
湿った岩の上などに生える多年草です。
葉はやけどなどに効果あり、また、天ぷらやお浸しにしても美味しく食せる、使える野草なのです。（ひ）

セリ

春の七草として知られるセリ。
セリ科の多年草で、水田近くや沢沿いなど水気の多いところで見られます。
英語では、Japanese parsley。
春の美味しい野草です。（ひ）

ノボロギク

キク科の一年草、ノボロギク。
ボロギク=サワギクに似ていて野に咲くことからの命名です。
明治期に入ってきたヨーロッパ原産の帰化植物で、暑さにも寒さにも強いため日本全国どこでも見られます。（ひ）