死んだらどうなる?

誰もが一度は抱く関心「人間は死後どうなるか」を中心に、あの世、生まれ変わり、守護霊等について詳しく解説していきます。

この世の修行はあの世の修行の10倍ぐらいの密度がある

2007-04-04 | 人生には「目的」と「使命」がある
正太 「そう、この世に生まれてくると、魂は、霊的に「目隠し」をされた状態、手探りの状態の中で修行することになるんだ。しかも肉体に宿って、物質世界の不自由な生活の中、その水圧の中、重圧の中で修行することになるんだね。だから「この世の修行は、あの世の修行の10倍ぐらいの密度がある」ということなんだ。「この世の10年はあの世の100年に相当する」と言われているんだよ」

勇二 「この世の10年はあの世の100年!」

正太 「あるいは、この世で1個よいことをすると、あの世で10個よいことをしたくらいの価値があるんだね。よいことをすることが大事なんだということが、はっきりとわかるあの世の世界じゃなくて、それがなかなかわかりづらいこの世でなした善行というのは、あの世で1が10になって返ってくるんだよ。魂が目隠しされた手探り状態の中で、天国的な生活を展開することには、あの世での修行の5倍10倍の値打ちがあるし、数十年間、この世で天国的な生活を送った人には、その行いがあの世では10倍にもなって返ってくるんだね。この世というのはそうした価値ある世界なんだ」

勇二 「10倍、そりゃすごいね」

正太 「でも、逆に、この世で「このくらいのことはいいだろう」と思って犯してきた悪の数々も、あの世では5倍10倍となって返ってくるんだね。こういう厳しい事態が待っているんだよ」

勇二 「あら。いいことだけじゃなくて悪いことも。じゃあ、あの世というのは、この世でどう生きたかが、極端な形ではねかえってくるね」

正太 「そう、だからこの世の70年、80年を見事に生き切ったならば、あの世の700年、800年にも相当する魂の進化をもたらすことになるんだね。そうした大きな効果があるからこそ、何度も何度もこの世に生まれ変わってくるんだよ」

勇二 「そうか、この世っていうのは、それだけがんばり甲斐のある世界というわけだな。ハードで大変なぶん、あの世よりも10倍ぐらいの修行効果があるわけだ」


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