二日目の30日は、全日本青少年大会のうち、小学生以下型競技と組手競技の国際壮年大会が行われました。
新武会からは、青少年大会型競技に4名、国際壮年大会に2名が出場しました。
青少年大会型競技、小学6年男子の部には、K3級とR4級の2名が出場しました。
K3級は、幼児年長の時に入門、先に入門していたお兄さん2人とともに、稽古に励んで来ました。
K3級は、「才能」という点で、これまで私が指導してきた生徒の中で1、2を争そうほどのものを持っていると思っています。
道場での組手稽古では、大人の黒帯も、K3級相手の時は、真剣に本気で向かい合わなければ、やられてしまうと思わせるほどの、高い組手センスを持っています。
型に関しては、組手の強さを思わせる力強い型を打つ、という点では群を抜いていますが、試合という観点から見ると、立ち方や動作の正確さという点で、やや課題が残っています。
今大会、予選では、力強さはあるものの、緊張からか動きが硬く、実力を出し切れていない感がありましたが、予選第5位で決勝に進出しました。
決勝では、やや動きが硬いものの、力強い良い型を打っていました。結果は第5位。あと一歩、入賞には及びませんでした。今後の課題は、正確な動作と立ち方です。さらなる精進を期待します。
R4級は、小学校1年生の時に入門、お姉さんと弟さんと、姉弟3人で稽古に励んでいます。
R4級も、「才能」という点では、素晴らしいものを持っています。型に関しては、立ち方、動作の正確さ、力強さ、すべての点において、標準以上のレベルにあると思います。
今大会の予選、ほどよい緊張感を持ちつつ、とても良い型を打っていたように思います。ただ、全体の印象として、小さくまとまってしまっているように感じました。ミスをしてはいけないという気持ちが、動きを小さくしてしまったのかもしれません。気持ちを楽に、伸び伸びとした型を打てたら、もっと良くなると思います。結果は、K3級と同点の予選第5位でしたが、同点の際の順位決定基準により、K3級が決勝へ、R4級は予選敗退となってしまいました。
R4級、挫けることなかれ。君は、全日本大会で決勝に残れる選手とほぼ同等の実力があるのです。更なる精進を期待します。
新武会からは、青少年大会型競技に4名、国際壮年大会に2名が出場しました。
青少年大会型競技、小学6年男子の部には、K3級とR4級の2名が出場しました。
K3級は、幼児年長の時に入門、先に入門していたお兄さん2人とともに、稽古に励んで来ました。
K3級は、「才能」という点で、これまで私が指導してきた生徒の中で1、2を争そうほどのものを持っていると思っています。
道場での組手稽古では、大人の黒帯も、K3級相手の時は、真剣に本気で向かい合わなければ、やられてしまうと思わせるほどの、高い組手センスを持っています。
型に関しては、組手の強さを思わせる力強い型を打つ、という点では群を抜いていますが、試合という観点から見ると、立ち方や動作の正確さという点で、やや課題が残っています。
今大会、予選では、力強さはあるものの、緊張からか動きが硬く、実力を出し切れていない感がありましたが、予選第5位で決勝に進出しました。
決勝では、やや動きが硬いものの、力強い良い型を打っていました。結果は第5位。あと一歩、入賞には及びませんでした。今後の課題は、正確な動作と立ち方です。さらなる精進を期待します。
R4級は、小学校1年生の時に入門、お姉さんと弟さんと、姉弟3人で稽古に励んでいます。
R4級も、「才能」という点では、素晴らしいものを持っています。型に関しては、立ち方、動作の正確さ、力強さ、すべての点において、標準以上のレベルにあると思います。
今大会の予選、ほどよい緊張感を持ちつつ、とても良い型を打っていたように思います。ただ、全体の印象として、小さくまとまってしまっているように感じました。ミスをしてはいけないという気持ちが、動きを小さくしてしまったのかもしれません。気持ちを楽に、伸び伸びとした型を打てたら、もっと良くなると思います。結果は、K3級と同点の予選第5位でしたが、同点の際の順位決定基準により、K3級が決勝へ、R4級は予選敗退となってしまいました。
R4級、挫けることなかれ。君は、全日本大会で決勝に残れる選手とほぼ同等の実力があるのです。更なる精進を期待します。