「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

住民投票権を外国人に付与??

2021-11-12 20:18:00 | 清水がくの活動報告
小金井市に隣接する武蔵野市では市長の暴走とも言える事態が発生しています。
武蔵野市の松下玲子市長が、外国人に住民投票権を付与するという住民投票条例案を次回定例会に提出するというものであります。
武蔵野市の議会構成は26名で成り立ち、自民系会派が8人。うち1人は議長なので実質7名。小金井同様リベラル系市議が多い武蔵野市では可決されてしまう事がほぼ間違いありません。
この条例案では、市内に3か月以上住んでいる18歳以上の日本人と定住外国人に投票権を認めるもので、留学生や技能実習生らも含め、日本人と同一条件で投票権を付与する条例案となっています。
住民投票の結果には法的拘束力はないものの、多数を占める住民投票の結果を行政も議会も無視するのは事実上厳しいものがあります。特に武蔵野市長のように多様性を認め合うと言っている首長は必ず民意の結果に従うでしょう。
この条例案にはこの日本を今まで守り抜いてきた歴史を容易く破壊してしまう恐れがあります。それは、日本国民とは何なのか、住民とは何なのか、この日本という国の根底を揺るがす事態だと私は考えます。
最高裁判断では「住民とは日本国民と解されるべき」とされていますが、それをみ無視した条例案です。
耳障りのいい「多様性を認め合う」ということと「日本国民だけではなく外国人にも投票権を付与する」こととは大きく異なります。
大袈裟な話のように聞こえるかもしれませんが、意図して外国人が武蔵野市に大挙し、武蔵野市に3か月住み、その外国人の住民投票の結果で武蔵野市政の方向性が決められてしまう、武蔵野市が容易く乗っ取られてしまうことも想像されます。
武蔵野市私はこの条例案には断固反対の立場で活動してまいりますし、小金井市にも同様の波が来ないよう防波堤の役割を果たしていかなくてはなりません。

先週末は武蔵小金井駅南口ロータリーにて 、こがねい産業応援祭りが開催されました。市内においては久しぶりのイベントであり、てんきも見方をしてくれたくさんの人で賑わいました。残念ながら農業祭りは中止でしたが、小金井の商業関係者の皆様には逆に元気をもらう週末でした。私も小金井三宅島友好協会の元理事、現在会員としてお手伝いさせていただきました。また、私の後援会幹事長が実行委員長なので特に力が入りました!




小金井南中学校で交通安全教室が行われるため見学をさせていただきました。スタントマンが実際に起こった交通事故を再現し、交通事故の衝撃を生で見せるという「スケアード・ストレイト(恐怖を直視)的教育技法」を用いており、小金井警察署と教育委員会が連携して実施されている教室です。プロのスタントマンの交通事故再現に生徒たちは驚いたり声をあげたりしていましたが、他人事ではなく我が事として捉えてほしいなと思いました。交通ルールは自身を守るために遵守しましょう。
◆自転車の安全利用5則
①自転車は車道が原則、歩道が例外
②車道は左側を通行
③歩道は歩行者優先、自転車は車道側を徐行
④安全ルールを守る
⑤子どもはヘルメット着用



本町二丁目町会で町内一斉美化清掃を行いました。今年は例年より多くの皆さんにご参加いただき、わいわいお話をしながら町内清掃をすることができました。今まで町会活動には参加したかったけれども中々一歩を踏み出せなかった若いお父さんも参加してくれて、これからも参加したいとおっしゃってくれました。とても嬉しい気持ちになりました。今年は暖かいせいか落ち葉が少ないもののタバコの吸い殻が相変わらず目立ちました。




今日は令和3年第2回浅川清流環境組合議会定例会に出席いたしました。
日野市、国分寺市、小金井市で設立した浅川清流環境組合の可燃ごみ処理施設も昨年4月に本格稼働をし、施設周辺にお住まいの皆様をはじめとする日野市民の皆様、および関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
今年度から組合議員として参加させていただき、小金井市からは4人(渡辺ふき子、村山ひでき、水谷たかこ)が参加させていただいてます。
本日は一般会計決算補正予算、令和2年度一般会計決算認定など議案3件が上程され、全件可決、認定されました。
小金井市においても引き続き、3Rの取組を推進に努めてまいります。

鈴木洋子日野市議よりいただきました


▼駅頭の様子




〈がくのひと言〉
新型コロナウイルスの新規感染者も減少傾向が維持されており、まだ完全な終息とは言えないものの、少しずつ日常の生活が戻ってきました。直接人と会う機会も増え、やっぱりオンラインでもメールでも電話でもなく、直接顔を合わせる事が大切だなと心から実感する日々が続いています。今までの日常に感謝です。