【加計学園問題】「首相案件」独り歩きに「ばかばかしい漫画」加戸守行・前愛媛県知事が痛烈批判
前知事だった加計氏が、こんな批判を述べるのは当たらない。
そもそもが、彼が四国に獣医学部の新説を唱えたことに、端を発している。
「総理案件」とはどういうものの言葉かというと、自分はこうなるのが望ましいということを、ちょいと口に出したものが広まったといえる。
そういう点で、一番証人喚問の場に立たなければならないのは、安倍晋三という首相がこそである。
国会や国民やマスコミがなぜこういうことで騒ぐかというと、政治の在り方や議員に求めていることが、権力や大企業や富裕層に偏らずに、弱者に寄り添い、思いやりと労りを持つ人情政権の誕生を期待していることにある。