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証人喚問の本意

2017年03月26日 | 短歌に政治や社会

籠池氏の偽証罪告発、与党が視野に…野党は慎重

先に行われた承認喚問において、籠池証人を偽証罪で告発しようとしているが、これは証人喚問の本意の遍だった見方からきている。
そもそもの本意は、なぜ国有地が8億円も安く売却されたかにある。
阿部首相は「100万円もの大金を寄付したとされている」と憤慨して否定しているが、それでは政権担当者として近畿財務局がこのように安く売却したのは大金ではないと言っているようなものだ。
なんにせよ偽証罪云々とするならば、阿部夫妻を国会招致して国会喚問の場に立たせ、この国有地売却解明から真相を明らかにさせる必要がある。
第一近畿財務局職員の喚問では、この売却価格の決定がどのように行われたかということには、一言も触れようとしていない。
そこに何らかの権力者の、政府関係者の働きかけがあったという疑惑がもたれる。

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