青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

法の支配

2017年01月17日 | 短歌に政治や社会

安倍首相、巡視船供与を表明=南シナ海問題で結束―日越首脳会談

安倍首相がよく使う「法の支配」という言葉には、何の整合性も合理性もない。
むしろ安倍首相自身が、この「法の支配」に逆らっている。

安倍首相が、日本の首相に選ばれいられるのは、現憲法の法の支配を受けていることにある。その現憲法を、占領軍の押し付けむ憲法と言って改憲すべしというのでは、話が合わない。

真珠湾慰霊しても謝罪せず、また韓国の慰安婦問題においても、過去に謝罪し、更に合意したことにより決着がついたとしている。そしてそれなのに謝罪を求めるということは、将来の子孫にまで悔寝を与えるものだとして拒否している。
そういいながら、こうした戦争に導いていった戦争指導者に対しては、靖国神社に祭っていて手厚くしている。
一般国民の戦死者も、英霊として奉り尊崇の念を持って慰霊するとして済ませており、その戦争指導者の一人であった安倍首相の祖父の岸信介には、謝罪の是非も問わない。
それは、いわば「法の支配」という言葉には、心が籠っていないことを意味している。

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1月16日(月)のつぶやき

2017年01月17日 | ニュース
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