青い鳥の世界へ

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暴挙を続けるために

2012年06月20日 | 短歌に政治や社会

国会会期9月8日まで延長=重要法案成立に全力―政府・民主(時事通信) - goo ニュース

「ドジョウ首相」は、消費税増税法案に「政治生命をかける」と言い、この「消費税増税法案成立は、針の穴に糸を通すように難しいけれど、政権担当しているから何としてもやり遂げなければならない」という。
何とまあ、松下幸之助の「松下政経塾」出なのに、訳の判らん事を言っている。

「針の穴に糸を通す」様な事をするならば、何で「消費税増税なし」の「三位一体改革」をしようとしないのじゃ。
こういう「針の穴に糸を通す」ことに専念しないで、何が「政治生命をかける」なんて言える。
心に「政治生命をかける」ならば、「消費税増税なし」という「針の穴に糸を通す」ことをしてみなさい。

これは野党の自民党や官僚なんかも同様で、「消費税増税法案成立」によって、自分たちの都合が良くなるような事ばかりしている。これに乗っかってマスコミメディアも、「針の穴に糸を通す」態度になっていない。

「国会会期遠地とょう」という事は、こういう「暴挙を続ける」ためであり、その分の給与を上乗せして予算から分捕るための作戦である。

「オーム真理教事件」で逮捕された「高橋容疑者」と、少しも変わらない。

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