関西電力大飯原発1号機(117万5千キロワット)が定期検査の最終段階に当たる「調整運転」を4カ月近く続けている。
調整運転は、定検を終えて営業運転を再開する前の段階。実際にはフル出力で発電し、売電までしている。通常は1カ月程度で国の最終検査を受けて営業運転に移行するが、大飯1号機は東日本大震災が起きる前日の3月10日に原子炉を起動。調整運転が約4カ月続く極めて異例の状態となっている。
これまでに関電は最終検査を申請せず、経済産業省原子力安全・保安院も検査を行っていない。
こういう電力会社の傲慢な姿勢と、政府、監督官庁である経済産業省原子力安全・保安院の横着さは、全く住民を無視している。
「週刊ポスト」という、週刊誌があるのをご存知と思う。
今週号の、この「週刊ポスト」の表紙には、「人生を守る投資入門」などというタイトルで飾られていた。
「人生」に対して「投資」との相関関係は、あるのだろうか。
「週刊ポスト」の記事からみると、「ある」という観念や概念のもとに記事化されているらしいまたそれは、我々の生活においても、例えば「教育投資」とか「資格投資」とか、「資産投資、金融投資」などとかが日常的に使われている。
だがよくよく見詰めてみれば、「見返りを求める」というような、さもしい物でしかない事になる。
殊に「人生に投資する」ことによって、「何かの見返りを求める」ようなものなのであれば、その人生というものは、何ともさびしい物として終わって行くものでしかなくなる。
「人生を有意義に」していこうとするならば、ただまっしぐらに「力を合わせ、助け合い、励まし合って」行く事にこそあるものだろうに・・・・・。
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「人生」に対して「投資」との相関関係は、あるのだろうか。
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