青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

これが快挙  ?

2011年01月08日 | 短歌に政治や社会
気球から「はやぶさ」まで、日本の航空宇宙技術が勢揃い!(R25) - goo ニュース

宇宙からの惑星探査機が微粒子を、百数個持ち帰ったのが「快挙」なのだという。
それが、こちらで公開されている。

それならば、この国の年間自殺者が毎年三万人超であるのは、何で「快挙」では無いのだろうか。三百倍も多いのに、「悲惨、悲劇」と言われてしまっている。

ところが、この「快挙」を、また五・六年ほど後にもやるという。
単純に計算すると、三万人、×、五年 = 十五万人。
たった百数個の「快挙」を得るために、十五万人もの犠牲者を出すことになる。これだけの自殺者を食い止められない。
それでノーベル賞が得られるような「快挙」というのには、人類という代物には、値打ちがなさそう。

世界各地でも戦闘が行われ、その犠牲者も何百万になりそうだし、それに交通事故死者、餓死者ときて、いい気になっている。
コメント
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