青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

それなら解散したら

2009年02月20日 | 人生設計
給付金の話は脈絡通じない 首相、小泉氏を痛烈批判(共同通信) - goo ニュース

そういう大きな事を言うなら、早く「解散」して結果を見てみたら・・・
大体あなたは、先の政権を投げ出した後の二代の首相の後に、一度も解散総選挙の洗礼を受ける事なしに、今の座についている。
議席は、「どこのどなたさんによって得られるのか」と言う事が、実際に判りますよ。
大体あなたは、先の政権を投げ出した二代の首相の後に、一度も解散総選挙の洗礼を受ける事なしに、今の座についている。
そんなあなたに、「三分の二議席云々」と言って、人を非難批評する資格はないし、批評、批判は、どうでもいいのです。
早く政道が、正常化すればね。
あなたや、あなたの取り巻き立ちの言葉は、もう聞き飽きました。
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内助の功

2009年02月20日 | 短歌に政治や社会
「内助の功」と言うと、前時代的には「良妻の鏡」としてたたえられた。これは別の言葉で言うと、「縁の下の力持ち」とも言う。
そして又、「良き女房役」とも言う。

ところでこの「女房役」と言うものは、奥さんだけを意味するものではない。介添え役も、意味している。
別な意味では、「補佐役や相談役」と言ったところだろうか。
この「介添え役や補佐役や相談役」が、今日「内助の功」的役目に徹していなくなっている。

たとえば今日の社会情勢は混迷としているのに、それに輪をかけたように政治が混乱している。
これは宰相である首相が、「品位と品性」を持って国政にあたらないところにある。あれこれぶれてばかりいて基本がはっきりしないし、言葉が多すぎて真意を測りかねることにもある。
そしてそうした首相に対して、その取り巻き達も「品位と品性」を持った対処をしていない。わが身を、庇うばかりで、首相の暴走を許している。
それではまるで、言って悪いが「夫唱婦随」しているようなものだ。

以前厚生労働大臣だった人が、女性を「産む機械」と発言した人がいたが、この大臣は奥さんから叱られたそうだ。
それなのに首相も、他の大臣や議員達も、奥さんや家族からは何も言われないのだろうか。
「内助の功」と言う言葉には、女性蔑視的な男尊女卑的意味合いがある。「夫唱婦随」を強制させると言うように。
しかし男女平等であるならば、「内助の功」は、お互いが「品位と品性」を持つ事を高めるために、お互いが助け合って「縁の下の力持ち」になる必要がある。

これは社会性の中でも、いえるだろう。
財務大臣の不祥事は、内閣には致命傷ではないとかいうけれども、一般家庭では、家族の一人に何かあると、家族全体の責任になる。
そういう事の筋が通らない、「内助の功」が廃れている。
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