社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

四條畷市のホームページは何といつの間にか英語、中国語、韓国語、ドイツ語に対応している

2011-09-03 15:55:17 | ITについて

今日、台風12号の影響で、市主催のイベントがどうなるか市のホームページを見ていたらふと気づいた。何とEnglish、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、そしてドイツ語に対応している。ウーンこれはすごい、わずか6万人もいない小さな町としか考えられない市のホームページがここまで対応できるとは!と感心した。まあー今時は、英語ぐらいは当たり前だが、ドイツ語までと言うのもすごい。このドイツ語と言うのは、少し奇妙な気もするが、これは当市が昨年ドイツのメア・ブッシュ市と国際友好都市で提携したからだ。

それでもホームページをリアルタイムに更新するのは、なかなか大変だ。専門の職員がいるとは聞いているがしかし、それでもこの多言語対応は無理だろう。ちなみに近隣のサイトを見るとなんと、大東市や寝屋川市も英語だけでなく、中国語、韓国語までサポートしている。何と素晴らしい。と思いながら、実際に見てみると・・・。

四條畷市ホームページ1 ホームページトップの上部左側にの青ボタンの言語ボタンを5つ並んでいる。
それぞれ、English、中文(簡体字)、中文(繁体字)、韓国語、ドイツ語だ。
四條畷市ホームページ2 上記ボタンを押すとそれぞれの言語で、ホームページを自動翻訳するので正確な翻訳であるとは限らない旨が説明されている。

そう、リアルタイムに多言語に訳せる人間等いる訳がない。いても限りなく少ない。市の職員でも英語が話せると言うか翻訳できる人数も限られているのに。ましてやドイツ語は一人しかいない。

と言う事で、仕組みを考えると当然の結果だろう。内容をすべて保障はしないが、民間の翻訳システムを使用して、中身を自動翻訳させていた。これはこれで仕方がないし、これでも十分手間暇をかけて対応していると思う。大きな市ではない四條畷市。こう言う所はかなり先進的だと思う。大きな地場産業がない当市に、あるのは歴史と自然だ。それを利用したPRを進めたいらしいが、さてどうなる事だろう。


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