昨年のネットブックでASUSより実質シェアを伸ばしたAcerであるが、元々は台湾のマザーボードメーカーだったが、今ではPCメーカーとしてHP、Dellに続き世界第3位となっている。
ミニPCの最新動向とビジネス市場への影響に付いて、新たな格安小型PCの出現などでもAcerを紹介しているが、その昨年のAcerのネットブックAspire Oneや小型PC等非常にデザインがこなれてきている。むしろ、HPやDellよりデザインでは優れているような気がする。最もこの辺の所は、好みが分かれる為に、非常に難しい所があるが・・・。
下記のカタログから抽出した写真でも、独特なモデルもあれば、特に小型PCは大変よく考えたデザインであり、CRT一体型のような思わずアレッと言いたくなる発想だ。
ただ残念な事に大手企業でのHP(旧コンパック)、Dell、レノボ(旧IBM)、NEC,FUJITSU、Panasonic、東芝等の認知度に比べてAcerの日本での認知度は低い。昨年のネットブックの成功と、今後の展開次第では、更にシェアを上げて行く事になるだろうが、ドッチかと言うとDellに対抗してHP同様な戦略つまり、低価格+デザインで先行すれば、更なる可能性が有るのではないかと思う。今の所、DellにしてもHPにしても余りデザインのセンスが有るとは思えないが・・・。Acerの方がはるかに良いと思う。
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