無線ＬＡＮ内臓Windows Xpマシンを無線ＬＡＮに接続する

以前LAN-HDDをネットワーク接続する（Vistaとの闘い） で、ＶｉｓｔａＰＣまでは取り合えずケーブルＴＶのブロードバンド環境に接続できたが、最も多いであろう無線ＬＡＮ内臓Windows　Ｘｐマシンの当家ネットワークへの接続を今日試みた。

ポイントは今回は、ＢＵＦＦＡＬＯの専用ツール（クライアントマネージャ等）を使わずに、ＷＥＰで暗号化されたネットに接続する事にあった。
理由は、暗号化されていない無線アクセスポイントへは、無線ＬＡＮ内臓のWindows　ＸｐもWindows　Ｖｉｓｔａも簡単に接続できたからである。実際は簡単と言うより、殆ど何もしなくても繋がった。

従って、ＢＵＦＦＡＬＯのクライアントマネージャを使えば、その設定方法も既に判っているので、簡単に接続できるのはわかっていたからである。それでは、おもしろくない為、あくまでもＸｐの標準のツールで対応しようとしたのが今回です。

結果新たな問題が発生しましたが、取り合えず、Ｘｐのツールだけでの接続は成功しました。 以下の順番でメニューを設定していけば、接続できます。

１）一番下のタスクバーからワイヤレスネットワークを選択し、下記ダイアログが表示されたら、左側の「優先ネットワークの順位の変更」か「詳細設定の変更」を選択（マウスで左クリック）する。 ※最初、下記ダイアログの様に、右側に選択可能な無線アクセスポイントが一つも表示されない場合があります。

２）下記の様に表示されたダイアログから、優先ネットワークに表示されている、自分のＳＳＩＤのアクセルポイントを選択して、「プロパティ」を選択する。

 

３）「プロパティ」ダイアログで暗号化の設定を行なう。
※無線アクセスポイント（当家の場合はブロードバンドルーター）に設定した、暗号化キーコードと同じキーコードを下記のネットワークキーに設定する。

 

４）認証は下記の様に設定しない。 　実は、最初は下記の様に設定しないと接続できなかったが、接続できたあと再度、認証を設定したが、接続できた。 　この辺の所は、再度調査予定（先に片付ける問題が発生したので、そっちを優先する）。

 

以上で、無線のアクセルポイントに接続し、インターネットへも接続できるようになったのだが、上記ででのべた様に新たな問題が発生した。
おなじ、ワークグループに設定しても、ログインできない。従って、同じワークグループにつながっている他のＰＣを見る事ができない状態、つまり前回のＶｉｓｔａからＸｐとの相互通信ができない状況と同じ状態となった。
これは、前回はＯＳの違いで取り合えず片付けたが、どうもそうではなさそうだ。と言うことで、今週はこの問題を解決する予定です。