社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

NAVERの「まとめ」サービスが面白い

2011-04-17 15:48:48 | ITについて

最近ブログだけではなく、ツイッターやfacebookも使用しているが、知れば知る程、この業界の早さについていけない事を思い知る。もちろん無理してついて行く必要はない。しかし気になるのが、私の性格なのだろう。そしてまた己の身を知る事になる。

先週、2010年に誕生した新しいWEBサービス - NAVER まとめと言うのを読んだ。まさに唖然とした。イヤー凄い。何が凄いかと言うと、昨年2010年に誕生したWebサービスだけでこれだけ、有ると言うのが凄い。もちろんこの中のいくつは知ってはいたが・・・。

instagram(iPoneアプリによる写真共有サービス)、LiVlis(もの共有サービス)、Evernote日本語サービス(説明の必要はないだろう)、ロケタッチ(位置情報共有サービス)、MyTown(位置情報を使ったゲームサービス)、ポンパレ(割引チケットサービス:リクルートが始めた米国GROUPONの日本版)、GROUPON(割引チケットサービス)ぐらいは知っていたが、なんともはや凄い。余りにも知らなさすぎと言うか、逆にこのサイトが凄いと言う事になる。見るとこれはどうもNAVER(韓国の検索サービス会社、日本のライブドアを買収して傘下に)の「まとめ」と言うサービスを使用している様だ。

そう単純に一人でこれだけの情報を調べる或いは知っていると言うのは凄いと思ったが、その仕組みを知ればこれも凄いと言うか面白い。このテーマへのまとめ参加者が28人との事なので、28人の方が編集されたと言う事になる。多くの人の知恵を使って同じテーマを編集するのは、Wiki等で広く使われているが、検索サービスの中の仕組みとして、組み込んでいるのは面白い。

と言うか、もともとこのNAVERはこの特徴的なサービスを検索のコアに置いていたはずなので、これがごく自然な事なのだろう。そうこのサービスも実は使った事がなかった。余りにも多くのWebサービス、2010年どころか、その前からのサービスさえも知らないと言う事だ。今更、新しいサービスを早く知っても意味はないのかも知れない。そう日本で手っ取り早く、新しいITビジネスを立ち上げようとしない限り・・・。日本にないサービス、それは欧米の新サービスをローカライズして日本で始める事が多い為だが。


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