復帰後の私の仕事に関しては、上司や回りが気を使っている事もあり、企画財務の会議でのアドバイスや後輩へアドバイスと共に主はIT関連業務を負担の無いような形で、引き受け業務の効率化に貢献して欲しいとの事だと認識している。
※その後は分からないし、余り口出しもする気も無いのだが・・・
結構この辺が難しい。でもまだ知っているから会議に出ても話の話題に付いていけるだけましな方と解釈している。
さて、IT担当者が、フォローできない部分を今月は私の課題に上げて(誰に宣言しているわけではないが)処理しようとしている。実は当事業部の商品に付いて既にオープン済みではあるが、デザインや内容をアップデートをしたい要求があり、一部の原稿が送られてきていた。しかし担当者が雑用に追われ、全く手が付けられて入ないため、当社のWebのガイドラインに合わせるべく、先週から調べ始めていたが、下記の事が昨日ヤット判明し、かなり敷居が高い事が判明した。しかしマアー打つ手はあるから、IT担当者には、余り心配するなと話している。
Webを構築する為に当社の他のWebを参照し、HTML,CSSやJavaScriptとその構造を調べながら、当社のガイドラインを全部読んでいたら、一つだけ、推奨(規定?)の大きい課題が見つかった。その課題により、サイドメニューが文字ではなく、GIFの画像で処理されていた事だろうと推定できた。
要は、主要なタイトルやサイドメニューの製品名等の指定フォントに、モリサワのフォントが指定されていたのである。
※ITの技術者と広報(Webのガイドライン)とはそれぞれ近いようで、これまた違う所があると言う事です。
懐かしい話ではあるが、昔印刷の業界で、印刷用の製版マスターを作る為に、電算写植機を使っていたが、その2大メーカーが、写研とモリサワと言う会社であった。実は私はこの写研と言う会社がかなりのシェアを持っていた時に関連する仕事をしていた関係で、この業界も良く知っていた。
私の私的意見ではその業界を知った時から、電算写植機メーカーのコアはそのデザインされたフォントだと思っていたが、その後両メーカーがどうなっているかよくわからない。ハードメーカーとして生き残っているのかどうか?
一方この問題は、指定フォントが、印刷用では著名(というかデジタル化の中でモリサワがいち早くオープン化した)であるが、有料フォントである事である。
部門内で処理する事を考え無ければ、実は簡単に片付く話ではあるが、さて少々考えて見ようかなと思っている。
同じようなフリーのフォントで大半の人が分からないフォントで、カバーできないか?
インターネットの世界まで、印刷向けフォントでデザインを規定するのは、既におかしい気もするが・・・。印刷物と画面のイメージを合わせたい要求ももちろん理解できる。一方紙でみる文字とPCで見る文字が異なるのは(ブラウザー次第)当たり前の中で、デザインを統一しなければならない矛盾をどう片付けるか?
なかなか難しい問題でもあるが、答えは簡単で、お金か、時間かを比較するしかないと言う落ちになるのだが・・・。
要は、専門の外注御者に頼むか、フォントを買うかを選択すればよいだけなのだが・・・。
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