現在までの、私が直接購入したデジカメ(デジタルカメラ)の変遷について、まとめてみました。(会社で、購入したのは外にもかなりありますが。。。)写真が趣味というより機械(つまりデジカメそのもの)が趣味であり、色々その性能を試すのが、好きです。フィルムカメラの時代はコンパクトカメラ、APSや一眼レフカメラをそれぞれ用途に応じて、使い分けていました。
最近のデジカメの用途は、家族(特に結婚当社は奥様、子供ができてからは子供と奥様中心)との写真から、かなり仕事よりに近く、それに合わせて、買い換えてきたような気がします。
つまり、小型で、高感度、シャッタースピードが速い物となり、プライベートでは奥様の出演するママさんコンサート、ママさんバレー、日本語教室のイベント関連、ちょっとした旅行となります。従って、私が撮られる或いは写る写真はプライベートでは殆どなし状況です。(マアー皆様同じ状況ではないじょうか?外の家族は知りませんが。。。)
つい先日のママさんバレーの大会でも、メンバーのだんな様が写真をとっている、ビデオを撮っているといっても、写真を持ち寄っててもらうと、楽しみにしていても、外の人の奥様中心の写真しかなく、私の奥様は、その時のバレーのポジションにより、殆ど写っていないという当然といえば当然の結果になっています。最も私も、今回奥様の要請(迎えに来て)があっても、主なカメラのテストを兼ねて撮りに言ってますので、同じ結果、つまり自分の奥様中心しか取らないという結果になります。
写真 | メーカー | 機種 | 特徴 | |
1 | 富士フイルム | FinePix 1700Z | 150万画素(実際は130万画素?)、スマートメディア、3倍ズームで非常にコンパクト。中国出張前に、大阪日本橋で確か3.5万円ぐらいで購入した。その後かなり長い間使い、ここ数年は息子の愛用機となっていたが、ついに今年、スマートメディアの接触不良の多発と、レンズ窓の自動シャッターが故障し動かなくなった為、廃却した。なぜか今年の夏の粗大ごみの日に出そうとしたら、待ち受けていた、業者さんがもらっていった(毎回の人で、当家がよく出すプリンターや色々な物をもらっていくのだが、どうするのだろう?)本当にこのカメラに、はお世話になりました。おそらく私が、今まで使ったデジカメで一番長く使ったデジカメです。 | |
2 | ペンタックス | Optio S |
発売当時は、スライディング・レンズ・システムの採用による超小型、光学3倍ズーム、320万画素と、カシオとの共同製品(OEM製品)で、梅田地下街で安く(と言っても4万円代?もう忘れたが)売っていた為、衝動買いをしてしまった。その後結構長い間、使っていたが、最も失敗したカメラであり、カシオにしたらよかったかな?と後悔したカメラです。真昼の明るいところでは液晶が殆どみえず、且つおそらくバグ或いは最初から故障だったと思われるが、液晶画面が、リバースしたり、きれいに写らない時があり、殆ど使い物にならなかった。3倍ズーム時は殆ど形状的に手振れが発生し、シャッタースピードも遅く、小さいだけがとりえのカメラだった。結果このカメラはソフマップで、1円にもならず、引き取って(廃却して)もらった。(査定時に5千円ぐらいの引き取りの話だったが、調べたら、故障箇所があり、結果0円)。非常にコンパクトな為、気軽にいろんな所へ持っていったが、肝心な時に約に立たないカメラだったと思う。 一時、息子も使っていたが、なんかおかしいよ!と言っていたが。。。今は上記の様に廃却されたデジカメです。 同じぐらいのサイズで、富士フィイルムのZシリーズの性能があれが、重宝できると思われるぐらいコンパクトでした。 |
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3 | リコー | Caplio R2 | 広角撮影と4.8倍光学ズーム(28ミリ~135ミリ)と高速シャッター(レリーズタイムラグ0.06秒)でコンパクト、逆光に強かった。しかし、このカメラも失敗したと思う(唯一の目的に合わなかった:夜景撮影に期待したが)。もちろん新品で購入したが、夜景、室内撮影(フラッシュ無し)に弱く、使いこなしも含めて、私のニーズに合わなかった。結果、後日即効で手放す事になった。懲りずもせずその後R5を購入する事になるのですが。。。 | |
4 | Panasonic | DMC-FZ1 | 12倍の光学ズーム、手振れ補正機能と軽いと言う事で出た時は、かなり衝撃を受け、即効で欲しかったが、結果、何台もデジカメを持っている事から、その後中古で衝動買いする事になった(大阪のソフマップで)。結果その威力は絶大で、私自身も色んな場面で使うと同時に、200万画素しかないが、まだ、現役で息子が使っている程である。一方中古でソフマップで購入する時に3年保障を掛けたのが正解で、一回CCDが故障(撮った写真の中心当たりに縦線が入る)で、自分で壊せる物ではないため、この3年保障により、タダで修理をしてもらえた。 | |
5 | 富士フイルム | FinePix Z1 |
中国に出張に行く前に、リコー(Caplio R2)の失敗を踏まえ(失敗だったかどうかはさだがではないが、夜景や室内撮影が予想以上に弱かった)。急遽ソフマップで中古品を調べているとかなりまよったが、安かったので、購入した。もちろんリコーのCaprio R2をソフマップで売り飛ばして、そのポイントの差額で購入(XDカードを持っていなかったが256MBの物の付けてもらって一万数千円で購入。結構活躍したが、結果高感度ISO800の実力(私の期待した性能)がでなく、以下の様に、結局手放す事になる。非常にコンパクトで、シャツの上ポケットにも入り、よく使ったが。。。 動く車の中からの外部撮影では、期待道理の高速シャッターで、見事にきれいに写し取る事ができました。 |
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6 | リコー | Caplio R5 |
FInePix Z1とOptio Sを売り飛ばして、再度凝りもせず、期待をこめて(博打?)でまたリコーを購入した。やはり広角28ミリが欲しくなったのとリコーが新製品R6の発表があり、R5が安くなっており、且つ手振れ補正、高感度等欲しかった機能が付いていたからである。 28~200ミリに高感度が加わり、且つR2よりかなりコンパクトになった。が高感度と、ズーム時のノイズ「ジー」の音やシャッター音など、問題(気になる点)も多い。取った瞬間、取れた画像が、ぼやけてちょっとおいて綺麗になるとか、かなり白っぽい(銀色ぽい)画面等。リコーの会社の人は自社の製品を使っているのかな?と思うが、市場の評価もかなり個性派カメラに分類されているので、独自のこだわりがあるのだろうと勝手に解釈する次第です。 |
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7 | オリンパス | SP-550UZ |
世界初28ミリ~504ミリの光学18倍ズームと光学式手振れ補正、ISO5,000の高感度撮影。「デジキャパ」雑誌等のプロの評価も中々良かったし、色んなお店で品切れ状態を起こす程の人気機種だった為、これ一台でかなりなんでもカバーできると思いヤマダでデンキで購入(周辺の、コジマ、上新より、一番安かった為)。なぜかその後560UZが最近発売され、オリンパスのHPには550UZは既に現行機ではなく、過去に発売された製品になっている。なぜ短期間で560UZを出したのか?なぞだ。 ネットや専門誌の評価で550の評価が良かっただけに(いい加減な評価をしたとは私も思えないし、実際使ってみてもそう思うが)、不思議だ??? |
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8 | 富士フイルム | FinePix S6000fd |
FinePix8000fdが発売されることが分かっておりながら、合えて旧機種つまり改造度も600万画素代で、28ミリ~300ミリ光学ズームのデジカメをつい最近ヤマダデンキの決算処分で安く売っていたので、また購入してしまった(一般的なスペックを比較すると既にオリンパスのSP-550UZを持っている為、はるかに劣ると普通の人は思うこの機種を買う意味がないはず)。ところが理由は、ほぼFinePix F30と同じである。大きいし、気軽に持ち歩きはできないが、つい先日当市体育館のママさんバレー大会で、圧倒的威力を発揮した。つまり、300ミリクラスの光学ズームで被写体が動き(つまり、被写体ブレが発生する)、ストロボがオプションの強力な物がないとマトモニ取る事ができない中で、ストロボ、3脚もなしで、ビシバシ取れることがわかった。 フィイルムカメラだと、一眼レフに200ミリの望遠レンズで大型ストロボでとっていたはずだが、このカメラでは、このカメラだけで300ミリという望遠側(今となっては)の制限はあるが、簡単にまとも(手振れ、被写体ぶれなし)に撮れるのはやはりすごい。※一眼レフでとればもちろん同じ様にいける筈ですが、わたしの場合は、用途(個人的趣味)から、今の所必要ないと思っています。一眼レフとこのFinePixS6000fdを比較した記事が案外ない為、どなたか比較してもらえると助かりますが(コストパフォーマンスを含めて) |
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9 | 富士フイルム | FinePix F30 |
本来は、F31fdが欲しかったが、ネット等で探す元気もなく、ソフマップで、先日行った時、F30とF40fdが中古で出ていたのを確認していた。10月10日に廃却覚悟で古いノートブックやPDA等を買い取りにもって行き、結構高く売れたのと、ソフマップカードにポイントが7,000以上貯まっていたのが、レジでわかり、悩んだあげく、F30に決定を購入することにした。結果外装に、多少傷があるが、現金8,000円ちょっとで購入(1,000円で3年保障付き)できた。 後で確認すると、ファームウェアも最新にアップデートされており、外装に傷が多少あるが、かえって気楽に使えるかと思っている(外装に傷があるから安かったのと、31fdは入ってきてもすぐ売れることからいつ手にできるかわからない)。 何といってもこのデジカメの最大の特徴(長所)は、1/1.7型 スーパーハニカムCCDによるISO3,200の高感度撮影が可能な事(630画素しかなが逆に、この高感度が際立つ)と、高速シャッター、Zシリーズと同じモノコックボディ、撮影枚数(CIPA規格)で約580枚取れる事。逆に欠点はチョット重い(195g:バッティリー含む)、大きい、広角側が35ミリ(35ミリ換算)、もちろん最新の50fd搭載の手振れ補正もないし40fdの顔認識機能もない。50fdの光学式手振れ補正機能の評価がまだネットでも出ていないが、個人的意見としては、手振れ補正に関しては、富士フイルムの場合はあまり問題にはならない。あるとすれば顔認識(つまりろしつ補正とホワイトバランス)になると思うが、これは自動化と個人の好みの問題なので、F30でも修行すればなんとかなるかなとの思い出である。 |
※著作権上、上記の写真の大半は各メーカーのHPのカタログ外から、使用させてもらいました。個人的に現物から写真撮影したものを使おうとも思いましたが、やはり大半PRの部分もあるので各メーカ様の画像を使用させていただきました。ご了解願います。なお、手を加えたのは、カメラ本体を切り出す為のトリム処理とアップロードの為の当比縮小のだけです。
なお結局、今現在持っているのは、4、6、7、8、9(4を除き残りは外は全て、今年購入した物です:メーカー発売は別)