Debian de Linux

Linux (Debian+xfce,lxde ) をインストールして使う覚書。

またまたGtk-Gnutellaが使えない。

2007年03月30日 | KANOTIX関連
以前に書いたようにすると Gtk-Gnutella は起動するのだが、
どうもネットに接続しているようには見えない。
古いバージョンと一々表示され、その上つながらない。
腹立たしくなって、以下に行って gtk-gnutella-0.96.3.tar.bz2 を貰ってくる。
http://gtk-gnutella.sourceforge.net/ja/
解凍し、フォルダ内に入り、
$ fakeroot debian/rules binary 実行する(Debianパッケージを作ってくれる)
(注)これを実行する前に libxml2-dev を入れておくこと。これが無いとエラーになる。
# apt-get install libxml2-dev

これでDebパッケージを作ってくれる。それをインストールしたが、やはり
動いてる気配が無い。homeの.gtk-gnutella 削除してから、起動すると
ちゃんと動いた。もう古いバージョンだよとは出てこなくなった。やれやれ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

siduxのフォントが大きくなったり、小さくなったり。

2007年03月30日 | sidux関連
sidux に新しいフォントをインストールして、/etc/fonts/local.conf を書き換えた。
最初はうまくいてるように見えていたのだが、しばらくしてPCを起動すると
フォントサイズが小さくなっていた。そこで 10p を 12p に変更した。
そして再起動すると、今度はバカでかいフォントに変わっていた。

後はこの繰り返し。色々試してみた。
同じフォント設定のKANOTIX の .fonts.conf をデフォルトのものと替えてみたり
(かなり無茶)、コントロールパネルのフォント設定をインストしたフォント名に替
えてみたり。結局フォントは大きくなったり、小さくなったりの繰り返し
(まあ、フォントサイズを変更しているのは自分だが、、)。

最終的には /etc/fonts/local.conf を元のものに戻した状態で
コントロールパネルのフォント設定をインストしたフォント名に変更するとうまく
いっているようだ。←ダメでした。やはり繰り返し。
色々考えたのだが、初めはうまくいっていたように思うので、後から何をやっ
たかを考えてみた。この症状が出てるのはPC切替器を使った2台のPCで
どちらにも sidux が入っている。そしてどちらも同じような症状が出る。
共通しているのはログイン画面を変更したこと。この辺りの設定は下手に
触らない方がいいのは経験的に感じていたのだが。←関係なし、デフォルトの
まあまあでも同じ現象が起こる
2台のPCを同時に起動するとこの症状が現れるようだ。でも、KANOTIXでは
そんなことは無かったと思うのだが。こちらの特殊な環境とsiduxの弱点が
うまく噛みあった?のかも。

まあ、フォントの設定は何も関係なかったという事か。
ただし、sidux には .gtkrc-2.0 が入っていないので、GTKアプリのフォントサイズ
を替えることは出来ない。KANOTIX から .gtkrc-2.0を貰ってきて入れてやる。
なんか KANOTXI あっての sidux という感じだ。
/etc/sysconfig (これもHDインストールしたsiduxでは消えている)やごみ箱など
みんなKANOTXIから貰ってこなければならない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TVチューナーボード (SAA7130-TVPCI) を使ってテレビを見る。

2007年03月26日 | KANOTIX関連
玄人志向の SAA7130-TVPCI/B を買ったのでLinuxでもテレビが見れるように設定する。

(kanotix や sidux の場合)

$ su
# rmmod saa7134   ←kanotixなどの場合、自動でモジュールがロードされている為
# modprobe saa7134 card=10 tuner=43
# exit

dmesg でモジュールがうまくロードされているかを確認。

tuner: chip found @ 0xc2 (saa7130[0])
tuner: type set to 43 (Philips NTSC MK3 (FM1236MK3 or FM1236/F))
saa7130[0]: registered device video0 [v4l2]
saa7130[0]: registered device vbi0

(参考)dmesg で対応するカードが表示される。

saa7134: card=0 -> UNKNOWN/GENERIC
saa7134: card=1 -> Proteus Pro [philips reference design]
saa7134: card=2 -> LifeView FlyVIDEO3000
saa7134: card=3 -> LifeView/Typhoon FlyVIDEO2000
saa7134: card=4 -> EMPRESS
saa7134: card=5 -> SKNet Monster TV
saa7134: card=6 -> Tevion MD 9717
saa7134: card=7 -> KNC One TV-Station RDS / Typhoon TV Tune
saa7134: card=8 -> Terratec Cinergy 400 TV
saa7134: card=9 -> Medion 5044
saa7134: card=10 -> Kworld/KuroutoShikou SAA7130-TVPCI
saa7134: card=11 -> Terratec Cinergy 600 TV
saa7134: card=12 -> Medion 7134
saa7134: card=13 -> Typhoon TV+Radio 90031
・・・
tuner の情報を知るには CARDLIST.tuner を参照。
/usr/src/(カーネルソース)/Documentation/video4linux/CARDLIST.tuner
ただし、これはカーネルソースをインストールしていなければ入っていない。


OS起動時に自動的にこのモジュールをロードさせるため、root になって
/etc/modprobe.d に適当な名前(saa7134とか)で新しいファイルを作成する。
サイトによってはここがmodutils となっているが、必ずmodprobe.d に作ること。 
そこに下のように記述する。

alias char-major-81 saa7134
options saa7134 card=10 tuner=43

このファイルを保存したら、モジュールの設定を更新します。
update-modules

設定の変更は再起動後に有効になる。

----------------------------------
テレビを見るには、
Configure → TV card → configure tv channels を起動する。

そこで
NTSC と japan-bcast を選択する。

後は勝手にチャンネル設定をしてくれる。
ただし、チャンネル名は???なので、
隠しファイルの.xawtv に自分で入れるしかないか。ちょっと疲れるね。

さて、録画だが mythTV などが良さそうなのだが、kanotixではライブラリー
のアップデートの嵐でインストールはまず無理だろう。
ffmpeg を使う。(ただし、sidux には入ってないのでapt-get install ffmpeg で)

ffmpeg は/dev/video を探すが、kanotix (sidux) では video0 となっている。
仕方がないので、
# ln -s /dev/vido0 /dev/vido のようにリンクを張った。
ところが、このやり方では再起動でリンクが消えてしまう。
そこで ffmpeg -vd /dev/video0 を最初に付けるようにする。

6チャンネルを30秒間録画。音声はモノラル(ステレオなら -ac 2)
$ v4lctl setchannel 6    ←テレビを見ながら録画する場合は不要
$ ffmpeg -vd /dev/video0 -t 30 -s 320x240 -r 29.97 -b 2500 -ab 128 -ac 1 -f mpeg movie.mpg

VideoCD規格に適合した録画
$ ffmpeg -vd /dev/video0 -t 3600 -s 320x240 -r 29.97 -b 1150 -ab 224 -ac 1 -f vcd movie.mpg

MPEG-4 の録画
$ ffmpeg -vd /dev/vide0 -t 30 -s 320x240 -r 29.97 -b 2000 -ab 128 -ac 1 -f avi -vcodec mpeg4 movie.avi

録画したファイルは今のところ、kanotix で録画したものは音が出るが、sidux で作ったものは
kaffeine(Xine) では音がでず、MPlayer では音が出る。結構しんどいよ。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

sidux のキーボード配列大文字小文字の切り替え

2007年03月25日 | sidux関連
sidux のキーボード配列の大文字小文字の切り替えが shift+capslock になっている。
Windows と同じ動作で好みでは無いので、これを capslock のみで切り替えるように変える。

「コントロールセンター」→「地域 & アクセス補助」→「キーボード配列」→Xkbオプションタブ


□xkbオプションを有効にする ←ここをチェック

-- Xkb オプション-------------------------

□ CapsLock キーの挙動
○ CapsLock はアルファベットの大文字化を切り替え ←ここをチェック

最後に「適用」ボタンをクリック
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現在のカーネルのバージョンを調べる

2007年03月24日 | Linux一般
$ uname -r

以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

sidux はまだまだ(カーネルソースのインストールについて)

2007年03月24日 | sidux関連
KANOTIX から分かれた sidux を使ってみているが、まだまだという感じだ。
色々なものを KANOTIX から貰ってきてコピペしなければならない。
特にカーネルソースのインストールがややこしい。
KANOTIX にある /usr/local/bin/install-kernel-source-vanilla.sh のような
シェルスクリプトが無い。
slh-source.sh といるシェルスクリプトを使うようなのだが、インストールされていない。
sidux のサイトからカーネルバージョンアップ用らしい kernel-2.6.20.3-slh-smp-1.zip
を貰ってきて解凍してみると中に slh-source.sh というシェルスクリプトが入ってる。
このままこれを実行すると カーネルバージョンアップ済みのカーネルソースを入れてしまうので、
このシェルスクリプトだけを現在の環境にコピペして実行する。ただしシェルスクリプトには
STATIC_VERSION="2.6.20.3-slh-smp-1" という行が最初の方に書かれている。
ここを自分の現在のカーネルのバージョンに書き換えて実行する。すると/usr/src/にソースと
ソースのリンクであるlinuxというディレクトリを自動的に入れてくれる。
/usr/src/には最初はカーネルヘッダーとそれをリンクした偽?カーネルソースが入ってる。
リンクの偽カーネルソースを削除する。これでカーネルソース入りになったはずだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

k3b で焼き損なう

2007年03月04日 | KANOTIX関連
k3bで焼き損なうことが多い。
自動でやるとマルチセッションになるようだ。
DAOモードで焼くとうまくいく。DAOに設定してもSAOで焼いてしまう環境もある。
設定のタブでno malutisession とすればうまくいくかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GTK-GNUTELLA が使えない。

2007年03月03日 | KANOTIX関連
しばらくぶりに gtk-gnutella を使おうとすると、全く起動しない。
4台のPCのこのソフトがどれも起動できなくなっていた。
最近はビデオ関連のソフトをインストールしたり、依存関係がうまくいかない
ソフトを無理矢理にインストしたりしてきたので、その影響かと思った。
ところがどうやらそうではなく、どういう仕組か分からないが、
古いバージョンなので起動できなくなったようだ。???
コンソールからコマンドを打ち込んで起動させようとすると

Sorry, this program is too ancient to run without
an explicit user action: If it's not possible to upgrade
you may edit the file

/home/hogehoge/.gtk-gnutella/config_gnet

and set the variable "ancient_version_force" to
"gtk-gnutella/0.96 (2006-01-24; GTK2; Linux i686)"

と出てくるので、そのように記述すると前のように起動できた。
何かスカっとしないが仕方ない。
新しいバージョンをインストールしようとすると依存関係で山ほどの
ライブラリーが書き換えられて、えらい目にあるので古いバージョンで
辛抱することにする。

apt-getで古いバージョンがインストール出来ない場合は

http://ftp.debian.org/debian/pool/main/g/gtk-gnutella/
から gtk-gnutella_0.95-3_i386.deb をもらってきて
dpkg -i でインストールする。

ちなみにアイコンは /usr/share/gtk-gnutella/pixmaps/icon.xpm である。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする