Debian de Linux

Linux (Debian+xfce,lxde ) をインストールして使う覚書。

eeePCのキーボードがおかしくなって

2012年02月23日 | Weblog

最近、eeePCの調子がおかしくなった。「O」とその周辺の2~3個のキーが全く反応しなくなったのだ。

何かこぼしたという訳でもないのに。。。

USB接続のテンキーなしキーボードを継いで使っていたけど、どうも使い辛い。

ネットで調べてみると、2千数百円でeeePCのキーボードを売っていた。

大体どこを調べても似たり寄ったりの値段だった。

ところが、何と千円ちょっとで買えるサイトがあった。わぉ~!って飛びついたら、それは英語キーボードだった。

結構迷ったけど、「僕のeeePCには元々Linuxしか積んでいないから、英語配列にしてもそれほど不便はないだろう(意味が分からん)。」と安さに負けて買ってしまった。

翌日には商品が到着(早~~)。簡単にキーボードを取り替え(ウソです、最初の爪を押し込むとこで結構手間取りました)、眺めてみると、少しエンターが小さいけれど、キーの数が少なくてすっきりした感じでなかなか良さげ。

しばらくタイピングしていると、あれ~? バックスラッシュが入らないいい!

また、よりによってバックスラッシュかよぉぉぉ。

バックスラッシュは、入力できない原因が物理的に壊れているからか設定ミスによるものかとても分かりにくいキーだと思う。

できる限りのことをやったけど、やっぱり打てない。

これはもう物理的に壊れているからとしか考えられない! 購入したお店に初期不良だとメールしよう! と思う。 

だけどだけど、今ままで何回もあった、僕の設定ミスによって動かないだけというトラウマが、連絡するのを躊躇させる。

しつこくネットを調べているとeeePCのまとめサイトに「必ず電源を切ってからキーボードを繋ぐこと。でないと、ファンクションキーの機能が変になる。」というよう文章を見つけた。

ムムム、ヒョッとしてこれで無いか?ほとんど普段デスクトップPCばかり使っていて、プラグを抜くイコール電源を落とす思っていたが、ノートPCにはバッテリーが付いていたのだ!(当たり前ですよね)

すぐに、電源を落とし、バッテリーも外し、待つことしばし。

接続して起動してキーを打ってみるとちゃんとバックスラッシュが入った!!

良かった~!もう少しで壊れてもしない商品を返品して、思い切り恥をかくところでした。

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時刻合わせ

2006年04月24日 | Weblog
#su
#vi /usr/local/bin/timeset

====================================================
#! /bin/bash
# timeset -- 時刻合わせ

ntpdate clock.nc.fukuoka-u.ac.jp
hwclock --systohc

=====================================================

#chmod a+x /usr/local/bin/timeset
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OpenOffice.org 2.0.2 のインストールに付いて

2006年04月18日 | Weblog
---以下の文は間違い。これをやってはいけない。
ファイル名などに日本語が入力できなくなる。
絶対やってはいけないのは
apt-get install openoffice.org-kde である。
ばかデカ表示のインターフェイスのまま使うしかない。

このブログに対して以下のコメントが付きました。

>openoffice.org-kdeと日本語入力 (通行人) 2006-04-21 09:46:09
>openoffice.org-kdeをインストールしたため
>日本語入力ができなくなかったときは、
>QT_IM_MODULE=scimを無効化すればなおりますよ。
>部屋の人もそうやっているみたい。

どこで無効化するのか。リアルプレイヤーやアドビリーダーは実行ファイルが
シェルスクリトで、そこに unset GTK_IM_MODULE と入れればよかったが…

通行人さんから教えてもらいました。ありがとうございます。
/etc/X11/Xsession.d/40xinput にある
export QT_IM_MODULE=scim の行をコメントアウトする。
あるいはコメントアウトせずに
export QT_IM_MODULE=xim というように変えても効果があるそうです。


--------------------------------------------------------------------

OpenOffice.org 2.0.2 では太字や斜体が使えるらしい。(Windowsでは当り前だが…)
さっそく
apt-get install openoffice.org でバージョンアップをする。
この時、なぜだか、openoffice.org-help-ja がremove(アンインストール)されてしまう。その上、
OpenOffice.org のインターフェースの文字がばかデカい。
理由はよくわからないが、config とかで変更できそうもない。KDEが噛んでいるようなので一か八か

apt-get install openoffice.org-kde ← 絶対やってはいけない。

とするとかなり多くのライブラリとかがアップデートされた。不安な気持ちで OpenOffice.org Writer
を起動してみると以前と同じような普通の大きさの文字に戻っていた。やれやれ…。
でもコントロールセンターとか変になっているので、一度PCを再起動させる。

また、apt-get install openoffice.org-help-ja でヘルプを入れ直す。
このヘルプがOpenOffice.org 2 に対応したものかどうかは分からない。


OpenOffice.orgを完全にアンインストールして、再度インストする場合は

apt-get install openoffice.org
apt-get install openoffice.org-l10n-ja
apt-get install opneoffice.org-kde ←絶対やってはいけない。
apt-get install opneoffice.org-help-ja

で出来上がり。
コメント (3)
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Canon Pixus iP3100 を使って Linux で印刷

2006年02月13日 | Weblog
◎ドライバのインストールと設定

http://mambo.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~takushi/japanese.html#notes
このサイトを利用させてもらった。


次の行を/etc/apt/sources.listに追加する。

deb http://mambo.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~takushi/debian ./

その後で

# apt-get update
# apt-get install libcnbj-2.5 bjfilter-2.5 pstocanonbj

以上でドライバのインストールと設定終了。



◎印刷マネージャで機種の指定

Kメニュー → 設定 → 印刷マネージャ
・右下が CUPS になってることを確認。
・アドミニ権限で設定するには一番下の Adoministrator Modeボタンをクリック。
・左端のadd printer/classのアイコンをクリック
・Add Printer Wizard が立ち上がる。
・Next> を押してBackend Selection からLocal Printer (parallel,serial,USB)
 にチェックして Next
・Local Port Selection の USB Printer #1 を選択して Next
・Printer Model Seleciton から CANON PIXUSIP3100 を選んで Next
・Printer Test で Testボタンをクリック、うまく印刷できたらOK
・後、色々設定画面がでるがよくわからないので全て Next
・最後にプリンターの名前を適当に付けて終了。

以上です。昔と比べれば linux でも印刷が簡単になったもんだ。

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Firefox 1.5 の脆弱性への対応

2006年02月10日 | Weblog
Firefox 1.5 の脆弱性はLinux版とMax OS X版にある。
KANOTIX 2005-04 (0121) Pro のFirefoxは1.5なので、apt-get install firefox
で1.5.0.1にバージョンアップをするが、拡張機能のJapanese Language Pack 1.5
はこのバージョンに対応していない為、無効化されてしまう。(要するに、ツール
バーの表示が英語になってしまう。)
そこで apt-get install firefox-locale-ja とすると、再び、ツールバーの
表示が日本語になる。

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Firefox、Thunderdbird 再インストールの注意点

2005年07月07日 | Weblog
Firefoxをインストールする場合

# apt-get install mozilla-firefox

だけではダメ。日本語にするために mozilla-firefox-locale-ja が必要。

# apt-get install mozilla-firefox mozilla-firefox-locale-ja

Thunderbirdも同じく

# apt-get install mozilla-thunderbird mozilla-thunderbird-locale-ja
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インターネットラジオを聞く

2005年07月07日 | Weblog
KNOPPIXにはデフォルトでこれは入っていないが、KANOTIXでは始めから入っている。
streamtunerと言うソフトでメディアプレイヤーのようにインターネットラジオを楽しむことが
できる。聞くだけでなく録音もしたければstreamripperを入れれば良い(これもKANOTIXでは最初から
入ってる)。これはコンソールで使うソフトだが、streamtunerをフロントエンドとしてGUIで使うこ
とが出来る。

# apt-get install streamtuner streamripper
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ノートPCで無線ラン

2005年07月02日 | Weblog
SOTECのノートPC Winbook WM 351Lを買ってしまった。
以前からノートPCにLinuxをインストする事に興味を持っていたが、なかなか買う
踏ん切りが付かなかった。
とうとう、ほとんど衝動買いで買ってしまった。

KNOPPIXはうまく動かないので、やけくそで入れたKANOTIXがぴったりハマッタ。
ただし、KANOTIXは3Dゲームは出来ない(ダイレクト・レンダリングが効かない)


『無線ランの設定に付いて』

無線ランは iwconfig で
ra0 RT2500 Wireless とちゃんと認識しているようだ。

無線ラン関係のソフトやコマンドが複数あり、どれを使って設定して良いのか見当も付かった。
色々いらってもうまくいきそうでいかなかった。

結論から言うと
Network card configuration → DHCPでeth0のIPアドレスを取得する
Wavelan configuration →/etc/pcmcia/wireless.optsに設定される
ndiswrapper configuration →Winのドライバを利用するソフト
の3つは関係ない(あるかもしれないが、触ると話がややこしくなる)

あるのは
KWiFiマネージャとdhclient(DHCPでIPアドレスの取得)

◎ KWiFiマネージャ

インターネット→アプリケーション プラス→KWiFiマネージャ
設定→設定パネル(rootのパスワード)で設定パネルが起動する。


Config 1タブで
Network name: essid(ssid)無線ランのアクセスポイント識別名
Operation name: Managed
Speed: auto
[X]Execute script on connect
  Script:   ←ここは後で使う*(備)
[X]Enable power management [Configure...] ここは良く分からないままにチェック
[X]Use encryption [Configure...]←ここをクリック
                wepの暗号キーを設定する。modeはオープン
                キーは16進数で26桁 stringにチェック無し
                ※16進数(0から9までの数字とAからFまでの文字)

-------------------------------------------------------------------------------------
[X]Load preset configuration on startup
Configuration to load: [Config1] [Activate] ←設定をロードする時にクリック
Settings apply to interface: [ra0 ] [Autodetect]←ra0のところが空欄の時にクリック


◎dhclient

これでアクセスポイントと交信できるとおもうがインターネットには継っていない。
ローカルIPアドレスが必要なので、DHCPでアドレスを取得するために
# dhclient ra0

ここまででKWiFiマネージャ画面で

----コネクションの状態--------------------------------------------------
ネットワーク  essid名
アクセスポイント: アクセスポイントの物理アドレス
ローカルIP:    dhclient ra0 で割り当てられたIPアドレス
周波数チャンネル: 2.412[1] ←チャンネルはアクセスポイントの方が設定
------------------------------------------------------------------------

上のように出ていたらOK。


*(備)
しかし、この状態ではいちいち起動のたびに
# dhclient ra0 でIPアドレスを取得しなければならないので、

KWiFiマネージャの設定パネルで
[X]Execute script on connect     ←ここのチェックも忘れずに
  Script: /sbin/dhclient rausb0

最後に
KWiFiマネージャ→設定で
Stay in System Tray on Close
Show Strength Number in System Tray
の2つにチェックを入れる。

ネットに Wireless lan で接続するときは
システムトレイのKWiFiマネージャのアイコンをクリックして
設定→設定パネル(rootのパスワード)で設定パネルが起動。


設定パネルの一番下の方にある
Configuration to load: [Config1] [Activate] ←ここをクリック

これで全てである。以上



「参考」

ネットワークの状態を見る ifconfig
無線ランの状態を見る   iwconfig (設定もする。)

WEP(通信の暗号化)は必須です。
wireless_toolsをインストール
#apt-get install wireless_tools ←Kanotixは始めから入ってる。
起動時にWEPがかかるように
/etc/pcmcia/network.optにESS-IDとWEPキーを追加します。英数字記号、13文字で128bitの暗号化を行う場合。
/sbin/iwconfig eth1 essid "ESSID" key "s:WEP-ANGO-KEY"

※16進数(0123456789abcdef)26桁で設定するのがセキュリティー上好ましい。その場合「s:」を入れない
/sbin/iwconfig eth1 essid "ESSID" key "0123456789abcdef0123456789"

# chmod 600 /etc/pcmcia/network.opt

DHCPでアドレスを取るには
# dhclient ra0
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RealPlayer10のインストール

2005年06月30日 | Weblog
Real Player 10 のインストールは http://www.real.com/linux/ から
RealPlayer10GOLD.bin を貰ってきて、rootになり、実行権を与えてインストールする。
/home/xxxに置いてあるとする

$ su
password:xxxxxxxxxxx
# chmod a+x RealPlayer10GOLD.bin
# ./RealPlayer10GOLD.bin
インストールするディレクトリを指定する
/usr/local/RealPlayerぐらいが適当ではないだろうか。

これで、インストール完了である。


ところが、KNOPPIX ではこれでよかったが、KANOTIX ではうまくいかなかった。
仕方がないので、rpmのRealPlayerをdebianにインストールするインストーラが
apt-getで使えるので、同じところからRealPlayer10GOLD.rpmを貰ってきて

/etc/apt/sorces.listに以下を加える

deb http://apt.cerkinfo.be/ unstable contrib
deb-src http://apt.cerkinfo.be/ unstable contrib

次に
# apt-get install realplayer

RealPlayer10GOLD.rpmを置いている場所を指定し、rpmファイルをインスト後
削除するか保存するかに答えて、インストールを実行。
これでうまく使えるようになった。

後でわかったのだが、KANOTIXには helix-player がインストされていてそれが邪魔をしていたようだ。これを
# apt-get remove --purge helix-player

でアンインストールしてから RealPlayer10GOLD.bin を実行していればうまく
いっていたかも知れない。

その後、helix-playerがインストされていないKANOTIXではRealPlayer10GOLD.binが使えるようになっていた。


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解像度の変更→855resolution

2005年06月26日 | Weblog
1280x800 (Intel 855GME

855resolution をインストールします。  ←KANOTIXは始めから入ってる

コマンド # 855resolution -l で表示されるモードの中から、今後使うことのないモード(例えば 5c)を選び、/etc/default/855resolution に記述します。例えば、MODE=5c XRESO=1280 YRESO=800 とします。

/etc/X11/XF86Config-4 の Section "Monitor" に Modeline "1280x800" 83.46 1280 1344 1480 1680 800 801 804 828 を記述追加します。(HorizSync, VertRefresh の記述はなくても構いません。)   ←KANOTIXは始めから記述されている。


また、Section "Screen" / SubSection "Display" の Modes に "1280x800" を追加します。

# /etc/init.d/855resolution start で WXGA+ 1280x800 に。
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