Debian de Linux

Linux (Debian+xfce,lxde ) をインストールして使う覚書。

疲れてしまいました

2008年05月30日 | sidux関連
最近、siduxの追っかけに疲れてしまいました。
別に最新のアプリケーションを使いたい訳でもなく、ただsiduxが素晴らしいというだけで
使いつづけてきたけど。
新しいバージョンが出る度に、それを日本語化して自分の常用ソフトをインストールした
専用siduxCDを作る。
これで完璧というレベルのCDが出来た頃には、次のバージョンが出てくるので、また新しい
のを作る。これの繰り返し。
今まで使えていたソフトが突然使えなくなったり、upgradeで使っていたソフトがremoveされ
てしまったり。追っかけを止めて、少し古いバージョンを使いつづけようと思っても、
新たにソフトをインストールしようとすると、依存関係で入れられなかったり。
もう嫌だ~。ホトホト疲れました。
そろそろブログ名を「sidux de linux」から変えなければなぁ。
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Eee Pcを買ってしまった。

2008年02月10日 | sidux関連
ほとんど衝動買いで、Eee Pc を買ってしまった。前からモバイルPCが欲しかったが、小さいPCは値段が高いし、Linux で使えるかも不安だったので買えなかった。
ところが、ASUSのEee Pcは値段が安い上にOSがLinux(なぜか日本ではWinXP
だが)なので発売前からかなり興味を持っていた。予約受付が始まったのを知ったのは、10日後位だった。慌てて予約を入れてしまった。
商品は非常に順調に発売日の翌日に我が家に到着した。
到着したその日のうちにWinXPを消してしまって、Linuxを色々と試してみた。
なにせ容量が圧倒的に少ない(4GB)ので、大きなやつは入れられない。
本当は愛用のsiduxを入れたかったが、大きいし、そのうえ無線LANがデフォでは使えない。
というかndiswrapperではうまくいかない。madwifiを使うようだが、よく分からない。
USBの無線LANアダプタを使えば使えるが、せっかくモバイルで無線LAN内蔵なのにもったいない。
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XMMS や Audacious の文字化け(文字無し?)

2008年01月16日 | sidux関連
◎ XMMSメニューの文字化け

# cp /etc/gtk/gtkrc.ja /etc/gtk/gtkrc.ja.utf-8
gtkrc.ja.utf-8の中身の前後2ヶ所の style "gtk-default-ja"の部分を
style "gtk-default-ja-utf8"に変える。


◎ Audaciousのプレイヤーの曲名等が日本語の部分が空白になるのは

「設定」→「外観」→「フォント」の「可能ならばビットマップフォントを使用」のチェックを外す。
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JAVAに関して

2007年12月14日 | sidux関連
前にも一度書いたことがあるが、javaに関して起こる問題を2点まとめておく。

1. sidux の Java 関連ソフトが文字化け(四角)になる。

# cd /usr/lib/jvm/java-1.5.0-sun/jre/lib/fonts
# mkdir fallback
# cd fallback
# ln -s /usr/share/fonts/ja/TrueType/ipa* ./ ←LCR版の場合
# ln -s /usr/local/share/fonts/ipa* ./ ←KDEのフォントインストーラ(管理者モード)の場合
# ln -s /home/***/.fonts/ipa* ./ ←KDEのフォントインストーラ(ユーザモード)の場合

2. iceweaselで Java のプラグインが働かない。

# cd /usr/lib/iceweasel/plugins/
# ln -s /usr/lib/jvm/java-1.5.0-sun/jre/plugin/i386/ns7/libjavaplugin_oji.so

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muchanさん、ありがとう。

2007年12月14日 | sidux関連
前回、networkcardが認識されない問題について書いたところ、muchanさんから

「netcardfonfigの作者にLANG=C をいれるように話してみます。」

という書き込みがあった。

このブログにコメントを書いてもらうこと自体、本当にまれなので、びっくりしながらも半信半疑で、siduxのフォーラムを見てみると、muchanさんがこの問題について書き込みをしていた。(書き込みの前に Stefan Lippers-Hollmann さんとチャットで話をしていたようだけど。)
すぐに、configure-networkcardをアップグレイドしてみると、先の問題が解決していた。

muchan さん、slh さん、本当にありがとうございました。
それにしても、みんなすることが早い!!
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ifconfig(net-tools)日本語化の問題点

2007年12月05日 | sidux関連
私はgaiaを常用している。erosへの乗り換えも考えたが、出来るだけ今の環境のままでアップグレードできればと思い、スクリプトの smxi をやった。
1時間位で無事に?終了して、これで中身はerosと同じになったと喜んでいた。
ところが、netcardconfigで "No supported network cards found"と出るようになってしまった。gaiaまでは何の問題の無く使えていたカードが、どうしてと思い、色々とやってみましたが何も変化が無く、やけくそでロケールをLANG=ja_JP.UTF-8 からLANG=en_US.UTF-8 に変えてみた。すると、今まで通りにカードを認識する。環境を元に戻すと、やっぱり
"No supported network cards found"となってしまう。

これに関して、質問しようと「ライブCDの部屋」の掲示板にいくと、firestarter に関する質問に管理人さんが答えているのがあり、どうやら同じ問題らしいので、そのように設定すると問題が無くなった。

問題点はifconfigが日本語化されている(net-tools全体が日本語化されている)ことである。
そのため、netcardconfig や firestarterがifconfigを読みに行っても読めず、サポートカードが無いとか、ランが存在しないとかいうメッセージを吐くことになる。
この回避法として、「ライブCDの部屋」の管理人さんは/sbin/ifconfigを/usr/local/sbin に移動させ、ifconfigという名前の以下のようなスクリプトを作って、/sbinに置くという方法を取っている。

# mv /sbin/ifconfig /usr/local/sbin/
# vi /sbin/ifconfig

(/sbin/ifconfigのスクリプトの中身)
#!/bin/sh
LANG=C /usr/local/sbin/ifconfig $*

これに実行権を与える
# chmod +x /sbin/ifconfig

この方法だとnetcardconfigやfirestarterは/sbin/ifconfig(英語の状態)を読みにいくのでエラーが起こらない。そして、我々がifconfigとコマンドラインで入力すると、/sbinより/usr/local/sbinの方が先に読み込まれるので、日本語で表示されるという訳である。

しかし、私はifconfigが日本語で表示されるのに違和感がある。長い間、英語表示で見てきたこともあるが、それ以上にOSの基幹に関わるような内容は英語表示のままの方が問題が起きにくいと思う。そこで、net-tools全体を日本語化しているファイルを削除する方法を使う。

こちらはいたって簡単。
# rm /usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/net-tools.mo
これだけだ。

問題はどちらの方法を取っても、アップグレードで元の状態に戻ってしまうということだ。
これを避ける一つの方法は、パッケージをhold (保留)することだ。

# echo net-tools hold|dpkg –set-selections

hold(保留)を解除するには
# echo net-tools install|dpkg --set-selections

この方法だと、ライブラリーの関係とかで問題が起こるようになるかもしれない。

一々、アップグレードで問題が起こる度に、「ライブCDの部屋」の方法や日本語メッセージを削除する方法をするしか仕方ないのかなぁ。
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Wine の日本語入力

2007年12月05日 | sidux関連
.wine/user.reg に以下を追記する。

[SoftwareWineX11 Driver]
"InputStyle"="root"

最後の行は "InputStyle"="offthespot" でもいいと思う。
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暗号化ファイルシステム LUKS の使い方

2007年11月25日 | sidux関連
LUKS (Linux Unified Key Setup)はLinuxの暗号化ファイルシステムの標準規格。
Debianではcryptsetupがインストールしてあれば使える。入っていないようなら # apt-get install cryptsetup

(Ubuntu系ではhashalotも必要かも…)


まず、イメージファイルを作り、それをループバックデバイスを使って、ブロックデバイスにする。(ハードディスクのパーティション等を暗号化する場合には不要。)

# dd if=/dev/zero of=luks_volume bs=1M count=100 (*1)
# losetup -f luks_volume (*2)
# losetup -a (*3)
/dev/loop0: [0812]:196734 (luks_volume)
/dev/loop/0: [0812]:196734 (luks_volume)


このループバックデバイスをLUKS形式にフォーマットする。

# cryptsetup -c aes-cbc-essiv:sha256 luksFormat /dev/loop0 (*4)

------------------------------------------------------------------------------
# cryptsetup -c aes-cbc-essiv:sha256 luksFormat /dev/loop0

WARNING!
========
This will overwrite data on /dev/loop0 irrevocably.

Are you sure? (Type uppercase yes): YES ← 大文字で YES と入力。
Enter LUKS passphrase: ← ここにパスフレーズを入力。
-------------------------------------------------------------------------------


次に、LUKS暗号化デバイスを作成する。

# cryptsetup luksOpen /dev/loop0 hogehoge
これで暗号化デバイス /dev/mapper/hogehogeが出来る。

# ls /dev/mapper
control hogehoge


暗号化デバイスにファイルシステムを作る。
# mkfs -t ext3 /dev/mapper/hogehoge
# tune2fs -c0 -i0 /dev/mapper/hogehoge


暗号化デバイスのマウント
# mkdir /mnt/luks ←/mnt に luks というマウントポイントを作る
# mount /dev/mapper/hogehoge /mnt/luks
# ls /mnt/luks
lost+found


暗号化デバイスを停止するには
# umount /mnt/luks
# cryptsetup luksClose hogehoge
# ls /dev/mapper
control
# losetup -d /dev/loop0
# losetup -a
# ←ループバックデバイスが使われていなければ、何もでない


次回から、luks_volume を使うには
# losetup -f  luks_volume
# losetup -a ←ここで luks_volume が使っているループバックデバイスを確認
# cryptsetup luksOpen /dev/loop0 hogehoge ←/dev/loop0が使われている場合
# mount /dev/mapper/hogehoge /mnt/luks


止めるのは、
# umount /mnt/luks
# cryptsetup luksClose hogehoge
# losetup -d /dev/loop0


(*1)
「luks_volume」 は自分が作るイメージファイルの名前およびその場所。
of=/luks_volume なら luks_volume というイメージファイルをルートディレクトリ上に作る。of=luks_volume なら自分のホームディレクトリに出来る(ホームディレクトリ上で打ち込んでる場合)。bsは単位で1k、1M、1Gなど。countはその作るファイルの大きさ。ここでは100なので、100Mのファイル。
(*2)
losetup -f  未使用のループバックデバイスを探して設定してくれる。
(注意) 直接、ループバックデバイスを指定することも出来るが、やらない方が良い。
# losetup /dev/loop0 luks_volume として次に # losetup /dev/loop0 test としても、警告はまったく出ない。二重に同じループバックデバイスを指定してもそのままである。
# losetup -a とやると最初に指定した方が表示されが、2つ目のは無視される。
これでそれぞれをマウントして作業すればとんでもないことになってしまう。
(*3)
losetup -a 使われてるループバックデバイスの情報を表示。何も使われてなければ、何もでない。
(*4)
普通のハードディスク上のパーティションの場合

# cryptsetup -c aes-cbc-essiv:sha256 luksFormat /dev/sdb2
(/dev/sdb2のところは実際のデバイス名を入れる。)


(参考) とういかそのまま、ありがとございました。
「暗号化ファイルシステム」 
http://memo.blogdns.net/cryptfs.html
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KDEのログイン時のテーマやスプラッシュスクリーン、壁紙の場所

2007年11月23日 | sidux関連
スプラッシュ・スクリーンの置いてある場所
/usr/share/apps/ksplash/Themes/*

壁紙の置いてある場所
/usr/share/wallpapers/*

ログイン時のテーマの置いてある場所
/usr/share/apps/kdm/themes/*

テーマの変更の設定
/etc/kde3/kdm/kdmrc
このファイルの中の、「UseTheme」の行が UseTheme=true の状態で、
「Theme」の行を次のようにします。
Theme=/usr/share/apps/kdm/themes/* ←テーマの置いてある場所を指定

次回から自分の名前が選択表示されるようにするには
PreselectUser=Noneなら、PreselectUser=Previous に変えて、
FocusPasswd=falseなら、FocusPasswd=trueに変える。
これで一々ユーザを指定しなくても、ログイン画面に自分のユーザ名が出て、
パスワード入力状態になる。


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ubuntuでなくても出来るレーシングゲーム

2007年11月08日 | sidux関連
ウブンツ向けのレーシングゲームの紹介記事があった。

Three Racing Games for Ubuntu
http://linuxmini.blogspot.com/2007/10/three-racing-games-for-ubuntu.html

別にUbuntuでなくても、できる。(当たり前か)

英語で TORCS、VDrift、Trigger という3種類レーシングゲームを紹介している。


1.TORCS
#apt-get install torcs

2.VDrift
http://vdrift.net/ に行って
[Downloads]をクリックする。
ページの中程にいろいろな種類のファイルがあるが、そのうちの
VDrift-2007-03-23-full-2.package を貰ってくる。

シェルスクリプトなので実行権を与えて、./VDrift-2007-03-23-full-2.package
でインストールしてくれる。
ただし、siduxでは sdl-net関連のライブラリが無いと言われる。
gaiaでは、libsdl-net1.2なので、
#apt-get install libsdl-net1.2 でインストールしておくこと。

VDriftのパッケージをリムーブするには、
コマンドラインから、package remove vdrift で綺麗に削除できる。

(注意) 間違っても試してみないように、「リムーブしてもいいですか。」
というような確認もなしに、一発で綺麗にしてくれる。(やってもたトホホ)

(追記) おかしな事に一度インストールしたPCでは今度は、コマンドライン
から ./VDrift-2007-03-23-full-2.packageをしてもインストールできない。
PCを再起動すると、VDrift-2007-03-23-full-2.packageにアイコンが付い
てるので,、これをクリックすると、GUIでインストールできる。
リムーブするのも、「システム」→「Manage 3rd party software」で削除する。
何だかなぁ、、、、。ほんとに綺麗になってるのかなぁ。

3.Trigger
apt-getでOK。


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