Debian de Linux

Linux (Debian+xfce,lxde ) をインストールして使う覚書。

JAVAに関して

2007年12月14日 | sidux関連
前にも一度書いたことがあるが、javaに関して起こる問題を2点まとめておく。

1. sidux の Java 関連ソフトが文字化け(四角)になる。

# cd /usr/lib/jvm/java-1.5.0-sun/jre/lib/fonts
# mkdir fallback
# cd fallback
# ln -s /usr/share/fonts/ja/TrueType/ipa* ./ ←LCR版の場合
# ln -s /usr/local/share/fonts/ipa* ./ ←KDEのフォントインストーラ(管理者モード)の場合
# ln -s /home/***/.fonts/ipa* ./ ←KDEのフォントインストーラ(ユーザモード)の場合

2. iceweaselで Java のプラグインが働かない。

# cd /usr/lib/iceweasel/plugins/
# ln -s /usr/lib/jvm/java-1.5.0-sun/jre/plugin/i386/ns7/libjavaplugin_oji.so

コメント
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muchanさん、ありがとう。

2007年12月14日 | sidux関連
前回、networkcardが認識されない問題について書いたところ、muchanさんから

「netcardfonfigの作者にLANG=C をいれるように話してみます。」

という書き込みがあった。

このブログにコメントを書いてもらうこと自体、本当にまれなので、びっくりしながらも半信半疑で、siduxのフォーラムを見てみると、muchanさんがこの問題について書き込みをしていた。(書き込みの前に Stefan Lippers-Hollmann さんとチャットで話をしていたようだけど。)
すぐに、configure-networkcardをアップグレイドしてみると、先の問題が解決していた。

muchan さん、slh さん、本当にありがとうございました。
それにしても、みんなすることが早い!!
コメント (2)
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ifconfig(net-tools)日本語化の問題点

2007年12月05日 | sidux関連
私はgaiaを常用している。erosへの乗り換えも考えたが、出来るだけ今の環境のままでアップグレードできればと思い、スクリプトの smxi をやった。
1時間位で無事に?終了して、これで中身はerosと同じになったと喜んでいた。
ところが、netcardconfigで "No supported network cards found"と出るようになってしまった。gaiaまでは何の問題の無く使えていたカードが、どうしてと思い、色々とやってみましたが何も変化が無く、やけくそでロケールをLANG=ja_JP.UTF-8 からLANG=en_US.UTF-8 に変えてみた。すると、今まで通りにカードを認識する。環境を元に戻すと、やっぱり
"No supported network cards found"となってしまう。

これに関して、質問しようと「ライブCDの部屋」の掲示板にいくと、firestarter に関する質問に管理人さんが答えているのがあり、どうやら同じ問題らしいので、そのように設定すると問題が無くなった。

問題点はifconfigが日本語化されている(net-tools全体が日本語化されている)ことである。
そのため、netcardconfig や firestarterがifconfigを読みに行っても読めず、サポートカードが無いとか、ランが存在しないとかいうメッセージを吐くことになる。
この回避法として、「ライブCDの部屋」の管理人さんは/sbin/ifconfigを/usr/local/sbin に移動させ、ifconfigという名前の以下のようなスクリプトを作って、/sbinに置くという方法を取っている。

# mv /sbin/ifconfig /usr/local/sbin/
# vi /sbin/ifconfig

(/sbin/ifconfigのスクリプトの中身)
#!/bin/sh
LANG=C /usr/local/sbin/ifconfig $*

これに実行権を与える
# chmod +x /sbin/ifconfig

この方法だとnetcardconfigやfirestarterは/sbin/ifconfig(英語の状態)を読みにいくのでエラーが起こらない。そして、我々がifconfigとコマンドラインで入力すると、/sbinより/usr/local/sbinの方が先に読み込まれるので、日本語で表示されるという訳である。

しかし、私はifconfigが日本語で表示されるのに違和感がある。長い間、英語表示で見てきたこともあるが、それ以上にOSの基幹に関わるような内容は英語表示のままの方が問題が起きにくいと思う。そこで、net-tools全体を日本語化しているファイルを削除する方法を使う。

こちらはいたって簡単。
# rm /usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/net-tools.mo
これだけだ。

問題はどちらの方法を取っても、アップグレードで元の状態に戻ってしまうということだ。
これを避ける一つの方法は、パッケージをhold (保留)することだ。

# echo net-tools hold|dpkg –set-selections

hold(保留)を解除するには
# echo net-tools install|dpkg --set-selections

この方法だと、ライブラリーの関係とかで問題が起こるようになるかもしれない。

一々、アップグレードで問題が起こる度に、「ライブCDの部屋」の方法や日本語メッセージを削除する方法をするしか仕方ないのかなぁ。
コメント (1)
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Wine の日本語入力

2007年12月05日 | sidux関連
.wine/user.reg に以下を追記する。

[SoftwareWineX11 Driver]
"InputStyle"="root"

最後の行は "InputStyle"="offthespot" でもいいと思う。
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