Debian de Linux

Linux (Debian+xfce,lxde ) をインストールして使う覚書。

Remastersys から Relinux にチェンジ

2013年12月18日 | Linux一般

◎ RemastersysからRelinuxにチェンジは止め~!

Relinuxに変えてから、いくつか問題が起こった。

MATE版では新しいCustom版を作っても、次々と custom、custom(1)、custom(2)と違うフォルダに新しいISOを作ってくれたが、Xfce版では次々と上書きされてしまった。

気がつけばとてつもない大きなサイズのISOになっていた。

100%までいっても、終了のダイアログが出ないので、logを調べてみたが、まるでちゃんとISOが出来ましたよ。ってなことを出力している。

結局、Remastersysに戻しました。これはこれでいろいろ問題あるけど、まあ使い慣れてるので。

一応、この時書いた記事は参考のために残しておきます。

 

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◎ Remastersys から Relinux にチェンジ

Remastersys の開発が終了するみたいなので、それに変わるアプリを探してみた。

すると、Relinux とか Ubunt Builder というものがあるみたいだ。

 

試しにRelinuxをインストールしてみたら、使いやすそうだったのでこれを使うことにする。

 

Relinux の入手先 → https://launchpad.net/relinux

debパッケージが置いてあるので、それを貰ってきて、インストール。

 

メニューのシステムツールに登録されるので、これをクリック。

起動しません。

/usr/lib/python2.7/site.py の下の方

def setencoding():
      """Set the string encoding used by the Unicode implementation. The
     default is 'ascii', but if you're willing to experiment, you can
     change this."""
     encoding = "ascii" # Default value set by _PyUnicode_Init()

 

encoding = "ascii" # Default value set by _PyUnicode_Init() の部分

デフォルトのエンコーディングがasciiなっているから、それをutf-8に変える。

encoding = "utf-8" # Default value set by _PyUnicode_Init()

 

これで、起動するようになる。あとは簡単。(というか色々出来るみたいだけど、僕にはわからないので)

[ OSWeaver ] タブをクリックして、あとは [ Start! ] ボタンを押すだけ。

十数分もすると(環境による)、/home/relinux/というフォルダにisoイメージファイルとmd5チェックサムファイルが出来ている。

それから、[ Configureation ] → [ OSWeaver ] → [ General ] タブで

ホストネームの変更やisoイメージの保存場所の指定なども出来ます。

 

一つ気をつけた方が良いと思うのは、

$ sudo apt-get clean で

/var/cache/apt/archives の中を綺麗にしておかないと、

自分がインストールしたアプリケーションのdebパッケージがそのままIsoイメージに入ってしまうことくらいです。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
remastersysについて (kandenchi)
2014-05-31 12:41:16
remastersysは
Black Labに受け継がれました。
os4の後継も。
返信する
ありがとうございます。 (Shigepii)
2015-02-05 21:29:12
情報、どうもありがとうございました。
返信する

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