Debian de Linux

Linux (Debian+xfce,lxde ) をインストールして使う覚書。

「最近開いたファイル」の履歴を消す方法

2015年02月26日 | Linux Mint

◎方法1 (簡単な方法)

履歴を書き込んでいるファイルを削除し、同じ名前でディレクトリを作る。

これで、書き込めなくなる。

$ cd .local/share

$ rm recently-used.xbel

$ mkdir recently-used.xbel

 

* 履歴を表示できるように戻すにはディレクトリの recently-used.xbel を削除する。

$ rm -rf recently-used.xbel

 

◎方法2 (ちょっとややこしい方法)

ファイルの属性を変更するコマンド chattr を使う。

これは ext2、ext3、ext4 ファイルシステムで利用できる方法。

$ cd .local/share

$ cat /dev/null > recently-used.xbel  履歴内容を消す

$ sudo chattr +i recently-used.xbel  変更できなくする(削除出来なくなる)

 

* 履歴を表示できるように戻すには、変更できないように付けたファイルの属性をを削除する。

$ sudo chattr -i recently-used.xbel

 

 

 


recordMyDesktopで音声が録音されない場合

2014年02月14日 | Linux Mint

 

● Menu→マルチメディア→Pluse Audio音量調節

● 入力装置タブをクリック

● 下の方にある「見る(W)」で「All Input Devices」を選択

● 上にある「Moniter of 内部オーディオ アナログステレオ」のボリュームを100%にし、「代替として設定」(✔マーク)をクリックする。

以上

 

あと、recordMyDesktopの設定で

音声タブを開いて、デバイスをpulseに変えると書いてある場合が多いが、

僕の場合、これはDEFALTのままでも問題なく録音出来ました。

 

 

 


Adobe Airがインストールできない

2014年01月06日 | Linux Mint

Linux Mint 13 でAdobe Air をインストールしようとすると、「Gnome Keyring か KDE Kwallet をインストールしてください」と言われて、エラーになってしまう。ちゃんと、Gnome Keyring はインストール済みのはずなのに。

調べたところ、libgnome-keyring.so.0のリンクが必要なところにないのが原因らしい。

# ln -sf  /usr/lib/i386-linux-gnu/libgnome-keyring.so.0.2.0 /usr/lib/libgnome-keyring.so.0

これで、普通にインストールできた。

 

 

 


LinuxMintでOSのバージョンを調べる

2013年12月17日 | Linux Mint

$ cat /etc/linuxmint/info

(例)

RELEASE=13
CODENAME=maya
EDITION="MATE 64-bit"
DESCRIPTION="Linux Mint 13 Maya"
DESKTOP=MATE
TOOLKIT=GTK
NEW_FEATURES_URL=http://www.linuxmint.com/rel_maya_mate_whatsnew.php
RELEASE_NOTES_URL=http://www.linuxmint.com/rel_maya_mate.php
USER_GUIDE_URL=http://www.linuxmint.com/documentation.php
GRUB_TITLE=Linux Mint 17.1 MATE 64-bit

あるいは

$ lsb_release  -a

(例)

No LSB modules are available.
Distributor ID:  LinuxMint
Description:     Linux Mint 13 Maya
Release:           13
Codename:     maya


$ uname -a

(例)

Linux hogehoge-All-Series  3.2.0-23-generic #36-Ubuntu SMP Tue Apr 10 29:39:51 UTC 2012 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux


PDFの日本語表示が抜ける件

2012年03月11日 | Linux Mint

今までは poppler-dataをインストールすればいけると思っていた。

$ sudo apt-get install poppler-data

 

ところが、これだけでは、日本語表示が抜ける場合があることに今日、気づいた。

どうやらMs-fontsで表示されるようになっている場合に問題があるみたいだ。

ネットで調べると、.fonts.conf に以下を記述して保存すればいいらしい。

 ◎ Linux Mint 9 (Ubuntu10.04)の場合

<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
<match target="pattern">
<test qual="any" name="family">
<string>sans-serif</string>
</test>
<edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
<string>UmePlus P Gothic</string>
</edit>
</match>
</fontconfig>


これでほとんどのPDFの日本語表示は大丈夫だとおもう。多分。。。


Ctrl と CapsLock を入れ替える?それとも…

2010年05月27日 | Linux Mint
よく使われる Ctrl キーが左の一番下で窮屈な思いをしてるのに、ほとんど使われることのない CapsLock キーが A キーの左横にデーンと鎮座してるのはどうもよろしくない。

1.CapsLock キーと Ctrl キーを入れ替えることにする。

◎ Linux Mint ( Main Edition )では
Menu → コントロール・センター → ハードウェア → キーボード → レイアウト・タブ → レイアウトのオプションの [Ctrlの位置] をクリック → [Swap Ctrl and CapsLock] にチェックを入れる。

◎ Linux Mint (KDE Community Edition) では
Menu → システム設定 → 国と言語 → 左の窓のキーボード配列をクリック → 詳細タブをクリック → [Ctrl キーの位置] をクリック → [Ctrl と CapsLock キーを入れ替える] (Swap Ctrl and CapsLock) にチェックを入れる。


ただ、この変更では一つ問題がある。変更前は大文字小文字の切り替えは Shift + CapsLock だったのに、変更後は左下の Ctrlキー単独で切り替わってしまう。今までの癖でつい Ctrl キーを押してしまって、あれ?ってことがしばしばあった。
そこで、CapsLock キーを完全に消してしまうのもアリかなと考えた。そうすれば、パスワード入力などで、間違って大文字が入力されしまうこともなくなるだろう。
もし、困るようなことが起こったら、その時に考えよう。(多分、無いだろうけど…)


2.CapsLock キー も Ctrl キーにする(もちろん、CapsLock キーは無くなります)。

◎ Linux Mint ( Main Edition ) は1と同様に [Ctrlの位置] をクリックし、[Make CapsLock an additional Ctrl] にチェックを入れる。

◎ Linux Mint( KDE Community Edition )も1と同様に [Ctrl キーの位置] をクリックし、[CapsLock をもう一つの Ctrl にする] (Make CapsLock an additional Ctrl) にチェックを入れる。

ちなみに、[Ctrl キーは A の左] (At left of 'A') でもよさそうなものだが、これでは左下の Ctrl キーが CapsLock キーになってしまい、Ctrl と CapsLock キーを入れ替えたのと同じになってしまう。


懐かしのXMMSをインストール

2009年12月26日 | Linux Mint
Audaciousはどうもよろしくない。
反応が鈍いし、よくフリーズする。
Streamtunerで使うと時も、ちゃんと繋がったのか不安になるぐらい時間をかけて
起動する。

なんだか、ウンザリしてきてXMMSを入れようと決心。
ところが、リポジトリにはなかった。

グーグルで調べると置いてあるサイトが一番最所に出てきた。
今使ってるのはLinux Mint7 KDE なので、ここのjauntyのリポジトリを/etc/apt/sources.listに追加して、"sudo apt-get install xmms"でインストールした。

インストール自体はうまくいったが、メニューには登録されないので、自分でメニューエディタで追加する。

起動すると、2年くらい前と同じで、メニュー関連はすべて文字化け、メインウインドウの曲名もリストの曲名もすべて日本語は文字化け、または空白である。

直し方は以前と同じ、メニューの文字化けは

$ sudo cp /etc/gtk/gtkrc.ja /etc/gtk/gtkrc.ja.utf-8

gtkrc.ja.utf-8の中身の前後2ヶ所の style "gtk-default-ja"の部分を
style "gtk-default-ja-utf8"に変える。

曲名の文字化けは、XMMSを起動して右下(Xの文字あたり)を右クリックでメニューを出し、オプション→設定→フォントタブ 「フォントセットを使用」「Xのフォントを使う」のどちらもONにする。
プレイリスト、メインウィンドウともにフォントを日本語フォントを指定する。(さざなみ、東風など)

以上である。



キーリングのロック解除について

2009年12月18日 | Linux Mint
無線LANを使っているのだが、毎回、ログイン時にキーリングのロック解除の画面が出て、パスワードの入力が求められる。非常にウザい。

これが出てこないようにするには、

1. NetworkManager アプレットを右クリックして「接続の編集」を選択する。
2. 「無線」タブをクリックして、自分のネットワーク接続の名前を選択し、右側の「編集」をクリック。
3. 現れた編集画面の一番下の左にある「全てのユーザで有効」にチェックを入れて「適用」をクリック。

以上です。

でも、これってセキュリティ上問題あるのかも…