Debian de Linux

Linux (Debian+xfce,lxde ) をインストールして使う覚書。

KaffeineでDVDの再生

2009年05月10日 | Linux Mint
どうもDragon Playerは使いにくいので、使い慣れたKaffeineをインストールした。
ところが、「DVDを再生」をクリックすると、libdvdcssが無いというダイアログが
出てくる。Linux Mint 6 にはlibdvdcss2 が入っているはずなのに…。

このダイアログの指示どおり、シェルスクリプトでlibdvdcssをインストールすると、
やはり、元からlibdvdcssが入っていて、それがダウングレードされてしまった。

ところが、やっぱり、libdvdcssが無いというダイアログが現れる。

Siduxでも、ダイアログは現れるが、xineからのメッセージで、
「コンテンツを読むことができません。アクセス権がないか、コンテンツがデータを含んで
いないと思われます。(例:ドライブにディスクが挿入されていない)(/dev/dvd)」
と言われる。この場合はKaffeine Player で、設定→xineエンジンのパラメータ→media→dvd.device
のところの/dev/dvdを/dev/dvd1に変えたら、見ることができた。

結局、Linux Mint のKaffeineでも、Siduxと同じように/dev/dvd/を/dev/dvd1に変えることによって、
例のダイアログも現れずに、DVDが再生できた。

ドライブが一台なら問題ないが、2台あると、1台目は/dev/sdc0が/dev/dvdに、
2台目は/dev/sdc1が /dev/dvd1 にリンクされているので、
xineエンジンのパラメータでどちらのドライブか指定する必要がある。

多分、Linux Mint(KDE)の元であるKubuntuには、libdvdcssが入っていないので、
再生できない時にはlibdvdcssをインストールするようにダイアログが出るようになっているのだろう。

でも、再生を指定するドライブが違う場合でも、このダイアログが出てくる。
これは話がややこしくなってしまう。ドライブの指定違いでみれないということが、例の
ダイアログでは分からない。むつかしいところではあるが…。


コメント
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