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梅がほころぶ「松森天満宮」▪長崎九社スタンプラリー(2)

2018-02-24 21:00:00 | 長崎ぶらぶら

長崎九社スタンプラリー2社目は松森天満宮にやってきました。
(1社目→ 長崎三社の一つ「伊勢宮」▪長崎九社スタンプラリー(1)

諏訪神社から程近い、上西山町にあります。





松森天満宮は1626(寛永3)年に今博多町の川端で創建。

1656(明暦2)年に元は諏訪神社があった現在の場所に移転。

1680(延宝8)年、長崎奉行・牛込忠左衛門の寄付により社殿が整備され、境内の同根3株の松にちなんで「松森」天満宮と名付けられました。

菅原道真公、天穂日命、菅原是善を祭神とし、学業の神様として信仰されています。



天満宮には必ずいる臥牛ももちろん。



松森天満宮の境内には複数の梅の木があり、ちょうど見頃を迎えていますよ。



また、境内には7本のクスノキ群があります。

普通クスノキは単独で立つものだそうですが、ここでは群をなしていて珍しいそうです。

市指定天然記念物。



そして、こちらでは鶏が放し飼いにされていて、和ませてくれます。



猫もいます。

のんびりと時間が流れています。



また、本殿を囲む垣根に「職人尽(しょくにんづくし)」と呼ばれる彫り物があることでも知られます。



例えば、瓦づくりだったり、紙づくりだったり。

仕事をする職人さんの彫り物ですね。

1713(正徳3)年に境内の建物を改修した際に奉納されました。

県指定有形文化財。



スタンプを押して、2つめ済み。

お宮参りをすると、心が浄化される気がします。

次はどこへ行こうかな。


参考(『広助の丸山歴史散歩』



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