星を数えながら

日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など
小さくても星のようにキラリ☆光ることを
分かち合えればいいなぁ。

奉仕

2008年08月15日 09時34分53秒 | 聖書・賛美・メッセージ
札幌の教会の礼拝堂の後ろにある音響室を覗くと、
このような貼り紙があった。



  ≪クリスチャンの奉仕≫
 ・最善を尽くす
 ・小さなことでも喜んでする
 ・二マイル行く
 ・喜んで脇役になる
 ・持っているものをささげる

本当にそうだなぁと、いたく感心した。
これこそ聖書が教えるクリスチャンシップだ。
そして神様が喜ばれる姿勢だと思う。

頭文字をとったり、語呂合わせをなどをしながら、
この5つのポイントを覚えやすくできないだろうか?
どなかた考え付いたら教えて下さい!

教会の風景

2008年08月14日 09時35分22秒 | 驚いたこと
札幌の教会に宿泊させて頂いた時
(教会の名前にちなんで「レインボーホテル」と呼んでいる)、
翌朝、キャンプに備えて礼拝堂で祈っていた。

私は礼拝堂で祈る時、自分の教会でもそうだが、
会堂の中を行ったり来たり、何周もぐるぐる周りながら祈る。
札幌でも礼拝堂の中を歩きながら祈っていると、
関西ではなかなかお目にかからない風景に出くわした。

それが↓


何と、暖房器具の上に扇風機が載っているのである!
そう言えば以前、我が家でよく似た風景を見たのを思い出した。
それは↓


ただし我が家の場合は、暖房器具であり、
どちらも冬に使うものである。

札幌の場合は、季節が夏、
そして石油ファンヒーターの上に扇風機である。
しばらく「?????」と思って見つめていたが、
石油ファンヒーターをよくよく見て合点がいった。

北海道の暖房器具は、備え付けなのである!
灯油もいちいち各暖房器具に注入するのではなく、
外付けのタンクから各暖房器具に供給されているのだ。

そう言えば、妻の実家でも部屋の中に大きなストーブがあった。
関西のように、冬になったらストーブを出すということはないようだ。
南北に長い日本列島、様々な風物詩があるものだ!

洞爺湖

2008年08月13日 09時36分29秒 | 妻とのこと
せっかく北海道に行ったので、函館にある妻の実家に帰省した。
同じ北海道と言っても、札幌から函館までは、
車で約5時間~6時間もかかるのだ。
やはり本州の感覚とはちょっと違う。

今回は途中で先日サミットが開かれた洞爺湖に寄ってきた。
あいにくの曇り空ということもあって、
サミット会場になったホテルを見ることはできなかったが、
遊覧船に乗って湖面からカルデラ湖の風景を満喫した。

そして船内のアナウンスを聞きながら思い出したのだ。
「洞爺湖に来たことがある・・・」
高校の修学旅行で北海道に行っているのだが、
北海道には沢山の湖があって、どの湖に行ったのか覚えていなかった。

しかし「右手に見えるのは昭和新山で・・・」とアナウンスされた時、
はっきりと記憶がよみがえってきたのだった。
「そうだ、昭和新山も見に行った!」
「この洞爺湖の中島にも降りて、売店のおばちゃんが面白かった」
「あのどれかのホテルに泊まって、夜の花火がきれかった」
「熊牧場の熊が、人間にリンゴをおねだりしている姿にがっかりした」
「ガラス工房で、お土産に何かを買った」

遊覧船に揺られながら、そんなことを思い出すままに、
隣にいる妻に話しかけていた。

はちみつ

2008年08月12日 09時31分31秒 | 日常の出来事
北海道の先生方から、アカシア蜂蜜をお土産に頂いた。
この蜂蜜を皆の前で頂いた時、小さな歓声が起こったのを聞き、
「これは有名な蜂蜜なんだろう。きっと美味しいだろう」
と思い、ありがたく頂戴した。

早速、大阪に帰ってきてからこの蜂蜜を使用している。
昼食後か午後3時か4時頃に、ミックスジュースを作ってもらい、
バナナやリンゴと一緒にこの蜂蜜を入れている。

蜂蜜入りのミックスジュースは、夏バテ防止にもいいだろう!
暑すぎる大阪の夏を乗り切るために、
良いお土産を頂いて感謝している。

毎朝、40-50分ほどかけて植木に水遣りをしているが、
最近よく蜂が飛んでいるのだ。
どこかに巣を作っているのかもしれない。

いつも少々恐れながら植木に水を遣っているが、
蜂蜜のお土産をもらってからは、
蜂に対しても少々寛容になってきたから不思議だ。

「早く巣を見つけて、除去しないと」と思っていたが、
「1匹や2匹ぐらいだからいいかぁ。
 それにしてもこの暑い中、蜂さんたちは働き者だなぁ」
なんてことを思っているのだ(笑)

十字架の道

2008年08月09日 09時50分38秒 | 聖書・賛美・メッセージ
昨日の早天でマタイによる福音書26章を読んだ。
十字架に掛かる前のイエス様と弟子たちの様子、
そして無実の罪で訴えられる裁判の様子が記されている。

根も葉もない不利な証言が次々となされているのに、
イエス様はそれに対して一言も反論されず黙っておられた。
ただ「あなたは神の子キリストなのか?」と大祭司に問われると、
「その通りだ・・・」はっきりと断言してはばからない。

普通の裁判は、不利な証言がなされれば、
それに対してあらゆる言葉を使って弁明をする。
また核心的なことでも、言いたくないことは
黙秘権として言わなくてもゆるされる。

イエス様の裁判は、何もかも反対なのだ。
罪が裁かれる裁判で、無実の罪をきせられる。
自分を弁護してもいい時にそうはなさらず、
心象が悪くなっても言わなければならないことは宣言する。

何も裁判だけの話しではないだろう。
根も葉もないことを言われると、多くの言葉で反論したくなる。
たとえ自分に非があることでもそれを指摘されたなら、
なりふり構わず言い訳と弁明に明け暮れたくなる。

相手の顔色をうかがいながら、
本当に言わなければならないことなのに口をつぐんでしまう。
それは相手に悪く思われたくないから、
そして自分も傷つきたくないからなのだろう。

批判された時に、感情的にならないで静かな態度でいること、
たとえ悪く思われても、相手の気に障ることになったとしても、
自分が傷つくことを恐れないで、真実を語ること、
それは十字架の道を歩む者が通るところなのだろう。

そんな十字架の道を歩む時、すぐそばにキリストがおられる。
そして十字架の道を通った者だけが、復活の道を生きることができる。
一人で歩むのではない。十字架の主が共にいて下さる。
そして復活の主が、栄光を表して下さる。
主の御足の跡を行かせて下さい。

お土産

2008年08月08日 08時21分32秒 | 日常の出来事
どこかに行った時に、お土産を買って帰る。
同時に誰かに会う時にも、お土産を持って行く。

今回、北海道へ行くにあたって、幾つかお土産を選んでいった。
義母と妻の兄には前回喜んでもらったちょっと高級な「梅干し」。
妻の親友には「洋菓子」だったかな。
お世話になっている先生家族には、
大阪名物(?)の「551の豚まん」と「いかなごのくぎ煮」。
北海道教区のCAスタッフの先生方には、
京都名物の「生やつはし」。

そして北海道からのお土産として買ってきたものは、
教会の皆さんには札幌農学校の「特製ミルククッキー」。
妻いわく、「これは美味しかった!皆も美味しいって言ってたよ。
私が以前に作ったクッキーの味によく似てる!」とのことだ(笑)

その他、実家などには「昆布」や「いかの塩辛」など。
女性、特に主婦が「昆布」を喜ぶのが、男性の私にはよく分からない。
函館名物の「いかめし」も買って帰った。

本当はテレビで紹介されていた「生キャラメル」を買いたかったのだが、
函館空港には置いていなかった。残念。
また私としては、話題になった「赤福」を買って行き、
同じく話題になった「白い恋人」を買って帰ろうと提案したのだが、
妻から即却下されてしまった(笑)

いずれにしても、お土産を喜んでもらった時の喜び、
「美味しかったわ~」と言ってもらえた時の喜び、
それがお土産を渡す者の喜びである!

木漏れ日

2008年08月07日 11時11分13秒 | 考えたこと
北海道のキャンプ会場の正面に、緑の風景が広がっていた。
そこに木漏れ日が射していて、とてもいい感じだった。
もしかすると、メッセンジャーの私を見てくれていたようで、
実はみんな、後ろの風景を見つめていたのかもしれない(笑)
なぜなら、私も反対の立場だったらそうしているかもしれないから!

休憩時間に後ろの風景を眺めていたら、
1匹の蝶がふわふわ~ふわふわ~と飛んでいた。
そう言えば、小さい頃は蝶を捕まえたりしたのもだが、
いつの間にかそんなこともしなくなり、久しぶりに蝶を眺めていた。

本当は、蝶の飛び方が好きじゃなかった。
どこに飛んでいくのか分からなくて、安定しなくて、
ふわふわ、ふわふわ、不安定な飛び方のように感じていたのだろう。

どちらかと言えば、燕のようにスーッと流れるような飛び方、
「ここからあそこまで飛ぶぞ!」と目標を目指して飛んでいる、
そういう飛び方の方が自分にあっているように思っていた。

あるいはトンビのように、風に身を任せながら、
ゆったりと大空を羽ばたいている、そんな飛び方が好きだった。

それでも今回、北海道の大地で木漏れ日の中、
ふわふわふわふわ飛んでいる蝶を見ていると、
こういう飛び方もいいかもしれないなぁと思うようになった。

それ以上、どうと言うこともないのだが、
こんなことを考えるのは、歳のせいだろうか?
それとも自分の心象風景を投影しているのかもしれない(笑)

ファンシーケース

2008年08月06日 08時49分21秒 | 驚いたこと
札幌の教会に一泊させて頂いた時、
隣の部屋に本棚や印刷機などが置いてあった。
ちょっとした作業にも、物置にも使える部屋のようだ。

その部屋に、どこにでもあるファンシーケースが置かれていた。
よくよくそのファンシーケースを見ていると、
貼り紙がされていて、以下のように記されていた。

 「ここで遊んではいけません。
  この中に入ってもいけません!」

思わず微笑ましくなった。
多くの子どもたちがこのファンシーケースの中に入り、
カクレンボなどをして遊んでいたのだろう。
そういう様子が見えてくるようで楽しかった。

私は基本的に「整理整頓」というような張り紙は嫌いだ。
何だか無機質なものを感じるのだ。
でもマジックで書かれたファンシーケースの張り紙からは、
微笑ましいものを感じずにはおれなかった。
しばらく妻と一緒に笑っていた。

まさに、Just fancy! (まぁ、驚いたね!)


Heaven's Recruit

2008年08月05日 09時13分17秒 | 聖書・賛美・メッセージ
一週間ぶりのblogです。
先週は北海道のCAキャンプに出かけていました。
千歳空港に降りた時から、冗談ではなく、
「寒い!」と感じたのです。
本当に同じ日本かと思うぐらいの温度差でした。

とてもアットホームなキャンプで、
誠実な青年たちと一緒に神様の御言葉を聞くひと時を持ちました。
乾いた地が水をどこまでも吸収するように、
また谷川の流れの水を慕う鹿のように、
青年たちが神様を慕い求めている姿が印象的でした!

キャンプのテーマは「Heaven's Recruit」。
天から神様が私たちを招いてくれているということ。
初日は、神様の招きについて、神様が私たちをスカウトし、
弟子として選んで下さり、何があってもリストラなどしないということ。
2日目は、私たちを選んだ神様は、
私たち一人一人に選んだ目的と計画を持っているということ。
3日目は、その目的と計画を達成するために、
聖霊の力が与えられているということ、を分かち合いました。

画像は、フリータイムに「サンゴの滝」に出かけた時のもの。
30-40分かけて歩いた後の達成感と、
マイナスイオンをいっぱいに浴び、とても心地良かった。