今年も内閣総理大臣な靖国参拝ありませんでしたね。
まあそもそも全く期待はしてなかったのですが。
というか皆様、忘れてはいけませんよ。特に私の先輩方々。覚えてますよね、昭和60年まで内閣総理大臣の靖国参拝は普通に行われていましたよね。
それがその年、昭和60年、中国に文句言われて、単なる内政干渉なのにマスコミが取り上げて、更に時の中曽根総理が反応してしまって、出来なくなったのではなく、勝手にしなくなったのが内閣総理大臣の靖国参拝なんです。
神社に参拝する事、これ我々日本人として当たり前の事ですよ。生活の一部。
毎年年の瀬、大晦日。
お寺の除夜の鐘が鳴って、神社に初詣に行って、新年を迎える、それが我々日本人。
その当たり前の事を、外国に文句言われて、勝手にやらなくなってるので、あらゆる分野で変な事になっているのです。
そしてまた、8月15日は巷では終戦日、終戦記念日とか言ってます、これはマスコミが勝手に言ってるだけで、正式には昭和57年4月13日に、戦没者を追悼し平和を祈念する日、とすると閣議決定してます。
だからこの日、日本武道館を始めとする全国でで戦没者つが行われているのです。
そしてこの戦没者を追悼し平和を祈念する日に、戦没者を追悼し平和を祈念するだめに内閣総理大臣が靖国神社に参拝する事は増々持って当たり前の事なんです。
その当たり前の事が出来なくなってるのでこんな変な世の中になってしまっているのです。
それでは、何故、当たり前の事が出来ない国になってしまったかと言うと、この8月15日を迎えるまで日本は三年八ヶ月アメリカと戦っていました。
そして今度はその昭和20年8月15日から昭和27年4月48日まで6年八ヶ月、アメリカの占領政策を受けていたのです。
8月15日が過ぎ、やってきたのは自由と平等と平和を愛する民主主義、じゃなくてマッカーサー率いるGHQ占領軍。
その占領政策期間に、交戦していた三年八ヶ月より更に三年長い六年八ヶ月間、日本は憲法を始めとするあらゆるものを書き換えられました。
当然、学校の教科書、歴史の教科書もそうです。
そしてそこで日本の近代史はどの様に書き換えられたかというと、簡単に言えば「戦前の日本は酷い国だったがアメリカによって自由平和平等を愛する民主主義の国に生まれ変わった。万歳万歳」です。
そしてその様な教育を国民に施し、その中で東大卒を筆頭とした特に優秀な成績を治めた者達が、その後、官僚、政治家、となり国の舵取りしてるんです。
だからどんどん変な世の中になってきてるんです。
だから今の政治家達には根本的に無理なんです。
任せば任す程、変な方向に進むのです。
だから私は既存の組織票勢力ではなく、全く新しい勢力を作ろうとしてるのです。