サンフランシスコ講和条約

昭和27年4月28日、昭和16年12月8日の日本の宣戦布告で始まった大東亜戦争は、昭和20年9月2日の戦艦ミズーリ上での休戦協定の後の6年8カ月のGHQ占領政策を経て日本と連合国の間の戦争状態は終結し、日本は再び主権のある独立国家として国際社会に復帰しました。

因みに8月15日は玉音放送があった日で、別に戦争が終わった訳ではありません。
それどころかその翌月の9月2日の休戦協定のあと、日本が主権国家として戦闘を行っていた3年8カ月より長い6年8カ月の占領政策が始まるのです。



【↑　↑　宣戦布告1941年12月7日はアメリカ側の日付で書いてます】

そして占領政策も終わり、昭和27年4月28日、この日を境に、GHQ占領軍は日本を去り、その後目覚ましい経済発展を遂げた日本は再び世界のリーダーとなる訳ですが、主権のある独立国家として再び国際社会に復帰した後も相変わらず占領政策を受けていた時代の憲法を使い続けている事は大きな問題です！！


因みに8月15日が戦争が終わった日でないのであれば、一体何なのか？？
じゅああのテレビや新聞の8月15日の報道は一体何なのか？？？？？


あれは別に終戦の日の式典をやっているのではありません！！
「全国戦没者追悼式」をやっているのです！！

終戦の日だの終戦記念日だのというのはマスコミが勝手に言っているだけで、

本当は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」です。（昭和57年4月13日閣議決定）




本当に戦争が終わった日は、日米間の戦争状態が終結したのは、サンフランシスコ講和条約批准の昭和27年4月28日なのです。