野菜ときどきフラダンス アロマセラピーのこと

子育ての合間にできたひとり時間
初めての野菜栽培、ハワイアンフラ、アロマセラピスト業にいそしむ幼稚園児母の暮らし

防虫ネットと小松菜の収穫

2015-05-20 14:30:42 | 野良仕事
また一雨過ぎて、季節がぐっと進んだようなこの陽気

畑をはじめて1番暑い作業でした。
きのうはキャベツ、ブロッコリー、レタスの定植をしました。

5月13日
化成肥料を撒いた畝に黒マルチ(保湿、保温、雑草防止)で畝を覆い、スコップで穴を開け、穴の中にオルトランという殺虫剤を巻いてレタス、キャベツ、ブロッコリーを定植。レタスとキャベツの根元には保湿や日焼け、泥の付着防止ための藁を敷きました。
そして、もひとつ大変な作業、防虫ネット張りです。キャベツやブロッコリーの葉を狙ってやってくるモンシロチョウから野菜を守るため、トンネル状のネットで畝を覆いました。


そのあと、ネギの追肥と土寄せ

この後2回、同じ作業をしてしっかりとした松本一本ねぎに育てます

そして、ぐんぐん育ってくれている小松菜の収穫
盛りらしくしっかりした株に育っています。
小松菜の葉の中央の白い筋、この幅が広がってピンと張りがある状態が収穫のサインだそうです♪




この二本の小松菜の葉
左側は先日スーパーで買った小松菜、右側がこの日わたしが収穫した葉です。
比べてみると、筋の太さや張りが違いますね。お店で売られているものは、たくさん収穫するために狭い土壌でぎゅうぎゅうに植えられているので、どうしても貧弱な株になってしまいます。
また、露地栽培でなくハウス栽培の場合は太陽光を充分に浴びられず、農薬の残留量も多くなります。



さて、虫の話。
今年はほうれん草や小松菜、ジャガイモの葉にテントウムシダマシが異常に発生しているとのこと。

繁殖力が旺盛で葉の裏側に黄色いタマゴをたくさん産みつけます。1日も放っておくと、ジャガイモの葉なんてあっという間に食べられてしまい、お芋が育ちません。
講師の先生がみんなの畑のジャガイモに、粉末の苦土石灰を散布してくれていました。
虫の性質は酸性なので、アルカリ質の苦土石灰を掛けると火傷をした状態になり死んでしまいます。自然の理にかなった害虫駆除方法ですね

小松菜の収穫のときにも、このテントウムシダマシがたんと確認できました💦
ちょっと抵抗ありますが、見つけ次第プチっと潰してしまいます…

これからは虫との闘いです!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿