野菜ときどきフラダンス アロマセラピーのこと

子育ての合間にできたひとり時間
初めての野菜栽培、ハワイアンフラ、アロマセラピスト業にいそしむ幼稚園児母の暮らし

かぼちゃの植え直し

2016-05-30 11:20:27 | 野良仕事
2週間くらい前に植え付けたかぼちゃの苗

何者かに囓られた形跡あり、その上日照り続きの水不足(畑に行くのをサボってしまい…)で枯らしてしまった。
講師に見せると、もうダメだとのことなので新たな苗を植えることに。

右下のほうにちょろっと出てるのが枯らしてしまった苗。申し訳ない。

カボチャもズッキーニも、この鞍つき方という植え方で育てる。
藁を被せるのは、上の方は水はけを良くしながら、根っこの伸びる下の方にたっぷり水をやれるようにするため。
そして、たくさん水をやらなければならないそう。これから暑い日が続けば、マメに水をあげにいかなくちゃあ

マメといえば、枝豆の芽

にょきにょき土の中から顔を出しています。鳥よけネットに守られながらね。


そしていま、小松菜とほうれん草が収穫期

さっと茹でてそのまま食べても味がしっかり感じられる美味しさだった。
有機肥料のものは、なんとなく味が甘い気がすると実感。

そういえば去年は小松菜が大量に採れたので小松菜のシフォンケーキなんて作ったな~小松菜のケーキ

今年は少し収穫が遅れているよう。
肥料の違いで育ちもスローなのかもしれないなぁ

タカラモノ

2016-05-26 13:00:18 | 日々のつぶやき
アクセサリー作家の友人
女性らしく繊細で、とっても自由で
時々とてつもなくセクシーなアクセサリーを作る彼女

庶民的でほんわかした雰囲気の中に、ものすごい情熱を秘めたひと。

彼女の作るアクセサリーを身につけると、なんだか包みこまれ守られているような気持ちになる。つけているとほっとして、ナチュラルな自分でいられる気がするのだ。


一目ぼれしてお願いしたリングが届いた

枝とパールのリング

彼女のコメント
自然の枝を型取って、そこに金属を流し込んだリングです。
木の表面のザラザラとしたテクスチャーも残す様に仕上げているので、本当の枝を身に付けているような感覚も楽しめます。

そうなの、ホンモノのえだが指にくっついているような感覚。
マットなシルバーで、枝の節や自然な太さの変化がそのまま表現されていて、つい反対側の指で撫でてしまう。木の実のような小さな淡水パールもかわいい。

素敵なラッピングで届けてくれた。


自分の手のひらから産み出された、小さなカケラで誰かを幸せな気持ちにさせられるなんて素敵だな。

リトルケー
http://littlek.jugem.jp/




ベーグルを焼く

2016-05-23 12:45:35 | レシピ集とまではいきませんが
近ごろパンが美味しくて
なんだかパン屋に行く回数が増えていた。

しかし近所に私好みのパンを置く店がないので、いつも理想に近いなんとなく美味しそうなパンを買ってなんとなく美味しい気持ちになって食べていた


数年前一人暮らしをしていた頃、何度かベーグルのお取り寄せをしてみたことがある。冷凍で届くので、保存に困らずいつでも食べたい時に食べられるのがとても便利だった。たいてい20個とかまとめて注文するので、一人暮らし用の小さな冷凍庫はベーグルの壁で見えなくなるし、扉を開けるたびにベーグルの雪崩を心配しなくてはならなかった。

ベーグルの何がいいかって、その弾力のある噛み応え。それにクリームチーズや、アボカド等々サンドすれば、ひとつでお腹いっぱいになる。それに菓子パンやバターたっぷりの食パンのように、余分な糖分や油脂を摂らなくて済むので、罪悪感なく食べられるところもいい。

昔、京都に暮らしていた頃
そんなベーグル好きの私にもってこいのファストフード店があった。
チェスターフライド

フライドチキンとベーグル、フライドポテトのセットが基本メニューだった気がする。
河原町~寺町界隈に3.4店舗。それも短期間に突如として増えた印象。そして1年か2年で突然の閉店

ここのベーグルはむっちり、ぎゅっとつまった生地。噛み応え抜群だった。プレーンかブルーベリーかを選び、別添のクリームチーズを付けて食べる。サイドのフライドチキンとポテトもまぁまぁのお味で、マクドナルド以上KFC以下の価格帯だった。
こんなキャラクターもいて。

どうしてなくなったんだろうと、今でも寂しく思い出すくらいツボだったんだ~


そんなわけで、たまに自分でも焼いていたベーグル。子どもが産まれてからは、柔らかいパンのが好まれるので、ロールパンみたいなものばかり作っていた。
でも、私が好んでハード系ばかりを買うので、一緒に食べている息子も慣れてくれたらしい。一生懸命バゲットを噛んでいる✨
それならばベーグルもいけるだろうと焼いてみた。

なかなかいい焼き上がり✨
ライ麦粉も混ぜてちょっとヘルシーに。
レシピを見ていたら、一次発酵をすると中がふわっとしたサンド向けのものに、一次発酵をしないでおくとむっちりぎゅっと詰まったものになるらしい。
今回はホームベーカリーにパン捏ねをお任せしたので、自動的に一次発酵ありの生地が仕上がった。

外は程よくカリっとして、なかはソフトな印象。これまで作ったベーグルの中でいちばん優しい感触だ。
わが家の小さい人のオヤツに小さめのも焼いた。帰ったら食べさせてみよう


強力粉250g(ゴールデンヨット)
ライ麦粉50g
塩5g
砂糖10g
イースト3g(白山こだま酵母使用)
水170cc

ケトリング用のお湯と砂糖かはちみつ10g

材料はいたってシンプル✨すばらしい


パン屋の悲劇

2016-05-21 06:14:15 | 日々のつぶやき
わたしはパンが好き

カリカリのバゲットやカンパーニュ、むちむちのベーグルやクレセント…ハード系を噛み締めて食べる快感が堪らなく好き。
時々自分で作ってみたり、はたまたお取り寄せしてみたり

女子どもはパンが好きとよく聞くけれど、わが家の小さい人もパンが好き。
少し前までメロンパンブームがきていて、パン屋に行ってはメロンパンをおねだり。
ハード系好きなわたしとしては、甘々なメロンパンにはちょっと怯んでしまうけれど、たまにはふわふわ甘いのもいいな…とひとくち分けてもらう


そんなパン好きのわたしがショックを受けた出来事を思い起こす画像を見つけたので。駅構内やデパ地下でよく見かけるパン屋の光景。様々な種類のパンが所狭しと並んでいる。海外から来た人は、日本のパン屋の品揃えの豊富さにうっとりするそうですね。

そしてこの画像を


メロンパン…❗️
ひとつだけ、壁との隙間に落ちてしまったメロンパン。誰か助けて、わたしに気がついてという声が聞こえてきそうだ。

多数の中から漏れて振り落とされ、片隅に忘れられてしまう。。ちょっと油断したらそんな事態になってしまいかねない現代社会を風刺しているようだなんて声も。


でもね、こんなの日常茶飯事。
学生時代にデパ地下で働いていたことがある。当時わたしは量り売りサラダが売りの賑やかな総菜屋に勤めていた。その店舗の斜め前には大型のベーカリーがあって、画像のようにたくさんのパンが販売されていた。夕方の時間帯になると、お客でごった返す。販売員たちはお互い大変だね、みたいな様子で仕事をしていた。
わたしも休憩時間にはたまにそのベーカリーでひとつふたつパンを買って食べていた。

ある日の閉店後、珍しくベーカリーのバイトさんがこちらの総菜屋にやって来た。
「今日は廃棄が多くでたので、よかったら持って行きませんか?」パン好きのわたしとしてはこの上なく嬉しいお声掛け!

そして他のスタッフとともに、いくつかパンを頂き、かわりに余っていた総菜と交換した。

パン屋のスタッフたちも、各々持ち帰りたいものを持っていたが、そのすぐ横では、大きなビニール袋にポイポイと、まるでゴミを扱うかのようにパンを投げ込んでいく。え…それ捨てちゃうの??
と思って見つめていると、手早く袋の口は縛られて大型のダスターへ。
ほんの数十分前まで、お客に売っていたものなのに…
まだまだ美味しく食べられるものなのに。

もちろん、このベーカリーだけでなく、食品を扱うすべての店舗に廃棄というものは発生していて、多かれ少なかれまだ食べられるのに捨てられている食品が存在している。

わたしが見ただけでも相当な量だった。それが全国の食品販売店、コンビニ、スーパー、レストラン…それらを集めたらもの凄い量になる。

食べ物を買えない人達にそれらの食品ロスを提供しようという活動が少しずつ行われているそうだ。でも、人手や手間を考えると捨ててしまうのが手っ取り早く、そう簡単に進まないのが現状だ。

もったいない。
あのメロンパンの悲壮な姿を心に留めて、少しでも悲しい思いをする食べ物(ひいては命だもの)を減らそうと思う人が増えますように。

有機農法 野菜栽培 芽が出てきた

2016-05-16 15:21:42 | 野良仕事
午後から雨予報の今日
1週間ぶりくらいに畑の様子を見に行ってきた。

約2週間前に蒔いた小松菜とほうれん草の芽が伸びて、そろそろ間引きしてもいいかなくらいに育っていた。

手前のほうれん草はいいとして、小松菜。種こぼしたかなって思うくらい発芽してないゾーンがある。

そして他の畝にも雑草がめきめき育っていた。頻繁に畑に様子を見に行って手入れしているかどうかは一目瞭然。。
お隣のおばさんの畑は区画一面とってもキレイ✨
ま、いいか…

こちらはかぶ

共同でやっている友人に播種をお願いしたもの。まぁなんてきれいに発芽してるんだろう。野菜にも育てる人の性格が現れるんだな…


先週マルチングした畝にトマト苗を3つ植えつけてある。コンパニオンプランツとしてネギ苗を一本根元に添えて。
品種はシンディスウィートだったかな。


これはかぼちゃ。鞍つき法というやり方で定植してある。鞍のように土を盛り上げて、その中心に穴を掘り苗を植える。
鞍の周囲は溝を掘って水はけ良くなるようにしてある。あ、こちらにもコンパニオンプランツのネギ苗を。

同様にしてズッキーニの苗も植えた。

他に青梗菜、人参の播種した畝には不織布を張っておいてくれた。

今年度はなんだか人に頼りっきりの野菜栽培だけれど、なんとなく勝手がわかるのはいちおう2年目だから。
ほうれん草と小松菜の間引き菜、美味しいんだよね。有機農法のものの味を試してみるのが楽しみだ