野菜ときどきフラダンス アロマセラピーのこと

子育ての合間にできたひとり時間
初めての野菜栽培、ハワイアンフラ、アロマセラピスト業にいそしむ幼稚園児母の暮らし

ミニオン弁当 その3

2016-01-31 21:02:46 | こども
まだまだ続く我が家のミニオンブーム🍌

懲りずにまたまたミニオン弁当


今回はスチュワートが主役。
第1弾そして第2弾ともに目の部分はサツマイモを利用していたけれど、今回は白身の卵焼きを焼いた🍳
メガネが立体的で無い方が実物に近い感じに仕上がった。

中身は枝豆入りのケチャップライス。
この日は周りを囲むおかずが珍しく豊富だったので、ボリューム満点だったのがいけなかった。
幼稚園では、お弁当を残さずピカピカにしてごちそうさまをするのが良い!ということになっている。うちの小さい人も、その目標を達成すべくお弁当を完食してくるのだけれど…
お昼の後半あたり、先生に「お腹が痛い…」と言って泣き出したらしいのだ(降園前に担任の先生から電話連絡があった)。
念のためと、熱を測って職員室のベットで横になっていたそう。
いつもバス通園している。そんなことを聞いたので少し不安に思いながら、近くのバス停まで迎えに出かけた
私の心配とは裏腹にバスからケロっとした顔で降りてきたので、具合を聞いてみたら「もう全然いたくなーい。お弁当全部食べられなかった~」と。

今日はどうも量が多く食べきれなかったのだろう。でも残すのはいけないこと、困った挙句泣いてしまったんだろうなぁ

4歳4カ月。このところ特に食べる量にムラがあるので困る。
「お弁当足りなかった~お腹空いた~」と帰ってくる日もあるので🍱

過ぎたるは及ばざるが如しです


せかいいちのねこ 絵本衝動買い

2015-12-11 11:32:17 | こども
ある朝、朝食を摂りながらぼんやり眺めていた朝刊一面の広告欄。



”でも・・・ほんとうは すごくしんぱいなことがあるの。それは 男の子はもう7さいになってしまったの。
みんな 子どもが ぬいぐるみに あきるのは そろそろだっていうんだ。
ぼくはどうすれば ずっとなかよしでいられるかを いつもかんがえているの。”


この文章を読んだとたんに、自然と涙が溢れてきて、寝起きの視界はさらにぼんやりしてしまった。

ヒグチユウコさんという人気の画家さんの描いたこの絵本。”ニャンコ”と呼ばれるねこのぬいぐるみが主人公。

大好きな男の子と、その子がまだ赤ちゃんのときからずっとなかよしで いつもいっしょ。だからよごれているし くたびれている。でも、そんなぼくはきっと せかいいちしあわせなぬいぐるみだと思う。

と、言うニャンコは、もう大きくなってしまっただいすきな男の子と一緒にいるために、本物のねこになりたいと願う。
すると、ともだちのタコとヘビが言う。ねこのヒゲには魔力がある。それをたくさん
集めて、おなかのわたと合わせるとほんもののねこになれると。
そしてニャンコはヒゲあつめの旅に出る。

その先にたくさんの(本物の)猫との出会いが待っている。

その優しい猫達との出会いを通して、ニャンコは考え成長していく。。。


何故、こんなに惹きつけられてしまうのかというと、うちの小さい人(4歳)にも、この絵本の男の子と同じように、まだおっぱいが離れる前から、ずっとなかよしの

”ねこのぬいぐるみ”がいる。

いまも、寝るときや、夕方テレビを見るとき、どこかへお泊まりで出かけるときには
必ずいっしょ。なので、かなりくたびれていて、うちに来たばかりの頃のようなふわふわ感はない。

でも、そう。
小さい人にとってたいせつな存在で、それだけぼろぼろになるほど愛されているしあわせなぬいぐるみなんだ。

小さい人は、つい3ヶ月前まで、寝付く前に指しゃぶりをしていた。それはそれは器用に、右手にねこのぬいぐるみを持って、左の親指をちゅっちゅする。
その仕草が可愛くて、無理に止めさせようとはしなかったのだけれど、やはり歯並びのことも気になる…。
というわけで、
「指しゃぶりでできた
”タコ”をオニが食べに来るんだってぇ~」と脅してみたところ、効果てきめん✨
ものの3日で指しゃぶりが無くなった。

そしたら、ねこのぬいぐるみなしで寝ちゃうのかな…と心配していたわたしを他所に、それまでと変わりなく、寝床には必ず連れて行き、ぬいぐるみをにぎにぎして眠るようになった。

小さい人の成長をずっと見守ってきてくれた大事な相棒なのだ
かく言うわたしも、幼い頃、彼と同じように小さなぬいぐるみを愛していた。
手触りと、そのにおいが好きで、洗濯すると泣いて怒っていたと母が言う。
そのため、薄汚れてボロボロ。ちょうど同じころに鼻炎がひどくなったわたし。見かねた母が、「よごれた”ペケ”(ぬいぐるみの名前)持ってるから、鼻がわるなったんやで。もう、さよならしよか?」と。

別れは突然にやってきた。
母とわたしは、きれいなガーゼにペケを包んみ、庭に掘った小さな穴にペケを埋めたんだ。2人とも号泣…
母となった今、別の視点でそのときのことを思い出すと、また泣けてくる。。


と、それと同じことがきっとあと何年か後にやってくるのかと思うと、せつなくてたまらない。

ぬいぐるみを与えてしまったときから、そのときがくることを覚悟しなければいけなかったなぁ。



さて、絵本の結末はというと。。
ねこのひげをたくさん集めてきたニャンコは、からだにそのひげをぜんぶいれた。
その姿を見たタコくんとヘビくんは、へんな顔をしている。
ふしぎにおもったニャンコは、その男の子のうちに飼われている”いじわるねこ”(いじわるなんかじゃなかったと、わかるのだけれど)にその姿を見せにいく。

すると、いじわるねこはハリネズミのような姿になったニャンコに言う。
「すごく気持ち悪い。そんなヒゲなんかなくても もうたくさん 子どもに愛されているんだから。」
そして、
「おれたちねこは 人間より寿命が短いからたいてい先にいなくなるんだ。
でも おまえはずっといっしょにいられるじゃないか」
「おまえの不安なきもちは おれもほかのねこももっているんだよ
だいじょうぶ。おまえは もうりっぱなせかいいちのねこだから。
だって おまえの大好きな人間にとって いちばんのねこだろうよ」

と。

いのちあるのもの、そうでないものも
限りある時間の中で縁あって出会えるものは広い世界の中でほんの一握り。

永遠に続いていくものはない
だからこそ、そのときに一緒にいられる
ひと、もの、かたちのないものだって
精いっぱい愛して、そして、
せかいいちだと思い、思ってもらえたら 幸せなのだな。

どんなに、抜けてるお母さんでも
そんなお母さんのありのままの姿を、子どもが大好きだと言ったら、せかいいちのおかあさん。

そんなふうに、自分を囲むいろいろをたいせつに想っていこうと、
そんなことを気づかせてくれた絵本でした。

MOEの絵本



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失礼しちゃう

2015-11-20 12:14:04 | こども
幼稚園の行事で朝から園に出かけた。
息子の園では毎年秋に制服のリサイクル会を実施しており、1枚100円の寄付(どこに?)でお下がり品を譲ってもらえる。
物によっては1着4~5千円もする(ブレザーやズボンなど)ので、状態の良いものが見つかったらラッキーなのだ

昨年は私も必死で並んだものだけれど、人づてに着替えをいただけたので今回はいいものがあれば…と参加した。

来年参加するかもしれない体操教室のジャージを見つけたので、早速会計係さんのところへ。

会計係に、以前マクロビ料理教室で一緒になった年上ママさんがいたので挨拶した。
会ったのは一度きりだったので、相手は一瞬別の人と間違えたようだ「ママコーラスの見学に来てくてた人ですよね?」と身に覚えのない返答。
「いえ、料理教室です~」と返すと思い出したよう。
(あ、ママコーラスとは幼稚園のお母さんたちが有志で活動しているコーラス部のこと)
場が悪くなってしまったからか、彼女はそのママコーラスというものへ勧誘してきたのだが「ねっ、ぜひ入るべきですよ~、時間ありそうだしぃ~

「時間ありそうだしぃ~」

じゃあまた~と笑顔で別れたのだが、帰る車の中でこの一言が頭から離れないっ。

なんか失礼だなぁと
「あなたヒマなんだから、ぶらぶらしてるなら歌いにいらっしゃいな」って言われたようで悔しかった。

コーラスの活動日には、私にとって大切な時間であるフラのレッスンがあるし、たまにだけど仕事にも出ている。家族のためにちゃんとした食事を作ってるし、畑のお世話もしている…

なんかこうやって書き出すと、無理やり理由を押し並べて専業幼稚園ママだって暇じゃないってこと言い訳してるみたいでいやだけど。

幼稚園のお母さんは、保育園のお母さんに比べて働いている人が少ない。だから、平日はきままに過ごしていて、即ちヒマ人だと思われがちだ。
そしてそのことを気にしている幼稚園のお母さんが結構多い。
下に小さい赤ちゃんがいたり、上に習い事に忙しい小学生がいる人はまだ優遇される。
わたしは、幼稚園児の息子ひとり。
好きでそうしてるんじゃないけど、「子は授かりものだからね。」とわりと呑気に過ごしている。

じゃあこんなこと言われたくないから、バリバリ働く?と聞かれたら今はそうしたくない。
情け無くも、たまに仕事に出るとその分いつものペースで家事ができなくなることへのストレスでイライラしてしまい、それが家族にも伝わってしまう。。
そもそも家事をどこまでやるかという線引きは、その人それぞれであるとおもうのだけれど、わたしはそれなりにきちんとやっておきたい。

毎日手作りの食事を子どもに与えたい1日の終わりには洗濯物はきちんと片付けて眠りたい、なにより、こどもと、家族と笑顔で過ごしていたいと思っている。

働かざるを得ない事情がある人もいるし、それでも外で働きたいという人もいる。
家庭により価値観は違うのだから、自分のモノサシで人を推し量らないでほしい。
きっと彼女自身、周りから暇を持て余しているように思われたくないという気持ちでいるのだろうな。



ま、取るに足りないことでこころがざわついてしまった

そんな日こそ、聖母マリア様を工事現場監督にしちゃうような息子をぎゅっと抱きしめてあげよう


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ミニオンズ弁当 ふたたび

2015-10-28 20:47:14 | こども
うちの小さい人は、週2でお弁当持ちの幼稚園年少児。近ごろマンネリ化著しく、何か変化がほしいと思っていた🍱

小さいお弁当箱なので、大した量は必要ないのだけれど、彩りバランスを考えて小さなおかずが4種くらいほしいところ。

いつものメニューこんな感じ🍙
・梅干し&ゴマのおむすび二つ
・卵焼き(具が入ったりもする)
・カニかタコのウインナー(信州ハムの無塩せきシリーズがオススメ♪)
・さつまいもかかぼちゃの甘煮
・肉団子または魚
・スキマ埋めのプチトマトか枝豆

みんな、おかずには何を入れるのかな?
ズボラなわたしは、お弁当のためにわざわざ専用おかずを作るなんてこと滅多にやらない。前日夕飯のおかずをお弁当に流用できるものにするくらいだ。

そこで、懲りずに挑戦したミニオンキャラ弁です🍌


目にちょうど良い大きさのさつまいもが手に入ったので♪
ちなみに前回のは、スチュワート🍌今回のはボブです🍌🍌🍌

やはりおかずは大したもの入ってないけれど、このインパクトは大きいですよね

しかし、一緒に食べてるお友だちはミニオンにあまり親しみがないらしい。
先生(若い✨)はさすが、知っていて気がついてくれたそう。来月、個別懇談がある。あの、お弁当はやめてくださいって、言われたらどうしようか。



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スロークッカー ふかし芋からスイートポテト

2015-10-20 13:41:52 | こども
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先日、息子の幼稚園でさつまいも掘りがあったそう

年長児のお兄さん、お姉さん達が夏頃からせっせと手入れしていたおいも。
今年は豊作だったようで、年少児の息子はじめ全園児にさつまいものおみやげを持たせてくれた

おおきなさつまいも(写真撮る前に切ってしまった…)何にしようかと考えて、スイートポテトに。


キューブ状にしたので並んだ姿がすごくかわいい♡


今回さつまいもを蒸すのに、スロークッカーを使ったので、もっちり甘く、そのままでもじゅうぶん美味しい仕上がりに
おかげで、お砂糖の量も少なく済んだ。


わが家のはこちら。
たしか「煮込み名人」という商品名で売られているもの。義母が何かの景品で当たったものの、使わないからと譲り受けた。

これが優れ物でびっくり!
さつまいもを輪切りにしたものを適当に立てて鍋の中に入れて蓋をし、スイッチオン。朝8時半頃~12時頃まで出かけていたので、そのまま放置しておけばほっくほくのふかし芋の出来上がり

玄関のドアを開けると、甘くて香ばしい香りが

圧力鍋で作るのが定番なのかな?
黒豆の炊いたんも簡単にピカピカの豆に仕上げることができる。なにより、ガス火のように火元を気にしなくてもいいのがらくちん。

次はもう少し容量の大きいものを買い換えようと思っている。

構造は至ってシンプル。
アルミの外釜の中に、ガラス蓋付きの陶器製の鍋が入っている。スイッチは加熱、保温、OFFの切り替えができる。もっと良いものはタイマーや温度調整機能も付いているようだが、これだけでもじゅうぶん。

豆を煮て、甘酒作って、芋ふかして…
寒くなるこれからの季節に大活躍ですよ

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