野菜ときどきフラダンス アロマセラピーのこと

子育ての合間にできたひとり時間
初めての野菜栽培、ハワイアンフラ、アロマセラピスト業にいそしむ幼稚園児母の暮らし

Pana Home 本社工場見学会 東近江

2015-11-28 20:03:21 | 遠出
Pana Home工場見学会(バススアー)に参加した🚌

以前、積水ハウスの見学会バスツアーについての記事を書いたので、その比較として記録しておこうと思う✏️




行程はこんな感じ🚌

AM7:00 最寄りの住宅展示場内のPana Home前に集合。

途中、2度ほどパーキングエリアでトイレ休憩を挟む🅿️

AM11:00すぎ 八日市インターを下りて、
スタッフさんが事前に予約してくれていた食事処で昼食

写真はうちの小さい人が注文した肉うどんで、私は鍋焼きうどん、旦那はかつ丼うどんセットをいただいた笑

PM13:00頃~
工場見学スタート

PM16:00 見学終了


場所は滋賀県東近江市。
私たちの街からは往路約4時間かかる距離だったが、今回の参加者は3組と少人数だったため、ゆったりと過ごすことができた。

さて、工場について
こちら八日市工場ではPana Homeの西日本地区向けの建築材を製造していてPana Home全体のうち約6割の製造能力を持っている。従業員数は500人ほどで、四つの工区に分かれている。

広々とした構内。
まず、受付棟で記念撮影📷
各家族に顔なじみの営業さんと、現地の専属スタッフがついて案内してくれる。寒い構内での見学の際には、現地スタッフの方がカイロや暖かい(ほかほかに温めておいてくれた✨)ブランケットを差し出してくれたりと、細やかな気遣いに感動


さて、第1工場
見せてもらったのは窓サッシの耐水防水試験、それからPana Home外壁のウリである光触媒を施したキラテックの耐久試験(紫外線、雨水による劣化の試験)、鉄の骨組みの耐圧試験などなど。
鉄の骨組みに圧をかけてパキン!と折れる実験は、以前積水ハウスで見たことがあったので息子を始め驚くことはなかった。

第2工場
壁を作る工程。
Pana Homeの壁は、内壁と外壁をそれぞれ分けて製造。その間に二重の断熱材、シートを挟み込む構造。
こちらの工場では、一軒ごとに分けて部材作っており、1日の製造量は5棟だとか。

再び第1工場に戻り
鉄骨を作る工程。耐震強度の説明とDVD鑑賞。吹き付け塗装の工程見学。

その後別の建物の中で、Pana Home独自の換気システム「エコナビ搭載換気システムHEPA+」についての説明。

Pana Homeの特色の中で1番いいなぁと思っているのがこの部分。
空気清浄機が組み込まれ、常にきれいな空気に入れ替えられている家ってすごいと思う。しかもメンテナンスは簡単。半年に一度のフィルター掃除さえすれば、あとは6年に一度のフィルター交換で🆗

その後受付棟に戻り、見学中に聞けなかった質問事項に答えてもらいながらのティーブレイク🍵
旦那の素朴で細かい質問に対し、丁寧に図示しながら答えてくれたスタッフさんに感謝✨

こどもには、退屈しないようお菓子を用意👬さらに、初めの受付で撮った写真を手作りのフレームに入れてプレゼントしてくれた🖼

そして最後に最新モデルの展示場を見学して終了🏡


帰路に着く途中に夕飯🍴
場所はサービスエリア内のきれいなレストラン。各々好きなものを注文して良いとのことで、暖かい雑炊セットをいただいた至れり尽くせり。。。

ちなみに、このツアーには朝食は付かない案内だったにも拘らず、担当の営業さんが気を使って朝からコンビニでサンドイッチとパンを仕入れてくれたのです😭
若いお兄ちゃん、お気遣いに感謝です。

自宅に着いたのはPM9:00頃🚗
うちの小さい人は帰りの🚌で少し寝てくれていたので、何とか元気にお風呂に入ることができた。

前回の積水ハウスバスツアーでは、帰宅がPM10時を過ぎていたので限界状態だった。

トータルで比較してみて
積水ハウスは全てが派手だった。
●子どもへのサービスも過剰、景品や飲み物もバラマキ。
●三食付いた食事は全てお弁当またはコンビニ。
●見学施設は豪華で魅せるための工夫が凝らされてはいたが、説明するスタッフは積水ハウスの各営業担当。

一方Pana Homeは少人数ツアーだったこともありアットホームだった。
●子どもへのサービスはほどほど、記念品や飲み物も適量。
●昼食、夕食ともにお店で暖かい好きなものを選択させてくれた。
●工場内の現場を見る時間が長い。説明も現地のスタッフが行う。

なんか、Pana Homeが優勢~
どちらのメーカーもしっかりとした、いい物を作る会社なのだけれど、いろいろな面から比較してみると企業としての姿勢が違うのだなぁと感じた。

住宅メーカー選び、面白くも大変だな
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積水ハウス 住まいの夢工場 静岡へ

2015-10-10 19:20:36 | 遠出
静岡県掛川市にある積水ハウス 住まいの夢工場へ行ってきた🚌


先日ちかくの住宅公園にふらりと立ち寄った際、展示場のお姉さんから案内を受け取り参加を申し込んだ。

偶数月の第2土曜日に開催しているそうで、往復バス送迎3度の食事付きお土産付きで参加料無料の大盤振る舞い

近ごろ住宅に興味を持ち始めたわが家。
いくつかの住宅メーカーを見て回っているのだが、構造に工法などなど細かいところを知りたがりな旦那くんについて回るのはなかなか根性が必要

ましてや、幼稚園児の息子を連れての説明会は厳しい。今回のバスツアーではなんと託児までついている

AM6:30集合
朝食のおむすびとお茶、ブランケットまでいただく🍙
こどもにはジュースとお菓子付き🍹

2度ほど休憩を挟み、一路静岡へ。
道中の車内では楽しいビンゴゲーム大会
一等の景品はこちら~
ネスカフェ ドルチェグスト


他にも賞品いろいろ。私は下から二番目
フロッシュの食器洗い洗剤が当選

まだ使ったことがないし、消耗品なのでよかった

そして約4時間かけて夢工場へ到着🚌
場内での写真撮影は禁止されていたので、中での様子は記録できなかったのだけれど、こんなところ


広い敷地内に実際の製造レーン、構造を学べる様々な施設が並んでいる。

先ずはヘルメットとイヤホンを装着して、鉄筋の溶接現場~それから壁材タイルの製造工程を見学。
溶接現場ではほとんどの工程にロボットが投入されており、正確な動作を繰り返していた。

タイルの製造工程、ここでもロボット大活躍。積水ハウスのタイルは焼物と同じように釜で焼成されている。大きな板チョコのようなタイル版がベルトコンベアに運ばれて、次々に釜の中へ。そして1100度の温度で焼かれる。耐火性に優れ、さらに鉄釘が摩耗してしまうほどの硬度を備えているそうだ。

その後はお昼ご飯休憩🍱
託児に預けていた息子も、保育士さんに連れられてやってきた。
大人には浜名湖名物なのかな?鰻ちらしメインの仕出し弁当。子どもには、飛行機のプレートに盛られたお子様ランチ♪
味はそこそこ、なかなかボリューミーだった。

旦那くんは、食事中でも担当の方を捕まえて構造の話に花を咲かせていた

午後は13時~17時半ころまで見学体験が続く。地震体験、基礎の強度実験、耐震でなく制震、などなど…かなり細かいところまで丁寧に解説をしてくれた。

途中何度か休憩を取るのだが、どこでも冷蔵ボックスが設置されていて缶入りのお茶やジュースを提供してくれる。
おかげで何度となくおトイレに連れていかされたけど…

18時過ぎに現地を発ち、浜名湖名物鰻ちらし弁当をいただく🍱

帰着は22時すぎ🚌
と、1日目いっぱいの日程。
大手はここまでしてくれるのだなぁと感心🏠
今回は3連休の1日目ということもあって子どもが10人くらい参加していたのだが、若いスタッフさん達、子どもにもサービスが良くて。

住宅に興味のある方、日帰りバス旅行感覚で参加してみる価値はあると思う。

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アトリエ・ド・フロマージュ フロマージュ祭り!

2015-09-06 22:48:08 | 遠出
長野県東御市にあるチーズ工房
アトリエ・ド・フロマージュへ🐄
2日間にわたりフロマージュ祭りというイベントが開催されているというので、かなりお天気の様子が怪しかったけれど向かうことに。この日は夫の実家に滞在していたので、かの牛乳を愛する一家と同伴だ。




何年か前にふらりとチーズソフトクリームを食べにきたことがあり、美味しかったなぁという記憶が。息子が食べたがったので、寒かったけれどひとつ買ってみた🍦昔食べた時はチーズ入ってるなぁと感じたのだけど、今日のは薄いバニラソフトクリームだなぁという特にインパクトのない味になっていた。
あの時は美味しいらしいと勧められて高揚した気分で、しかも結婚間もない2人がるんるんで食べたから美味しかったのかもしれない

会場では色んな食べ物を売っていた。
石焼き芋、ぶどう、地場野菜、おむすび、ホットドック、天然酵母パン、生チーズ、コーヒーなどなど。
この生チーズ、義父が買ってきたのを少し分けてもらったらまろやか濃厚なギリシャヨーグルトのような口当たりで美味しかった🐄

乳製品を避けているといいながらも、こんな祭りに参加しちゃってるところに矛盾を感じるのだが致し方ない…
調べてみたところ、ここの生乳は「あさまミルクステーション」を通じて入るホルスタイン種と契約農家の小林牧場のジャージー種をブレンド。チーズの種類ごとに割合を替え、調整しているらしい。
このあたりの線量は私たちの住んでいる街よりも高い。飼料はどこのものを与えているのだろうか。。等考えてたらお腹痛くなってきた。こんなこと考えながらこの祭りに来ている人はそういないんだろうなぁと思っていたら、美味しそうなコーヒーの香りが☕️

発芽コーヒー(イミー株式会社)

はじめて見た。POPにコーヒー豆が発芽しちゃってる写真と、簡単な説明書きがある。
発芽コーヒーの特徴
◆ 栄養成分が有用に変化し、特にアミノ酸は少ない成分が増えバランス良くなります。
◆ 発芽工程ではシャワーのように水をかけながら生豆を吸水させるので、雑味の元となる汚れも洗い流され、クリアな味わいに。浸漬時間も最小限に抑えているので大切な豆の風味を逃がしません。
◆ 発芽コーヒーはブラックがお勧め。まろやかなコクがあり美味しさを引き立てます。

ふむふむ。お腹が冷えてきたところで温かい飲み物をと、さっそく一杯飲んでみることにした
まろやかで嫌な酸味が無く、すーっと入ってくる優しいコーヒーだった。コーヒーの酸味が苦手な人には飲みやすくおすすめ
ヤフーショッピング等で150g1200円くらいで販売されているようだ。

寒空の下、チーズ祭りは大盛況


敷地内で飼われているヤギ。ヤギのチーズも作るのだろうか?



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新潟で海水浴と蟹

2015-08-14 17:53:40 | 遠出
新潟へ行ってきた

天気は曇りだったけれど、暑すぎずちょうど良いくらい
新潟での海水浴は初めて。友人からおすすめされた、番神海水浴場に行った
日本海の海にしては、波が穏やかで砂浜がサラサラしていた。すぐ近くに、磯遊びができる岩場があって水をいれたカゴにウニや小魚を捕まえている子供がたくさんいた🐟
あいにく、水中眼鏡やカゴの持ち合わせがなかったのでやらなかったけれど面白そう。

海水浴場の駐車場に駐車料金が発生することに驚く。ここは1日800円。季節限定バイトらしき小麦色の若者が道行く車に手を振って客寄せをしていたのだが、東南アジアのどこかの国と見紛うその様子に一瞬ひるんでしまった
さらに車のナンバープレートを見ると長野県ナンバーの多いこと…
新潟の海は長野県民の海たる所以だ

私は海向きでない。ハワイは大好きだけどビーチガールにはなれないなぁ。
だって海水はしょっぱいし、ベタベタするし、砂が身体にまとわりつくし、其処彼処に海藻やら海の何やらが散乱しているようなところを裸足で歩かねばならないし。

そんなことを考えながら、息子の浮き輪につかまりぼんやり水平線の先を見ていたらAQUAのWe belong to the sea.という曲を思い出した。

日本ではCARTOON HEROという曲がCMに起用されたりして、一時有名だったと思う。当時わたしは高校生。週末になると京都三条の十字屋に入り浸り、洋楽CDを漁る日々を送っていた。
輸入版のCDのpaperback特有のインクの匂いを嗅ぎつつ、いつかアメリカに渡ろう。いつか海外で働こうなんて夢を見ていたなぁ
あれから10なん年が過ぎて、夢に描いていた将来とは違うけれど、あの頃から間違いなく繋がった道の先にあるいまを生きているわたし。

やりたかったけれどできなかったこと、が過ぎ去った日の記憶の中にあるとしたら
それはホントは
やりたかったけれどやらなかったこと、諦めてしまったことなんだよな。


怖いなら不安なら、目をつむってでもいいから、気になったものに触れて一歩踏み込んでみる勇気。この先によろこびやわくわくが待ってる。失敗は必ず自分を育てる糧になる。たくさん失敗して、たくさんドキドキした分だけ大きく強くなれる。


朝8時半~12時半頃まで海で適当に過ごしたあと、能生へ向かう。
マリンドリーム能生という道の駅では蟹市場があり、蟹をその場で食べることができるのだ🍴
こんな感じのお店が数件並んでいる。私たちが利用したのはいちばん手前。2000円で大きめの蟹ひとつ、小ぶりの蟹よっつとカニバサミタオルをタライに入れてくれた。
この時期の蟹は冷凍なので味はまあまあ。

また冬に来よう♪
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八ヶ岳クラフト市 雨のクラフト市の様子

2015-07-19 17:52:21 | 遠出
信州原村の八ヶ岳自然文化園で催されるイベント
八ヶ岳クラフト市に行ってきた

この3連休の3日間開催で、今日は中日
午前中は良く晴れていたのに、ちょうど到着する頃に雨
それでも、県外や近隣のクラフト好き達が続々と集まっていた。

全国の手づくり作家さんのブースがところ狭しと並び、見てるだけで楽しめる。

わたしは和食器収集が好きなのです
どこか出かけた先で、たまたま出会ってぴんときたもの、且つ予算内の品物を買い求める

雨で足元が悪いにも関わらず、エスパドリーユを履いて行ってしまったわたし…徐々に湿り行く足元が気になるのと、息子が退屈してきたのであまり長居できなかったので、お土産は少し。

神奈川の作家 桜井さんの器

手前のに入ってるシシトウは今朝畑でとってきたもの。緑が映えます。
軽く手のひらに納まるサイズ。小さめのごはん茶碗に、小鉢、デザートカップにもと用途多彩。桜井さん曰く、使い込んでいくうちに骨董品のような風合いが出て、その変化を楽しめるそう。
楽しみだわ

ベーグル屋さんのプレーンベーグル実はものすごくご近所にあるお店なのだけど、こういうイベントでしか買わない。試食しちゃったので、買いましたしっとりぎゅっと詰まった味わい深い、シンプルなベーグルです。

ほんとはこのほかに、天然酵母のパンを買ったのだけど、写真撮るの忘れてお腹に入れてしまいました。かたくて滋味深いライ麦パンでした。

帰りに退屈していた息子のため、おもしろ自転車コーナーへ🚲
20分300円、10種類くらいの自転車が楽しめる。にも関わらず、彼は赤いレーシングカータイプのものに乗ってただひたすらぐるぐる回るw


クラフト市とかこういった類のイベントにあまり興味のない相方もまた、息子同様に退屈していたようだった。
来場者を観察していると、家族揃ってアースカラー、ナチュラルテイストな服装だったり、髭&ロングヘアの仙人のような男性と年齢不詳のご婦人のペアなどなど、独特な雰囲気のある一家がチラホラ。
出店している作家さんも、一言も言葉を発しない方、客が来てもずっと製作に打ち込んでいる方などクセもの揃い。

だけど共通しているのは、誰もがみな好きなことに一生懸命、誰かにこの良さを知ってもらいたい、共感したいという気持ちをもっているということ。

わたしもそういう気持ちで、思い切って相方を誘ってみたのだけどなぁ
彼の興味は食品ブースの屋台で何を食すかということに向かっていたようだった。

まぁいいか。
自分の中に何かひとつ、キラリと光るもの、大切にしながら生きていけるってすてきだなと思った

あ、畑のアイコさんがひとつ赤く色づいていました🍅息子がひと口でパクッと食べてしまったけど、甘かったそう。よかった

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