近ごろ昼間が暑いので、朝の涼しいうちに畑へ行こうと張り切って5時に起きた昨日。
朝もやがかかる湖畔周辺に出ると、くるまの中にいても半袖では肌寒い。
やはり高原なんだなぁ、あぁさわやか信州…と住んで10年近くになるこの地を、改めて新鮮な心持ちで感じる。
車で5分程度の農園に到着。
まだ誰もいない。
とりあえず、水やりだとジョウロふたつにたっぷりとタンクから水を汲んで運ぶ。
そしてきゅうりとトマトの収穫。
トマトはまたもや、鳥の被害にあっていて、赤くなりかけたものが3〜4個、ごろりと畑に転がっていた。悲しい…
鳥対策を考えなくては。
涼しいので、草取りもやっておこうと、草カキを取りに倉庫へ。
私の愛用しているのはこれ。
三角ホーというらしい
屈まなくても、ガリガリ雑草が取れるうえ、三角に尖った部分を鍬のように使えばタンポポのような強い根っこの草も楽に抜き取れる優れもの。
これを使って15分ほど草と奮闘して、
疲れてきたのでここで帰宅。
帰りの車で右足首がチクチクすることに気づき、ふと目を遣ると先のとがったもので刺された時のように少し血が出ていた。
なんだ?と思いながら傷口を見てると血が流れてきたので慌てて絆創膏を貼った。
そのまま、朝ごはんのパンを買いに24時間営業のスーパーへ。
買い物中も足がズキズキする。
いやな予感がしてきた。
この症状、これまでに2度経験があるんだ。
1度めは高原の牧場に行った時。馬や羊が放牧されている丘陵地を散策して、帰りがけに感じたあの違和感…
2度めは動物園のふれあいコーナーに行った時。ヤギや羊、ウサギがウロウロしているところを歩き回り、その帰りがけに感じたあの痛み…
またやられた。
そう、ブヨだ…
インターネットで調べてみたところ、
ブヨは刺すのではなく「噛みちぎる」、なので蚊よりも痛みが大きい、痒みがひどくなります。
➡️そのとおり、痛みが大きくて痒みがひどい!
主な出没期間は、春から夏にかけて、3月~9月に刺される事が多いです。夏場は、気温が低い朝に活発に徘徊し、お昼休みを挟んで夕方から活動再開となります。少々の天気が悪くても活動するので、多少の雨でも刺される可能性があります。
➡️気温が低い朝…
ブヨに噛まれた跡の特徴は、小さな出血点が残り、大抵の場合は血がにじんでいる事が多いです。また症状が強くでる場合は、最初は小さな赤い斑点状だった腫れが、2~3倍にも広がり盛り上がる事もあります。
➡️あぁ、これこれ…
刺された時の対処法は
ブヨの酵素毒には、強いアレルゲン成分が含まれています。この為ブヨ被害の早期発見が、その後の運命を左右すると言っても過言ではありません。
噛まれてから数時間~半日後になって、猛烈な痒みに襲われたなら対処療法になりますが、噛まれた直後の新鮮な傷痕の状態であれば、強く大人の爪で傷口を挟んで酵素毒をしぼりだすのが一番です。そして患部を温めること。
➡️知らなかった…やらなかった…
効果のある薬は?
ブヨなどの酵素毒は、蚊とは成分が違います。なので虫刺され用のかゆみ止めでは効果がない事があります。
虫刺され用の薬の中でも「ステロイド系外用薬」、できれば抗ヒスタミン剤成分を含んでいるステロイド系軟膏を使うと効果があります。
➡️たまたまこの日は1泊の旅行に行く予定をしていたので、絆創膏を貼ってそのまま出かけてしまった。休日祭日なので医者も休み。手持ちの薬は無し…
で、帰宅後の今。
右足首は関節の骨が見えないくらいに腫れてしまい、歩く時には不自然なかっこうに。
気休めに薬箱から以前の虫刺されの時に処方されたロコイド軟膏があったので、恐る恐る塗ってみる。
ステロイド0.01%。なんとなくズキズキ感は治まったけれど。。歩き方が明らかに変。
しかし、学習能力のなさにヘコむ。
1度目、2度目とも、ロールアップしたパンツを履いて出かけたがために足首をやられたのに、またしても同じ過ちを
朝は虫も少ないさと甘く見ていたのが良くなかった。
畑では必ず長靴!!
高原、牧場に行く時は長ズボン!!
朝一で皮膚科に行きます。
朝もやがかかる湖畔周辺に出ると、くるまの中にいても半袖では肌寒い。
やはり高原なんだなぁ、あぁさわやか信州…と住んで10年近くになるこの地を、改めて新鮮な心持ちで感じる。
車で5分程度の農園に到着。
まだ誰もいない。
とりあえず、水やりだとジョウロふたつにたっぷりとタンクから水を汲んで運ぶ。
そしてきゅうりとトマトの収穫。
トマトはまたもや、鳥の被害にあっていて、赤くなりかけたものが3〜4個、ごろりと畑に転がっていた。悲しい…
鳥対策を考えなくては。
涼しいので、草取りもやっておこうと、草カキを取りに倉庫へ。
私の愛用しているのはこれ。
三角ホーというらしい
屈まなくても、ガリガリ雑草が取れるうえ、三角に尖った部分を鍬のように使えばタンポポのような強い根っこの草も楽に抜き取れる優れもの。
これを使って15分ほど草と奮闘して、
疲れてきたのでここで帰宅。
帰りの車で右足首がチクチクすることに気づき、ふと目を遣ると先のとがったもので刺された時のように少し血が出ていた。
なんだ?と思いながら傷口を見てると血が流れてきたので慌てて絆創膏を貼った。
そのまま、朝ごはんのパンを買いに24時間営業のスーパーへ。
買い物中も足がズキズキする。
いやな予感がしてきた。
この症状、これまでに2度経験があるんだ。
1度めは高原の牧場に行った時。馬や羊が放牧されている丘陵地を散策して、帰りがけに感じたあの違和感…
2度めは動物園のふれあいコーナーに行った時。ヤギや羊、ウサギがウロウロしているところを歩き回り、その帰りがけに感じたあの痛み…
またやられた。
そう、ブヨだ…
インターネットで調べてみたところ、
ブヨは刺すのではなく「噛みちぎる」、なので蚊よりも痛みが大きい、痒みがひどくなります。
➡️そのとおり、痛みが大きくて痒みがひどい!
主な出没期間は、春から夏にかけて、3月~9月に刺される事が多いです。夏場は、気温が低い朝に活発に徘徊し、お昼休みを挟んで夕方から活動再開となります。少々の天気が悪くても活動するので、多少の雨でも刺される可能性があります。
➡️気温が低い朝…
ブヨに噛まれた跡の特徴は、小さな出血点が残り、大抵の場合は血がにじんでいる事が多いです。また症状が強くでる場合は、最初は小さな赤い斑点状だった腫れが、2~3倍にも広がり盛り上がる事もあります。
➡️あぁ、これこれ…
刺された時の対処法は
ブヨの酵素毒には、強いアレルゲン成分が含まれています。この為ブヨ被害の早期発見が、その後の運命を左右すると言っても過言ではありません。
噛まれてから数時間~半日後になって、猛烈な痒みに襲われたなら対処療法になりますが、噛まれた直後の新鮮な傷痕の状態であれば、強く大人の爪で傷口を挟んで酵素毒をしぼりだすのが一番です。そして患部を温めること。
➡️知らなかった…やらなかった…
効果のある薬は?
ブヨなどの酵素毒は、蚊とは成分が違います。なので虫刺され用のかゆみ止めでは効果がない事があります。
虫刺され用の薬の中でも「ステロイド系外用薬」、できれば抗ヒスタミン剤成分を含んでいるステロイド系軟膏を使うと効果があります。
➡️たまたまこの日は1泊の旅行に行く予定をしていたので、絆創膏を貼ってそのまま出かけてしまった。休日祭日なので医者も休み。手持ちの薬は無し…
で、帰宅後の今。
右足首は関節の骨が見えないくらいに腫れてしまい、歩く時には不自然なかっこうに。
気休めに薬箱から以前の虫刺されの時に処方されたロコイド軟膏があったので、恐る恐る塗ってみる。
ステロイド0.01%。なんとなくズキズキ感は治まったけれど。。歩き方が明らかに変。
しかし、学習能力のなさにヘコむ。
1度目、2度目とも、ロールアップしたパンツを履いて出かけたがために足首をやられたのに、またしても同じ過ちを
朝は虫も少ないさと甘く見ていたのが良くなかった。
畑では必ず長靴!!
高原、牧場に行く時は長ズボン!!
朝一で皮膚科に行きます。
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